季節の変わり目に増える不調

淡路島でも9月下旬になると、朝晩の気温差が大きくなり、体調の変化を訴える方が増えてきます。特に腰痛肩こりは、気温や湿度の変化で筋肉が硬くなり、血流が滞ることで悪化しやすくなります。さらに、この時期に体調を崩すと、坐骨神経痛や椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症といった深刻な症状へと進行するリスクも高まります。

・朝起きたときの腰の強い張り
・肩こりに伴う頭痛や吐き気
・長時間歩いた後の脚のしびれやだるさ

これらの症状は季節の変わり目特有のストレスが引き金になることも多いため、注意が必要です。


■ 主な症状と特徴

【腰痛】
腰痛は淡路島でも多くの方が抱える症状です。特に冷えによる血行不良や、長時間の同じ姿勢が原因で腰まわりの筋肉が硬直し、痛みを感じやすくなります。軽度の腰痛であっても、そのまま放置すると慢性化し、ぎっくり腰のリスクが高まります。また、体幹の筋力低下や骨盤のゆがみも腰痛を悪化させる要因です。

【肩こり】
肩こりはデスクワークやスマートフォン操作による姿勢不良が大きな原因です。首から肩甲骨周辺の筋肉が硬直し、血流が滞ると強い張りを感じます。慢性化すると頭痛や吐き気、集中力の低下など生活に影響が及びます。淡路島の寒暖差は肩や首の冷えを強め、症状悪化を引き起こしやすい環境です。

【坐骨神経痛】
腰からお尻、太もも、ふくらはぎにかけて広がるしびれや痛みが特徴です。坐骨神経が筋肉や椎間板に圧迫されることで起こり、長時間歩けない、立ち続けられないなど日常生活に大きな支障をきたします。特に冷え込みの強い季節の変わり目は症状が増悪する傾向があります。

【椎間板ヘルニア】
椎間板の一部が飛び出して神経を圧迫することで発症します。腰痛だけでなく、下肢の強い痛みやしびれを伴うことが多いのが特徴です。筋肉の柔軟性が落ちる季節の変わり目は、再発のリスクも高まります。若年層から中高年まで幅広く見られる症状で、早期ケアが重要です。

【脊柱管狭窄症】
加齢に伴い多くみられる症状で、脊柱管が狭くなり神経を圧迫することで足のしびれや痛みが起こります。代表的な症状は「間欠性跛行」で、歩くと足がしびれて休まなければ歩き続けられません。淡路島でも高齢の方から多く相談をいただく症状で、秋から冬にかけて特に悪化しやすいです。


■ 当院のトリガーポイントケア整体

ハリココ鍼灸治療院/整体院では、トリガーポイントケア整体を中心に施術を行っています。トリガーポイントとは、筋肉のしこりが原因で離れた部位に痛みやしびれを飛ばす点のことです。

当院の施術では、
手技中心で深部の筋肉まで丁寧にほぐす
・必要に応じて鍼灸を組み合わせ、血流改善を図る
・症状に応じてストレッチや運動指導を行う

単なる一時的な緩和ではなく、根本改善を目指す点が特徴です。

例えば腰痛では、腰そのものだけでなくお尻や太ももに潜むトリガーポイントを探り出し、集中的に施術します。肩こりでは、首や肩甲骨周辺の深層筋を的確に緩めることで症状を改善します。坐骨神経痛や椎間板ヘルニア、狭窄症といった神経に関わる症状でも、原因筋を的確に施術することで日常生活の快適さを取り戻す方が多くいらっしゃいます。


■ セルフケアと予防法

整体や鍼灸のケアに加え、日常生活の工夫が症状予防に欠かせません。

体を冷やさない工夫
 秋口はまだ日中暑い日も多く油断しがちですが、朝晩は一気に冷え込みます。腰や首を温める腹巻きやストールを活用しましょう。

ストレッチ習慣
 就寝前や起床後に腰や肩甲骨をゆっくり伸ばすストレッチを取り入れると、筋肉の柔軟性が保たれます。特にデスクワークの合間に肩を回すだけでも効果的です。

呼吸と姿勢
 深い呼吸を意識することで自律神経が整い、筋肉の緊張が和らぎます。猫背や反り腰を防ぐため、正しい姿勢を心がけましょう。

生活リズムを整える
 規則正しい睡眠と食事は自律神経を安定させ、筋肉の回復力を高めます。夜更かしや過度な飲酒は腰痛・肩こりの悪化要因となるため注意しましょう。

軽い運動
 ウォーキングやラジオ体操など、淡路島の自然を活かした軽い運動もおすすめです。筋肉が動くことで血流が改善し、腰痛や肩こりの予防につながります。


■ 淡路島での通いやすさ

ハリココ鍼灸治療院/整体院は淡路島に3院を展開しています。

南あわじ本院
 南あわじ市の中心に位置し、広い駐車場を完備。徳島方面からもアクセスが良く、遠方からの来院も多い院です。腰痛や肩こりだけでなく、スポーツによるケガのケアにも対応しています。

洲本院
 洲本ICや市街地から近く、買い物やお仕事帰りに立ち寄りやすい便利な立地です。特にデスクワークによる肩こりや慢性的な腰痛に悩む方に多く利用いただいています。予約が取りやすく、継続的に通いやすいのも特徴です。

淡路志筑院
 淡路市北部の交通の要所に位置し、車での来院にも便利です。脊柱管狭窄症や坐骨神経痛で長く悩む方が多く通われており、継続的な整体・鍼灸で改善を目指しています。地域密着型で、安心して相談できる雰囲気が特徴です。

いずれの院も通いやすさを重視し、淡路島全域の方が継続的にケアを受けられる環境を整えています。


■ まとめ

季節の変わり目は、腰痛・肩こり・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症といった症状が悪化しやすい時期です。症状を軽く考えて放置すると、慢性化や生活の質低下につながります。

当院ではトリガーポイントケア整体を中心に、手技と鍼灸を組み合わせて根本改善を目指します。セルフケアを日常に取り入れることで、症状の予防と再発防止も可能です。

淡路島の南あわじ市・洲本市・淡路市に展開する当院は、地元の皆さまが安心して通える整体・鍼灸院です。季節の変わり目に不調を感じたら、ぜひ一度ご相談ください。