1年の疲れが溜まった肩こりをリセット|年末に行いたい肩こりケア総まとめ
年末は「1年分の肩こり」が一気に表に出やすい時期です
12月末になると淡路島でも、
「肩こりがずっと取れない」
「年末になると首や肩が特につらい」
「新年を迎える前に何とかしたい」
といったご相談が非常に多くなります。
これは単なる一時的な不調ではなく、1年かけて蓄積した疲労が限界を迎えている状態 といえます。
南あわじ市・洲本市・淡路市では、車移動やデスクワーク、スマホ使用の時間が長くなりやすく、知らないうちに首や肩へ大きな負担が積み重なっています。
年末に肩こりが強くなる主な理由
年末に肩こりが悪化しやすい背景には、いくつかの要因が重なっています。
● 1年分の疲労蓄積
日々の仕事や家事、運転、スマホ操作などの積み重ねにより、
首や肩の筋肉は 休む間もなく使われ続けています。
疲労が抜けきらないまま1年が終わろうとすることで、肩こりが一気に強く出やすくなります。
● デスクワーク・スマホ時間の増加
年末は書類作業やスマホを見る時間が増え、
頭が前に出た姿勢や猫背姿勢が続きやすくなります。
この姿勢は、
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僧帽筋
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肩甲挙筋
-
斜角筋
などに常に負担をかけ、慢性的な肩こりを引き起こします。
● 冷えによる血流低下
冬の寒さは、肩こりを悪化させる大きな要因です。
冷えることで血管が収縮し、筋肉への血流が低下します。
血流が悪くなると、
-
疲労物質が溜まりやすい
-
筋肉が硬くなる
-
肩が重だるく感じる
といった悪循環が起こります。
● 自律神経の乱れ
年末は忙しさや生活リズムの乱れから、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れると、筋肉の緊張が抜けにくくなり、肩こりが慢性化しやすくなります。
慢性肩こりに関係する主な筋肉
肩こりというと肩だけをイメージしがちですが、実際には 首・背中・肩甲骨まわりの筋肉 が深く関係しています。
特に影響が大きい筋肉は、
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僧帽筋(首〜肩〜背中上部)
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肩甲挙筋(首の付け根)
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菱形筋(肩甲骨の内側)
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斜角筋(首の横)
これらの筋肉が硬くなることで、肩の重さや張り、首の動かしにくさが出やすくなります。
表面的な肩もみだけでは疲れが取れない理由
年末になると
「マッサージに行ってもすぐ戻る」
「肩を揉んでもスッキリしない」
と感じる方も多いのではないでしょうか。
その理由は、肩こりの原因が 深部の筋肉やトリガーポイント にあるためです。
表面だけをほぐしても、根本的な原因まで届かず、すぐに元の状態へ戻ってしまいます。
整体でできる「年末肩こりリセット」アプローチ
ハリココ淡路島3院で行っている トリガーポイントケア整体 は、
1年分の疲労が溜まった肩こりに対して、深部からリセット を目指す施術です。
僧帽筋・肩甲挙筋・菱形筋・斜角筋など、
年末に特に硬くなりやすい筋肉へ丁寧にアプローチすることで、
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血流の改善
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肩の軽さ
-
首の動かしやすさ
を実感される方が多くいらっしゃいます。
姿勢分析で「1年分の肩こりの原因」を明確にする
年末の肩こりを根本からリセットするためには、筋肉をゆるめるだけでなく、
なぜ1年を通して肩に負担がかかり続けたのか を明確にすることが重要です。
ハリココ淡路島3院では、施術前に姿勢や体の使い方を丁寧に確認します。
特にチェックするポイントは、
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頭が前に出ていないか
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肩が内側に巻いていないか
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背中が丸くなっていないか
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肩甲骨の動きが悪くなっていないか
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日常生活での姿勢のクセ
慢性的な肩こりの多くは、頭が前に突き出た姿勢 や 猫背姿勢 が習慣化していることが原因です。この姿勢が続くことで、首や肩の筋肉が常に引っ張られ、疲労が抜けにくい状態になります。
姿勢のクセを把握し、施術と合わせて整えることで、肩こりの再発を防ぎやすくなります。
鍼灸を併用して深部の血流と回復力を高める
冬の肩こりは、筋肉の硬さに加えて 冷えによる血流低下 が大きく関係しています。
そのため、整体と併用して行う 鍼灸施術 が非常に効果的です。
鍼灸を組み合わせることで、
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深部のトリガーポイントへ直接刺激が届く
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首・肩まわりの血流が改善しやすくなる
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筋肉の回復力が高まる
-
自律神経が整い、緊張が抜けやすくなる
といった相乗効果が期待できます。
「冷えると肩こりが強くなる」
「年末は特に首肩がつらい」
という方には、整体と鍼灸を組み合わせたケアがおすすめです。
年末に行いたい肩こりセルフケア総まとめ
整体で身体を整えたあとは、日常生活でのセルフケアを取り入れることで効果が長続きします。
年末に特に意識していただきたいポイントをまとめました。
● ① 首・肩を冷やさない
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マフラーやストールで首元を保温
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肩までしっかり浸かる入浴
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就寝時に肩が冷えない服装
冷えを防ぐことで、筋肉がゆるみやすくなります。
● ② 肩甲骨を動かす習慣
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肩をすくめてストンと落とす
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肩甲骨を寄せて5秒キープ
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胸を軽く開く動き
強く動かさず、気持ち良い範囲で行うことがポイントです。
● ③ 呼吸で緊張をリセットする
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鼻からゆっくり息を吸う
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肩の力を抜きながら長く吐く
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首肩が温かくなるイメージを持つ
呼吸が深くなることで、首肩の緊張が自然と抜けていきます。
● ④ 避けたいNG習慣
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スマホを長時間うつむいて見る
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肩をすくめた姿勢での作業
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冷えを我慢する生活
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疲れを放置したまま年末を迎える
小さな意識の積み重ねが、新年の身体の軽さにつながります。
淡路島3院の特徴と通いやすさ
南あわじ本院(南あわじ市)
ショッピングプラザパルティ内で、買い物ついでにも通いやすい環境です。年末の肩こり相談が多い院です。
洲本院(洲本市)
イオン洲本から徒歩すぐ。慢性的な肩こりや首こりの施術実績が豊富です。
淡路志筑院(淡路市)
コメダ珈琲淡路志筑店すぐ横で、車移動の多い方でも通いやすい立地です。
まとめ|1年の肩こりは年内にリセットしましょう
年末の肩こりは、
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1年分の疲労蓄積
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姿勢の崩れ
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冷え
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血流低下
が重なって起こります。
しかし、深部への整体・姿勢改善・鍼灸・セルフケア を組み合わせることで、肩こりはしっかりリセットできます。
「新年を軽い身体で迎えたい」
「来年こそ肩こりを繰り返したくない」
そのような方は、年末のうちに身体を整えておきましょう。
淡路島3院のハリココ鍼灸治療院/整体院が、1年の疲れを取るお手伝いをいたします。
※島外よりお越しの方へ※
当院では根本治療を目的としており、そのためには定期的な通院をお願いすることになるため、通院が難しい島外の方は初回キャンペーン価格が適用外となります。(通常価格8,800円での施術とさせていただいております。あらかじめご了承の上、ご予約をお願いいたします。)






