動き出しで痛む腰の原因 ― 立ち上がる瞬間・歩き始めがつらい理由 ―
1.動き出しの腰痛は「体が硬いだけ」ではありません
「立ち上がる瞬間に腰がズキッとする」
「歩き始めの一歩目が怖い」
このような腰の痛みは、冬の時期に特に増えてきます。
多くの方が「年のせい」「体が硬いから」と考えがちですが、
施術者の立場から見ると、それだけが原因ではありません。
動き出しで腰が痛む背景には、
-
筋肉が休みすぎている
-
血の巡りが落ちている
-
腰だけで動こうとしている
といった状態が重なっています。
つまり、動く準備ができていない体で急に動いているのです。
2.じっとしている時間が、腰を動きにくくしています
座っている時間や横になっている時間が長くなると、
腰まわりの筋肉は 「動かない状態」 に慣れてしまいます。
-
長時間座りっぱなし
-
こたつやソファで丸まる
-
体をひねる動作が少ない
こうした生活が続くと、
腰・お尻・股関節が一緒に固まりやすくなります。
施術の現場では、
「動いていない時間が長い方ほど、動き出しで痛みが出やすい」
と感じる場面が多くあります。
3.腰だけで動こうとすると、痛みが出やすくなります
本来、立ち上がる・歩き出すといった動作は、
-
お尻
-
太もも
-
股関節
が主役になって行われます。
しかし体が固まっていると、
-
股関節がうまく動かない
-
お尻の筋肉が使えない
-
腰が代わりに頑張る
という状態になります。
その結果、
__動き出しの一瞬に腰へ負担が集中__し、
痛みとして表に出やすくなるのです。
4.動き出しの痛みを放置すると、慢性化しやすくなります
動き出しの腰の痛みは、
-
動けば少し楽になる
-
しばらくすると気にならなくなる
という特徴があります。
そのため、
「大丈夫そうだから」と放置されがちですが、
同じ状態を繰り返すことで、腰は疲労を溜め続けます。
施術者としては、
「動き出しだけ痛い」という段階は
腰痛が本格化する一歩手前だと捉えています。
5.マッサージでは動き出しの腰痛が戻りやすい理由
動き出しの腰の痛みでマッサージを受けると、
その場では楽になることがあります。
ただし、
-
動かしにくい関節
-
使えていない筋肉
-
体の使い方の癖
が変わっていなければ、
動き出しの瞬間にまた同じ負担がかかります。
施術現場では、
「揉んだ直後は良いが、立ち上がるとまた痛い」
という声をよく聞きます。
これは、
原因ではなく結果だけを触っている状態です。
6.動き出しで痛みやすい腰に関係する原因筋
このタイプの腰痛で特に関係しやすいのは、
-
お尻の筋肉
-
股関節まわりの筋肉
-
腰を内側から支える筋肉
です。
これらは、
-
動かさない時間が長い
-
冷えやすい
-
固まると戻りにくい
という特徴があり、
硬さが残ると 腰の動きがぎこちなくなります。
結果として、
立ち上がりや歩き始めで痛みが出やすくなります。
7.トリガーポイントケア整体での考え方
トリガーポイントケア整体では、
-
どの動きで痛みが出るか
-
どの筋肉が使えていないか
-
腰が代わりに頑張っていないか
を確認しながら体を整えていきます。
施術者としては、
腰を主役にしない体の動かし方を取り戻すことが重要だと考えています。
動き出しの痛みが出にくい体を作ることで、
日常生活の不安が大きく減っていきます。
8.淡路島3院の通いやすさ
南あわじ本院
ショッピングプラザ内にあり、立ち仕事や日常動作による腰の相談も多い院です。
洲本院
市街地中心にあり、仕事前後や外出の流れで立ち寄りやすい立地です。
淡路志筑院
商業施設近隣で車来院が多く、動き出しの腰痛や慢性的な腰の悩みの相談も多く寄せられています。
9.動き出しの腰痛は、体からの大切なサインです
動き出しで腰が痛むのは、
体が「整えてほしい」と訴えているサインです。
-
我慢して動き続ける
-
痛みが出たら休む
だけでは、
同じ状態を繰り返してしまいます。
早めに体を整えることで、
-
立ち上がりが楽になる
-
歩き始めがスムーズになる
-
腰への不安が減る
といった変化が期待できます。






