座りすぎが原因?ヘルニアを悪化させないための姿勢改善

現代の生活では、デスクワークや長距離運転などで長時間座りっぱなしの方が増えています。
一見、立ち仕事より楽そうに思える座位ですが、実は腰椎や椎間板に大きな負担がかかる姿勢なのです。特に、長時間同じ姿勢で過ごすことで腰まわりの筋肉が硬くなり、トリガーポイントと呼ばれる筋肉のしこりが発生。これが腰痛や椎間板ヘルニア、さらには坐骨神経痛の原因になることがあります。


座り姿勢が引き起こす腰への圧力

人が立っているときの腰への圧力を100とすると、椅子に座ると約140、背中を丸めて座るとなんと約185まで上昇します。
つまり、悪い座り方ほど腰に強い負担をかけてしまうのです。
特に以下のような姿勢は注意が必要です。

・背中を丸めて前かがみで作業する
・浅く腰かけて骨盤が後ろに倒れている
・足を組む、または同じ足ばかり組む
・座ったままほとんど動かない

これらの姿勢は、腰の深部にある筋肉(腸腰筋・多裂筋など)を固めてしまい、血流が悪化します。結果、筋肉の中にトリガーポイントが形成され、慢性的な腰痛しびれを引き起こしてしまいます。


トリガーポイントとヘルニアの関係

ヘルニアは、腰椎の間にある椎間板が飛び出し、神経を圧迫して痛みやしびれを起こす病気です。しかし、その周囲の筋肉が硬くなり、血流が悪い状態が続くと、さらに症状が悪化します。
当院では、単に腰椎だけを見るのではなく、筋肉の状態を整えることに重点を置き、トリガーポイントケア整体によって、痛みの根本を取り除いていきます。

筋肉のこりが緩むことで、血流が回復し、神経への圧迫も軽減。結果として、手術に頼らず改善を目指せるケースも多く見られます。


当院のトリガーポイントケア整体とは

淡路島にあるハリココ鍼灸治療院/整体院では、痛みの原因となるトリガーポイントを探し出し、手技による丁寧な施術を行っています。
この施術は、強く押したり、無理に骨を鳴らすものではなく、筋肉の奥深くにある緊張を緩めることを目的としています。
特徴は次の通りです。

・痛みの根本にアプローチするため、再発しにくい
・一人ひとりの姿勢・生活習慣に合わせた施術計画
・筋肉・神経・関節の連動を整えることで自然な動きを回復

また、鍼灸施術との組み合わせで、より深い筋層までの血流改善も可能です。慢性的な腰痛や坐骨神経痛狭窄症などにも対応し、日常生活の質を高めるサポートを行っています。


自宅でできるセルフケア・予防法

ヘルニアや腰痛を予防するためには、日常生活での「座り方」を見直すことが大切です。
以下のポイントを意識してみてください。

・深く腰かけ、背筋をまっすぐに
・膝は90度、足裏全体を床に付ける
・30分~1時間ごとに立ち上がってストレッチ
・腰を反らせすぎない姿勢を意識
・骨盤クッションや腰サポートを活用

さらに、朝晩の軽いストレッチや体幹トレーニングも効果的です。
筋肉を柔軟に保つことで、トリガーポイントの発生を防ぎ、腰への負担を大きく減らすことができます。


淡路島3院のご案内

南あわじ本院(南あわじ市)
ショッピングプラザパルティ内にあり、駐車場も広くアクセス抜群。ベッド数4台で、お買い物ついでの来院も可能です。
トリガーポイントケア整体と鍼灸を組み合わせ、腰痛・ヘルニア・坐骨神経痛などの根本改善をサポートしています。

洲本院(洲本市)
イオン洲本から徒歩2分の便利な立地。静かな環境で、仕事帰りや休日にも通いやすい施術院です。
慢性腰痛や坐骨神経痛、姿勢のゆがみ改善に特化した施術を提供しています。

淡路志筑院(淡路市志筑)
コメダ珈琲店のすぐ隣に位置し、共用駐車場35台完備でアクセスも良好。
トリガーポイントケア整体を中心に、狭窄症・ヘルニア・肩こりなど幅広いお悩みに対応しています。


まとめ

長時間座ることが当たり前になった現代では、腰への負担を軽視できません。
痛みが出る前に、トリガーポイントケア整体で筋肉の緊張を和らげ、椎間板や神経への圧迫を防ぐことが大切です。
淡路島3院では、**「根本改善」×「再発予防」**をテーマに、皆さまの健康をサポートしております。

腰痛・坐骨神経痛・ヘルニアでお悩みの方は、ぜひ一度ハリココ鍼灸治療院/整体院へご相談ください。
生活の中で無理なく続けられるケアをご提案し、快適な毎日を取り戻すお手伝いをいたします。