坂道と坐骨神経痛〜淡路島で増える足腰の痛み〜
淡路島では、海沿いや丘陵地が多く、坂道を歩く機会が日常的にあります。通勤や通学、買い物の行き帰りで坂を上ると、腰から足にかけての痛みやしびれを感じる方が少なくありません。これは単なる筋肉痛ではなく、坐骨神経痛が関係している場合があります。
今回は、坂道で悪化しやすい坐骨神経痛の原因と、ハリココ鍼灸治療院・整体院が行うトリガーポイントケア整体について詳しくご紹介します。
■ 坂道で悪化する坐骨神経痛の原因とは
坂道を上るとき、人の体は前傾姿勢になりやすく、腰から太もも裏、ふくらはぎまでの筋肉が強く引っ張られます。特に負担がかかるのが、臀部(お尻)の深層筋です。この部分に「トリガーポイント」と呼ばれる筋肉のしこりができると、坐骨神経を圧迫し、足までの痛みやしびれを引き起こすのです。
坂道を下るときも同様に、ブレーキをかけるような筋活動が続き、腰や脚に強い緊張が起こります。特に以下のような方は注意が必要です。
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長時間の立ち仕事やデスクワークをしている
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運動不足で筋力が低下している
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腰やお尻の筋肉が硬い、冷えやすい
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過去にヘルニアや狭窄症の診断を受けたことがある
これらが重なると、坂道の負荷でトリガーポイントが活性化し、神経症状が強く出ることがあります。
■ 坐骨神経痛とトリガーポイントの関係
一般的に「神経が圧迫されて痛い」と言われますが、実際には筋肉の硬直が神経を締め付けているケースも多いです。特にお尻の「梨状筋(りじょうきん)」という筋肉にトリガーポイントができると、坐骨神経の通り道を圧迫し、足先まで痛みやしびれを感じます。
ハリココ鍼灸治療院では、表面的なもみほぐしではなく、原因筋を正確に特定してアプローチします。硬くなった深層筋をゆるめ、神経の圧迫を減らすことで、痛みの根本改善を目指します。
■ 当院のトリガーポイントケア整体の特徴
当院の施術は、単なるマッサージではなく、トリガーポイントを的確にとらえる手技中心の整体です。
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痛みの原因となる筋肉をピンポイントで施術
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鍼灸を併用し、筋肉の深層にまでアプローチ
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血流促進・神経圧迫の緩和を目的としたケア
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一人ひとりの症状に合わせたオーダーメイド施術
表面的なリラクゼーションでは一時的な軽減にとどまりますが、当院では再発しにくい体づくりを重視しています。筋肉のこわばりが改善することで、腰痛や肩こりなど他の症状も同時に緩和されやすくなります。
■ 坂道を歩くときのセルフケアと注意点
坂道歩行で坐骨神経痛が出やすい方は、日常生活での姿勢や歩き方を見直すことが大切です。以下のポイントを意識してみましょう。
◎歩くときのコツ
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できるだけ背筋を伸ばし、前傾しすぎないようにする
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歩幅を少し小さくし、ゆっくり歩く
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坂を上るときは腰を反らせない
◎筋肉のケア方法
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お風呂でお尻から太ももをしっかり温める
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就寝前に軽くストレッチをする
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長時間の立位・座位を避け、こまめに姿勢を変える
◎注意が必要な動作
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痛みが強いときの無理なウォーキング
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重い荷物を持ちながらの坂道歩行
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硬い靴底やヒールでの長時間歩行
これらを守るだけでも、日常での負担が減り、症状の悪化を防ぐことができます。
■ 淡路島3院のご案内
南あわじ本院(南あわじ市)
ショッピングプラザパルティ内にあり、広い駐車場150台完備。お買い物ついでに通院できる便利な環境です。トリガーポイントケア整体を中心に、腰痛・肩こり・坐骨神経痛など幅広い症状に対応しています。
洲本院(洲本市)
イオン洲本から徒歩2分の好立地。洲本中心街からアクセスしやすく、夜20時まで営業。仕事帰りにも利用しやすく、ヘルニア・狭窄症など慢性症状の方に人気です。
淡路志筑院(淡路市志筑)
コメダ珈琲淡路志筑店の隣に位置し、駐車場35台完備。車での来院がしやすく、坐骨神経痛や腰痛で長時間歩行が難しい方にも安心の環境です。
それぞれの院で、国家資格者がお身体の状態に合わせた施術プランを提案し、痛みの根本改善を目指します。
■ まとめ〜坂道で痛む方へ〜
坂道で腰や足に痛み・しびれを感じる方は、単なる疲労ではなく、坐骨神経痛のサインかもしれません。筋肉の硬直やトリガーポイントが原因の場合、放置すると慢性化することもあります。
淡路島のように坂道の多い地域では、日常の負担を軽視できません。
早めのケアが、快適に歩ける身体づくりへの第一歩です。
**ハリココ鍼灸治療院・整体院(南あわじ本院/洲本院/淡路志筑院)**では、
「痛みを繰り返さない体」を目指して、手技中心のトリガーポイントケア整体を行っております。
坂道で感じる痛み、足のしびれでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
皆さまの「歩ける喜び」を取り戻すお手伝いをいたします。