外出で悪化する狭窄によるしびれ。秋の注意したい体のサイン
秋の淡路島は、外出やドライブ、観光を楽しむ方でにぎわう季節です。気候も心地よく、つい歩く距離が増えがちですが、「歩いていると足がしびれてくる」「少し休むと楽になる」――そんな症状に心当たりはありませんか?それは脊柱管狭窄症による神経圧迫が関係しているかもしれません。
■ 外出時にしびれを感じる理由とは
脊柱管狭窄症とは、背骨の中を通る神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、神経が圧迫される状態をいいます。
特に高齢の方に多く、腰の痛みだけでなく、脚のしびれ・脱力感・歩行困難といった症状が現れるのが特徴です。
外出時に歩いていると症状が強まり、少し休むと楽になるという特徴的なパターンは「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」と呼ばれます。
この症状は、長時間歩行や坂道・階段などで姿勢が前傾することで神経への圧迫が強まり、しびれや痛みが悪化するために起こります。
淡路島のように坂道や階段が多い地形では、この影響を受けやすく、旅行や買い物中に突然しびれが強くなる方も少なくありません。
■ 狭窄症によるしびれと筋肉の関係
狭窄症は神経の圧迫によるものと思われがちですが、実は筋肉の緊張やトリガーポイントも症状悪化の原因となります。
腰やお尻の筋肉が硬くなると、坐骨神経の通り道を圧迫し、坐骨神経痛のようなしびれが出ることもあります。
特に、次の筋肉が関係するケースが多く見られます。
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腰部の多裂筋(たれつきん)
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お尻の大殿筋・中殿筋
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太ももの後ろのハムストリングス
これらの筋肉にできる「トリガーポイント」が神経を刺激し、腰から脚へと広がるしびれを引き起こすのです。
■ トリガーポイントケア整体で根本改善を
淡路島にあるハリココ鍼灸治療院/整体院では、筋肉の深層にあるトリガーポイントにアプローチするトリガーポイントケア整体を行っています。
この施術は、単なるマッサージや表面的なほぐしではなく、原因となる筋肉や神経ラインを丁寧に解きほぐす手技中心の整体です。
トリガーポイントケア整体の特徴
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痛みやしびれの原因筋を特定
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深層筋を緩めて血流を改善
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神経圧迫を軽減して自然治癒力を高める
また、必要に応じて鍼灸施術も組み合わせ、体の内側から筋緊張を緩めることで、脊柱管狭窄症によるしびれや腰痛の緩和を目指します。
刺激がやさしく、初めて整体や鍼灸を受ける方にも安心の内容です。
■ 外出前・外出中にできるセルフケア
外出時にしびれを悪化させないためには、事前の準備と歩行中の工夫が大切です。
以下のセルフケアを取り入れて、快適に過ごしましょう。
出発前のストレッチ
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腰を軽くひねる
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太もも裏を伸ばす
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ふくらはぎをほぐす
歩行中のポイント
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歩幅を小さく一定に保つ
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長時間歩いたらこまめに休む
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坂道では背すじを伸ばす意識を
休憩時の姿勢リセット
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ベンチでは浅く腰掛けて背筋を伸ばす
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深呼吸で腰周囲の筋肉をリラックス
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座る際はクッションなどで骨盤を支える
これらを心がけることで、神経への圧迫をやわらげ、外出中のしびれや痛みの再発を防止できます。
■ 淡路島3院のご案内
ハリココ鍼灸治療院/整体院は、淡路島の3エリアで地域の皆さまの健康を支えています。
どの院もアクセスしやすく、駐車場完備・夜20時まで営業で安心です。
南あわじ本院(南あわじ市)
〒656-0461 兵庫県南あわじ市市円行寺150番地
ショッピングプラザパルティ共用駐車場150台
予約:0799-42-2242(電話・LINE)
洲本院(洲本市)
〒656-0025 兵庫県洲本市本町5丁目4-24
イオン洲本から徒歩2分/駐車場3台
予約:0799-24-5338(電話・LINE)
淡路志筑院(淡路市)
〒656-2131 兵庫県淡路市志筑1731-2
コメダ珈琲淡路志筑店すぐ隣/駐車場35台
予約:0799-64-7300(電話・LINE)
どの院でも共通して、トリガーポイントケア整体を中心とした手技療法を行っています。
腰痛・坐骨神経痛・狭窄症など、歩くとしびれる・立ち止まると楽になるといった症状にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
■ まとめ:しびれを我慢せず、早めのケアを
秋の外出は心身をリフレッシュさせてくれる一方で、腰や脚に負担がかかる季節でもあります。
脊柱管狭窄症によるしびれを我慢して歩き続けると、筋肉の緊張がさらに強まり、症状が慢性化することも。
「歩くと足がしびれる」「腰の痛みが取れにくい」
そんなサインを感じたら、無理せず専門家にご相談ください。
淡路島のハリココ鍼灸治療院/整体院では、皆さまの症状に合わせたオーダーメイド施術で、根本改善と再発予防をサポートいたします。
心地よい秋の淡路島を、快適な体で楽しみましょう。