ぎっくり腰が増える季節に気をつけましょう

11月に入り、淡路島でも朝晩の冷え込みが一気に強まりました。この季節になると、南あわじ市・洲本市・淡路市にあるハリココ鍼灸治療院/整体院でも ぎっくり腰で来院される方が急激に増加 します。

朝の起き上がりや、車から降りた瞬間、買い物袋を持ち上げたタイミングなど、ほんの些細な動作で腰を痛めるケースが非常に多くなるのが11月の特徴です。


なぜ11月はぎっくり腰が多いのか?

ぎっくり腰が増える大きな理由は次の3つです。

筋肉が冷えて硬くなるから

気温が下がると筋肉の柔軟性は大きく低下します。
その結果、

  • 朝の起き上がり

  • 車の乗り降り

  • 荷物を持ち上げる動作

  • 洗濯物を運ぶ姿勢

こんな日常の動きでも 腰に“強い負担”が集中しやすい状態 になります。

秋の疲れと運動不足が同時に出る季節だから

夏の疲れが残ったまま、涼しくなって運動量が減る時期。
すると、

  • 血流低下

  • 筋肉の弱化

  • 姿勢の乱れ

が起こりやすく、
腰痛・肩こり・坐骨神経痛の悪化 → ぎっくり腰リスク増加
という流れが生まれます。

姿勢が丸まりやすく腰への負担が大きいから

寒さで背中が丸くなり、腰椎への負荷が増えます。
これは ヘルニアや狭窄症の方にも悪影響 を与えるため要注意です。


ぎっくり腰の裏にある“トリガーポイント”とは?

ぎっくり腰の原因として非常に多いのが、
腰やお尻の奥にできる“トリガーポイント(深部のコリ)” の存在です。

このトリガーポイントは、次のような症状を生み出します。

  • 腰の鋭い痛み

  • 深く息ができないほどの強い張り

  • 太もも〜ふくらはぎへの関連痛

  • 坐骨神経痛のようなしびれ

  • 動けないほどの筋肉のロック感

特に、慢性腰痛を放置している方は発生リスクが大幅に上昇 するため注意が必要です。

蓄積した負担がピークに達した時、
それが「ぎっくり腰」という形で急に表面化します。


当院のトリガーポイントケア整体の特徴

淡路島3院で提供している「トリガーポイントケア整体」は、
表面的なほぐしやマッサージとは違い、
原因となる深部の筋肉へ的確にアプローチする施術です。

特徴は次の通りです。

深い硬さまで届く整体技術

浅い筋肉だけでなく、ぎっくり腰の引き金となる“奥のコリ”に直接アプローチします。

痛みの強い時期でも受けられるやさしい施術

急性期でも負担を最小限に抑えて施術できるため、
「動けないほどの痛みでも来院できて助かった」とのお声を多くいただきます。

南あわじ本院・洲本院・淡路志筑院で統一した技術力

どの院でも同じレベルの施術を受けられるよう技術を共有し、
地域の生活スタイルに合わせた対策も丁寧にお伝えしています。

自宅でできるぎっくり腰予防ケア

ぎっくり腰は突然起こるように感じますが、実は日々の小さなクセや生活習慣が積み重なって起こるケースがほとんどです。そこで、今日からできる予防ケアをまとめました。

腰を冷やさない工夫をする

腰まわりの冷えは筋肉の硬さを招き、ぎっくり腰の最大の原因になります。

  • 朝の支度は冷えた状態で負担をかけない

  • 外出時は一枚多く羽織る

  • 長時間のデスク作業ではブランケットを活用

こうした小さな工夫でも、発生リスクを大幅に減らせます。

こまめに姿勢をリセットする

背中が丸まった姿勢は腰椎への負担を強めます。
特にデスクワークやスマホ操作が多い方は要注意です。

おすすめのリセット動作は以下です。

  • 胸を軽く張って深呼吸

  • 上方向へ背伸び

  • 腰に負担がかかる反りすぎ姿勢は避ける

数秒でできる動作ですが、負担軽減に大きく役立ちます。

軽いストレッチを取り入れる

無理のない範囲で行うストレッチは筋肉の血流改善に効果的です。

例としては、

  • 太ももの裏(ハムストリングス)を伸ばす

  • お尻(臀部)をゆっくり伸ばす

  • 腰に負担をかけず深い呼吸を意識する

など、簡単な動作でも筋肉の緊張を和らげることができます。


痛みが出たときはどうすればいい?

ぎっくり腰が起きた直後は、次のポイントがとても大切です。

無理に動かない

動けるかどうかに関係なく、最初の数時間は安静が基本です。
無理に動いてしまうと悪化する可能性があります。

急性期は冷やす

炎症が起きている可能性があるため、痛みが強い間は冷やす方が適切です。
氷のうや保冷剤をタオル越しに10〜15分当ててください。

数日後からは温めるケアへ

痛みが治まり始めたら、温めて血流を改善することが回復を早めます。


淡路島3院の特徴と通いやすさ

ハリココ鍼灸治療院/整体院は、淡路島内の3院すべてが通いやすい環境を整えています。

南あわじ本院(南あわじ市)

ショッピングプラザパルティ内にあり、
買い物ついでにも立ち寄りやすい便利な立地です。
ベッド数も多く、急なぎっくり腰でも対応しやすい環境が整っています。

洲本院(洲本市)

洲本イオンから徒歩すぐの場所にあり、
幅広い年代の方が利用しやすいアクセスが特徴です。
急性腰痛の方も通いやすい駐車場完備の院です。

淡路志筑院(淡路市)

コメダ珈琲店すぐ横で、駐車場が広く車での来院が安心です。
動きづらいぎっくり腰の方でも通院しやすい院構造になっています。

どの院でも
腰痛・肩こり・坐骨神経痛・ヘルニア・狭窄症
といった幅広い症状に対応し、
地域ごとに異なる生活スタイルに合わせたアドバイスも行っています。


ぎっくり腰は“予防”が最大の治療

ぎっくり腰は一度発症すると癖になりやすい症状です。
そのため、

  • 冷え対策

  • 姿勢ケア

  • 筋肉の柔軟性アップ

  • 早めの整体ケア

この4つを定期的に続けることが、発生を防ぐ最も確実な方法です。

ハリココ淡路島3院では、
トリガーポイントに特化した整体で根本改善を目指し、
日常生活の過ごし方まで丁寧にアドバイスいたします。

少しでも不安があれば、悪化する前にお気軽にご相談ください。
季節の変わり目でも快適に過ごせる身体づくりを、全力でサポートいたします。