気温差で首こり・肩こりが悪化しやすい冬の淡路島

冬になると淡路島では「首が回らない」「肩がガチガチに固まる」「頭痛が増えた」という相談が一気に増えます。特に南あわじ市・洲本市・淡路市はいずれも海風の影響を受けやすく、朝晩の冷え込みと日中の気温差が大きい地域です。この“気温差”こそが首こり・肩こり悪化の大きな原因になります。

気温が下がると筋肉の温度も低下し、血流が悪くなります。筋肉は温度が下がると硬くなり、動きが悪くなりやすいため、首・肩の筋肉がこわばりやすい状態になります。さらに気温差による自律神経の乱れも重なり、筋肉が緊張しやすく、痛みが起こりやすい条件が揃ってしまいます。


● ① 冷えによる血流低下

首や肩の筋肉は、冷えると血流が急激に悪くなりやすい部位です。血行が悪くなると筋肉に酸素が行き届きにくく、凝りや痛みが発生します。特に朝起きたときに痛みが強いのは、夜の間に筋肉が冷えきってしまうためです。


● ② 筋肉が緊張しやすくなる

寒さに反応して肩をすくめる姿勢が増えると、僧帽筋や肩甲挙筋に負担がかかります。この状態が続くと筋肉の深部にトリガーポイントができやすく、肩こり・首こり・頭痛が悪化しやすい状態になります。


● ③ 呼吸が浅くなり、首まわりがさらに固まる

冬は無意識に呼吸が浅くなるため、胸や首まわりの筋肉が硬くなりやすいです。呼吸が浅くなると肩が上がり、首の筋肉に余分な力が入りやすくなります。これが首こりや肩こりを慢性化させる要因となります。


首こり・肩こりを起こしやすい筋肉

冬に特に硬くなる筋肉は次の3つです。

  • 僧帽筋(肩〜首にかけて広がる大きな筋肉)

  • 肩甲挙筋(肩こりで最も硬くなりやすい)

  • 胸鎖乳突筋(首の前側〜側面を支える筋肉)

これらが硬くなると、首の動きが悪くなり、頭痛や眼精疲労を引き起こすことがあります。冬の首こりが辛い方の多くは、これらの深部筋肉が冷えと緊張で固まっています。


整体でできる“首こり・肩こり”の根本改善

淡路島3院で行っている「トリガーポイントケア整体」は、首・肩の深層筋へ直接アプローチする整体です。表面だけのマッサージでは届かない部分までしっかり緩めていくことで、血流が改善し、首肩の軽さを実感しやすい施術です。

深部の筋肉にアプローチすることで…

  • 首の動きが軽くなる

  • 肩が自然に下がる

  • 頭痛が軽減する

  • 呼吸が深くなる

 

といった変化が期待できます。

姿勢分析で“首こり・肩こりを繰り返す理由”を特定する

首こり・肩こりは筋肉を緩めるだけでは一時的な改善に留まり、すぐに元へ戻ってしまうことがあります。特に冬は姿勢が崩れやすく、猫背や肩の内巻き姿勢がクセになると、首や肩に負担が集中し続けます。

ハリココ淡路島3院では施術前に姿勢分析を行い、

  • 頭の位置

  • 肩の高さ

  • 背中の丸まり

  • 骨盤の傾き

  • 首の角度

などをチェックし、どこに負担がたまっているかを丁寧に確認します。

負担の原因を明確にしてからアプローチすることで、首肩のこりが戻りにくくなり、再発しづらい身体づくりが可能になります。


鍼灸を組み合わせて深部の緊張をほぐす

首こり・肩こりが強く出ている方の多くは、深部の筋肉まで固まっているケースがほとんどです。特に胸鎖乳突筋や肩甲挙筋の深部は、手技だけでは緩みにくい場合があります。そこで効果的なのが 鍼灸施術 です。

鍼灸には以下のメリットがあります。

  • 深層のトリガーポイントへ直接届く

  • 筋肉を内側から温めることで可動域が広がる

  • 冬の冷えにより滞った血流を一気に改善

  • 自律神経を整え、首肩の力みが抜けやすくなる

特に気温差で自律神経が乱れやすい冬は、整体 × 鍼灸の相乗効果が非常に高く、首こり・肩こりの改善スピードが上がります。


冬に取り入れたいセルフケア

整体で身体を整えつつ、自宅でのケアを取り入れることで症状の改善がさらにスムーズになります。冬の首肩こりには次のセルフケアが特に効果的です。


● ① 肩甲骨まわりを動かすストレッチ

肩甲骨が固まると、首肩への負担が一気に増します。

おすすめは…

  • 肩を大きく回す

  • 肩甲骨を寄せて5秒キープ

  • その後ストンと力を抜く

これだけで血流が改善し、肩の重さが軽くなりやすいです。


● ② 胸のストレッチで猫背を予防

胸の筋肉(大胸筋)が硬くなると、肩が前に入り首が前に倒れる“巻き肩姿勢”になりやすくなります。

  • 壁に片手をついて胸を開く

  • 20〜30秒ゆったり呼吸しながら伸ばす

胸が開くと肩が自然に後ろへ戻り、首への負担が軽くなります。


● ③ 呼吸を深くするだけで首肩がゆるむ

寒い季節は呼吸が浅くなりがちで、首肩の緊張につながります。

  • 鼻からゆっくり吸って

  • 口から細く長く吐く

これを10回ほど行うだけで、首肩の筋肉がふっとゆるむことがあります。


● ④ 温活で首肩の血流をキープ

冬は 温めるだけでも大きな効果 があります。

  • 首の後ろを温める

  • 肩甲骨の内側にカイロ

  • 入浴で肩〜背中を温める

温めることで筋肉の柔軟性が戻り、こりや痛みの予防につながります。


● ⑤ 冬に悪化しやすいNG姿勢

次の姿勢には特に注意が必要です。

  • 肩をすくめたまま歩く

  • 首だけ前に出た“スマホ首”

  • 猫背のまま長時間座る

  • 高すぎる枕で寝る

どれも首肩に負担が集中し、冬のこりを悪化させてしまいます。


淡路島3院の特徴と通いやすさ

冬場は首肩の不調が出やすい時期ですが、淡路島3院はそれぞれの地域で通いやすさに強みがあります。


● 南あわじ本院(南あわじ市)

ショッピングプラザパルティ内。
駐車場150台でアクセス抜群。
深部アプローチの整体で首肩の軽さを実感する方が多い院です。


● 洲本院(洲本市)

イオン洲本すぐ横。
首こり・肩こり・頭痛に悩む方が多く来院し、肩甲骨・首の可動域改善を得意としています。


● 淡路志筑院(淡路市)

コメダ珈琲淡路志筑店のすぐ隣。
車移動が多い淡路エリアの方でも通いやすく、慢性の首肩こりにも対応できる施術環境があります。


まとめ|首こり・肩こりは“気温差対策”で大きく変わる

冬は気温差が大きく、首こり・肩こりが悪化しやすい季節です。

  • 冷えによる血流不足

  • 筋肉の緊張

  • 姿勢の乱れ

  • 呼吸の浅さ

これらが重なることで痛みが強くなりますが、
整体 × 鍼灸 × セルフケアを組み合わせれば根本的な改善が可能です。

「最近首が回らない」「肩の重さがずっと取れない」
そんな方は、我慢せず早めにご相談ください。

淡路島3院のハリココ鍼灸治療院/整体院が、
冬を快適に過ごせる身体づくりを全力でサポートいたします。