夏の終わりに肩こりが悪化?冷房疲れと姿勢の関係を淡路志筑院が解説
夏の終わりになって肩こりが気になっていませんか?
こんにちは。ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路志筑院です。
9月に入りましたが、淡路島ではまだ暑さを感じる日も多く、日中は冷房が欠かせないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一方で、朝晩には少しずつ季節の変化を感じるようになり、真夏とは身体の感覚が変わってくる時期でもあります。
このような夏から秋へ移り変わるタイミングで、
「最近、肩が重く感じる」
「首から肩にかけてガチガチになっている」
「仕事が終わるころには肩を回したくなる」
「夏の疲れが残っているような感じがする」
といった身体の変化を感じる方もいらっしゃいます。
肩こりは一年を通して起こり得る身近な身体の悩みですが、夏の終わりには、この季節ならではの生活環境も身体への負担に関係していることがあります。
その代表的なものが冷房環境と活動量の変化です。
ただし、「冷房に当たったから肩こりになる」と単純に考えるわけではありません。
肩こりには筋肉の緊張や姿勢、身体を動かす量、仕事の内容、スマートフォンやパソコンを使用する時間など、複数の要素が関係します。
夏の生活を振り返りながら、自分の肩や首へどのような負担が積み重なっていたのかを考えてみましょう。
冷房の効いた室内で長時間過ごす夏
暑い季節を快適に過ごすために、冷房は欠かせません。
自宅だけでなく、職場、店舗、車内など、一日の大部分を冷房の効いた環境で過ごしている方も少なくないでしょう。
適切に冷房を使用することは熱中症対策という意味でも非常に重要です。そのため、肩こりを避けるために無理に冷房を控える必要はありません。
注目したいのは、冷房そのものよりも、その環境でどのように過ごしているかです。
たとえば職場で冷房の風が同じ方向から当たり続ける環境で、数時間ほとんど姿勢を変えずにパソコン作業をしているとします。
身体を動かす機会が少ない状態が長く続けば、首や肩周辺の筋肉にも負担がかかります。
さらに、冷房が効いた室内で「少し寒い」と感じると、無意識に肩をすくめるような姿勢になることがあります。
短時間であればそれほど意識しない動きでも、毎日のように繰り返されれば肩周辺の筋肉が働く時間も長くなります。
「夏は暑いから身体が硬くならない」と思われることもありますが、実際の生活では屋外と室内を何度も行き来します。
外は暑い。
職場へ入ると涼しい。
車に乗ると冷房を強くする。
買い物へ行けば冷房の効いた店内で過ごす。
そして再び暑い屋外へ出る。
こうした生活を何週間も続けたあと、9月になって改めて身体を意識したときに、「そういえば最近肩が重い」と気づくこともあります。
重要なのは、季節だけを肩こりの原因と決めつけるのではなく、夏の間にどのような生活をしていたのかを振り返ることです。
夏の活動量低下も身体の動きに影響します
冷房環境とあわせて考えておきたいのが、夏場の活動量です。
真夏の暑い時期は、
「暑いので散歩をやめていた」
「休日も家の中で過ごすことが増えた」
「買い物もできるだけ短時間で済ませていた」
「趣味の運動を少し休んでいた」
という方もいらっしゃると思います。
熱中症の危険がある環境で無理に運動する必要はありません。しかし、普段より身体を動かす量が少ない生活が続けば、肩甲骨や背中、股関節などを大きく動かす機会も減っていきます。
肩こりというと「肩の筋肉だけ」の問題として考えがちですが、腕を動かすときには肩甲骨が動き、さらに背中や体幹も連動しています。
日常的に身体を大きく動かす機会が少なくなると、
「腕を上げると以前より動かしにくい」
「背中に手を回しにくい」
「肩甲骨周辺が固まっているように感じる」
といった変化に気づくことがあります。
夏の終わりは、こうした活動量の変化を見直す良いタイミングでもあります。
涼しくなったからといって、いきなり激しい運動を始める必要はありません。
まずは日常生活の中で少し歩く時間を作る、仕事の合間に立ち上がる、肩や腕を無理のない範囲で動かすなど、身体を動かす時間を少しずつ戻していくことから始めましょう。
肩こりを考えるなら「姿勢」も無視できません
肩こりについて調べると、「姿勢」という言葉を目にする機会が多いと思います。
特に、
猫背・巻き肩・頭が前へ出た姿勢
などは、肩こりとの関連でよく取り上げられます。
確かに姿勢は、首や肩へかかる負担を考えるうえで重要です。
ただし、「猫背だから肩こりになった」と一つの要素だけで判断するのではなく、どのような姿勢を、どのくらいの時間続けているのかを見ることが大切です。
たとえば仕事でパソコンを使う方の場合、画面へ集中するにつれて少しずつ頭が前へ出ることがあります。
さらにキーボードを操作するために腕を前へ出し、肩が内側へ入りやすくなる。
気づけばその姿勢で1時間、2時間と仕事を続けている。
この状態では、頭や腕を支えるために首から肩、肩甲骨周辺の筋肉が働き続けることになります。
姿勢そのものが多少崩れることよりも、ほとんど身体を動かさず、同じ姿勢を長時間続けることが負担につながるケースもあります。
そのため、肩こり対策として「一日中きれいな姿勢を維持しよう」と頑張りすぎる必要はありません。
むしろ、
「30分から1時間程度作業したら一度身体を動かす」
「電話をするときは立ってみる」
「休憩のタイミングで肩や腕を動かす」
など、同じ姿勢を固定しすぎない工夫の方が取り入れやすい場合があります。
姿勢は「正しい・間違っている」の二択で考えるのではなく、身体に同じ負担をかけ続けないことを意識してみてください。
スマートフォンを見る時間も首・肩への負担を考えるポイント
仕事ではパソコン、自宅ではスマートフォン。
現代では、画面を見る時間そのものが長くなっています。
スマートフォンを使用するとき、自分がどのような姿勢になっているか確認したことはあるでしょうか。
ソファに座り、スマートフォンをお腹の近くで持ちながら画面を見ると、自然と顔は下を向きます。
その姿勢でSNSや動画を見ているうちに、20分、30分と時間が経っていることもあります。
問題なのはスマートフォンそのものではなく、同じ姿勢のまま長時間使い続けることです。
仕事で一日パソコンを使ったあと、自宅でも長時間スマートフォンを見る生活が続けば、首や肩周辺の筋肉を休ませる時間が少なくなる可能性があります。
「仕事が終わったから身体を休めているつもりだったのに、肩はずっと重い」
という場合は、帰宅後の過ごし方にも目を向けてみるとよいでしょう。
スマートフォンを使わない生活にする必要はありません。
画面を少し高い位置で見る。
長時間連続して使わない。
途中で顔を上げて首や肩を動かす。
これだけでも、同じ姿勢が続く時間を減らすことができます。
肩を揉んでも、またすぐ肩がこるのはなぜ?
肩が重くなったとき、多くの方がまず思いつくのが「肩を揉む」「ストレッチをする」「お風呂で温める」といった対策ではないでしょうか。
これらによって身体が楽になることはあります。
自宅でできるセルフケアとして取り入れている方も多いと思います。
一方で、
「揉んだ直後は気持ちいいけれど、翌日には元に戻っている」
「毎日ストレッチしているのに、仕事をすると肩がこる」
という場合もあります。
なぜ、このようなことが起こるのでしょうか。
考えておきたいのは、肩へ負担をかけている生活そのものが変わっていない可能性です。
たとえば夜に肩を揉んで楽になっても、翌朝から再び8時間近くパソコン作業をする。
帰宅後はスマートフォンを見る。
暑いため休日もあまり身体を動かさない。
この生活が続けば、肩周辺には再び負担が積み重なります。
セルフケアが意味のないものなのではありません。
セルフケアで身体を整えることに加えて、なぜ自分の肩がこりやすいのかを考えることが大切なのです。
肩だけでなく「首・肩甲骨・背中」まで考える
肩こりを繰り返している場合、肩だけではなく周辺の身体にも目を向けてみましょう。
肩周辺には多くの筋肉があります。
首から肩甲骨へつながる筋肉。
肩甲骨と背骨の間にある筋肉。
腕を動かすために働く筋肉。
胸の前側にある筋肉。
それぞれが連携しながら、頭を支えたり腕を動かしたりしています。
たとえばデスクワークによって腕を前へ出した姿勢が続けば、胸の前側が縮こまった状態になりやすく、肩甲骨周辺の筋肉には引っ張られるような負担が加わることがあります。
その結果、
「肩というより肩甲骨の内側が痛い」
「背中まで張っている」
「首を回すと肩までつっぱる」
という感覚につながることもあります。
このような場合、つらい場所だけを繰り返し揉むより、首や肩甲骨、背中、腕などを含めて身体の状態を確認することが重要になります。
ハリココ淡路志筑院でも、肩こりでご相談いただいたからといって、肩だけを見て終わるわけではありません。
どの動きでつらさを感じるのか。
肩甲骨はどの程度動いているのか。
首の動きはどうか。
仕事や家事ではどのように腕を使っているのか。
こうした情報も確認しながら、身体全体の状態を考えていきます。
肩こりは「肩が硬い」という結果だけを見るのではなく、なぜそこへ負担が集まっているのかを考えることが大切です。
次の章では、さらに一歩踏み込んで、肩こりと関係する筋肉や「トリガーポイント」について解説しながら、40代・50代以降で肩こりを繰り返さないために意識したい身体の見方をご紹介します。
肩こりを考えるうえで知っておきたい「トリガーポイント」
肩こりを繰り返している方の身体を確認すると、首や肩、肩甲骨周辺などの筋肉に硬く緊張している部分がみられることがあります。
ハリココでは、このような身体の状態を考える際に**「トリガーポイント」**に着目しています。
トリガーポイントとは、筋肉の中に生じる硬く緊張した部分のことで、押した場所そのものだけでなく、少し離れた場所に痛みや重だるさなどを感じることがあります。
この「離れた場所に症状を感じることがある」という特徴は、肩こりを考えるうえでも重要です。
たとえば、「肩の外側がつらい」と感じている場合でも、必ずしもその場所だけに負担が集中しているとは限りません。
首から肩甲骨周辺にかけての筋肉や、肩甲骨と背骨の間にある筋肉などが関係しているケースもあります。
そのためハリココでは、症状を感じている場所だけを施術するのではなく、身体の動きや筋肉の状態を確認しながら、関連していると考えられる部分へアプローチしていきます。
なぜ筋肉が硬くなってしまうのでしょうか?
筋肉の緊張にはさまざまな要素が関係します。
たとえばデスクワークで長時間同じ姿勢を続けることも、その一つです。
パソコン作業をしていると、見た目にはほとんど身体を動かしていないように感じます。しかし首や肩の筋肉は、頭や腕を一定の位置に保つために働いています。
つまり、「身体を動かしていない=筋肉を使っていない」わけではありません。
むしろ同じ姿勢を維持するために筋肉が長時間働き続けることで、首や肩周辺に疲労を感じる場合があります。
一方で、身体を使いすぎることだけが問題でもありません。
運動する機会が少なくなり、肩や肩甲骨を大きく動かす時間が減ることで、身体の動かしにくさを感じる方もいます。
つまり肩こりを考えるときには、
「使いすぎている部分」と「十分に動かせていない部分」の両方を見ること
が大切です。
単純に「肩の筋肉が弱いから」「姿勢が悪いから」と一つの理由だけに絞るのではなく、仕事や生活環境も含めて身体を見る必要があります。
40代・50代になって肩こりが気になり始めた方へ
ハリココへご相談いただく方の中には、
「若いころから肩こりはあったけれど、最近つらさが残りやすくなった」
「以前は一晩寝れば気にならなかったのに、最近は翌朝も肩が重い」
という方もいらっしゃいます。
年齢を重ねることで身体にはさまざまな変化が起こりますが、だからといって肩こりをすべて「年齢のせい」と考える必要はありません。
40代、50代になると、身体そのものの変化だけではなく生活環境が変化していることにも目を向けてみましょう。
仕事では責任が増え、パソコンに向かう時間が長くなった。
家では家事や家族のことに時間を使い、自分の運動時間が減った。
以前楽しんでいたスポーツをする機会が少なくなった。
移動はほとんど車になり、歩く時間が減った。
休日は疲れて家で過ごすことが増えた。
このような生活の変化が何年も積み重なることで、若いころとは身体の使い方そのものが変わっている場合があります。
特に淡路島では、通勤や買い物などで車を利用する方も多く、日常生活で歩く距離が短くなりやすい方もいらっしゃいます。
だからこそ、
「もう50代だから肩がこるのは仕方ない」
と考えるのではなく、
「今の生活では、どこに身体への負担が集中しているだろう?」
という視点を持ってみてください。
年齢だけでは見えてこなかった原因に気づけることがあります。
首こりと肩こりを一緒に感じている場合
肩こりがある方の中には、首の重さや動かしにくさも同時に感じている方がいます。
首と肩は近い場所にあり、多くの筋肉が連動して働いているため、それぞれを完全に切り離して考えることはできません。
たとえば長時間パソコンを使用していると、頭が少しずつ前へ出る姿勢になることがあります。
その状態で画面を見続ければ、頭を支える首周辺の筋肉にも負担がかかります。
さらに肩甲骨周辺の動きが少ない状態が続けば、首から肩、背中まで広い範囲に重だるさを感じることもあります。
そのため、
「首を左右へ向けにくい」
「上を向くと首から肩がつっぱる」
「肩甲骨の内側まで重い」
「夕方になると首と肩を一緒に揉みたくなる」
という方は、肩だけではなく首や背中も含めて状態を確認することが大切です。
ただし、首や肩の痛みに加えて強いしびれがある、突然強い痛みが出た、発熱や強い頭痛など別の症状を伴っているといった場合には、自己判断で肩こりと決めつけず、必要に応じて医療機関へ相談してください。
肩こりと頭痛の関係について
首や肩がつらいときに、頭痛も一緒に感じる方がいます。
頭痛にはさまざまな種類や原因があるため、「肩こりがあるから頭痛が起きている」と一概に判断することはできません。
一方で、長時間のデスクワークなどによって首や肩周辺の筋肉が緊張し、そのタイミングで頭の重さを感じるという方もいます。
この場合も重要なのは、頭痛をすべて肩こりとして扱わないことです。
特に、
- 突然経験したことのない強い頭痛が出た
- 手足のしびれや力の入りにくさを伴う
- ろれつが回りにくい
- 発熱や吐き気などを伴う
- 頭を強くぶつけたあとに症状が出た
など、普段とは明らかに違う症状がある場合は、整体やセルフケアよりも医療機関への相談を優先してください。
身体の状態を適切に判断するためには、「整体で対応するもの」と「医療機関で確認するもの」を区別する視点も必要です。
今日からできる肩こり対策は「完璧」を目指さない
肩こりを何とかしたいと思ってインターネットで調べると、非常に多くのセルフケア方法が見つかります。
ストレッチ。
筋力トレーニング。
姿勢改善。
入浴。
ウォーキング。
デスク環境の調整。
どれも身体を管理するうえで役立つ可能性があります。
しかし、たくさんの対策を一度に始めようとすると、数日で続かなくなることもあります。
肩こり対策では、特別なことを一度だけ行うよりも、日常生活の中で小さな工夫を継続することが大切です。
まずは「同じ姿勢を続けすぎない」
デスクワークをしている方に最初に意識していただきたいのが、同じ姿勢を長時間続けないことです。
仕事に集中していると、気づけば1時間以上座ったままということもあるでしょう。
その場合は、仕事の区切りに合わせて一度立ち上がるだけでも構いません。
飲み物を取りに行く。
コピー機まで歩く。
トイレへ行く。
窓の外を見ながら身体を伸ばす。
「肩こり対策のための運動時間」を特別に作らなくても、日常の行動に身体を動かす機会を組み込むことができます。
肩だけでなく肩甲骨を動かす
肩がこっていると、肩を上げ下げしたり首を回したりしたくなると思います。
そこに加えて、腕を動かしながら肩甲骨周辺も無理のない範囲で動かしてみましょう。
両肩をゆっくり後ろへ回す。
胸を軽く開くように腕を動かす。
両腕を無理のない範囲で上げる。
大切なのは「大きく動かさなければならない」と頑張りすぎないことです。
痛みが強く出る動きは避け、気持ちよく動かせる範囲で行ってください。
スマートフォンとの付き合い方を少し変える
スマートフォンを見るときは、端末を極端に低い位置で持ち続けないように意識してみましょう。
また、「何分まで」と厳密に決める必要はありませんが、長時間見続けていることに気づいたら、一度顔を上げる習慣を作ることも有効です。
遠くを見る。
立ち上がる。
肩を軽く動かす。
それだけでも同じ姿勢を続ける時間を区切ることができます。
入浴で身体をリラックスさせる時間を作る
暑い時期は、シャワーだけで済ませていた方も多いかもしれません。
気温や体調に合わせながら湯船につかる時間を作ることも、身体をリラックスさせる一つの方法です。
ただし、「肩こりには何分・何度のお湯が絶対に正しい」と考える必要はありません。
無理なく心地よく感じる範囲で行い、水分補給にも気をつけましょう。
セルフケアを続けても肩こりを繰り返すなら
ここまでご紹介した対策は、どれも特別に難しいものではありません。
しかし、
「姿勢も気をつけている」
「ストレッチもしている」
「定期的に身体を動かしている」
それでも肩こりを繰り返すという方もいます。
そのような場合には、一度自分では確認しにくい部分まで身体の状態を見てみることも選択肢です。
肩こりの感じ方は人それぞれです。
仕事、家事、運転、趣味、睡眠、運動習慣なども違います。
だからこそハリココ淡路志筑院では、肩だけを一律に施術するのではなく、現在のお悩みや生活背景を伺い、首や肩甲骨、背中なども含めて身体を確認することを大切にしています。
次の章では、ハリココ淡路志筑院が肩こりに対してどのような考え方で施術を行っているのかを詳しくご紹介しながら、淡路市で肩こりを繰り返している方へお伝えしたいポイントをまとめていきます。
ハリココ淡路志筑院では肩こりをどのように考える?
肩こりと一言でいっても、症状の感じ方や身体の状態は一人ひとり異なります。
肩の上側が重い方もいれば、首から肩にかけて張っている方、肩甲骨の内側がつらい方もいます。
また、朝から肩が重い方もいれば、仕事を始めて数時間すると徐々につらくなり、夕方には首までガチガチになるという方もいます。
そのためハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路志筑院では、単に「肩こりだから肩をほぐす」と考えるのではなく、どのような生活の中で肩こりが起きているのかを確認することを大切にしています。
まずは現在のお悩みについてお話を伺います。
いつ頃から肩こりを感じているのか。
仕事ではどのような姿勢が多いのか。
一日のうち、どのタイミングで症状が強くなるのか。
首や肩甲骨周辺にも違和感があるのか。
休日になると楽になるのか、それとも休日も変わらないのか。
こうした情報を整理すると、身体を確認するときに見るべきポイントも少しずつ明確になります。
「肩こり」と同じ名前がついていても、全員が同じ施術になるわけではありません。
その方の身体と生活背景を知るところから施術を始める。
これはハリココが大切にしている考え方の一つです。
痛い場所だけではなく、身体の動きも確認します
お話を伺ったうえで、必要に応じて首や肩、肩甲骨周辺などの動きを確認します。
たとえば、
首を左右へ向いたときに動きに違いはないか。
腕を上げたときに肩や肩甲骨はどのように動くか。
肩を動かしたときに、どの場所へ張りを感じるか。
背中や胸周辺の筋肉はどのような状態か。
こうした身体の反応も、肩こりについて考えるための情報になります。
前章でも触れましたが、肩周辺の筋肉は首や肩甲骨、腕、背中などと連動して働いています。
そのため、本人は「肩だけが悪い」と思っていても、身体を確認すると別の部分にも動かしにくさや筋肉の緊張がみられることがあります。
反対に、見た目の姿勢だけを見て「ここが原因」と決めつけることもしません。
身体の動きや筋肉の状態、普段の生活など、複数の情報を組み合わせながら現在の身体を考えていきます。
トリガーポイントケア整体で筋肉へアプローチ
ハリココでは、筋肉に形成されたトリガーポイントに着目したトリガーポイントケア整体を行っています。
肩こりの場合も、肩のつらい部分だけを強く揉むのではなく、身体の状態を確認したうえで、首や肩甲骨周辺など関連すると考えられる筋肉へアプローチしていきます。
また、必要に応じて鍼灸を組み合わせることもあります。
「整体は痛そう」
「強く押されるのが苦手」
「鍼を受けたことがないので怖い」
初めて来院される方の中には、このような不安を持っている方もいらっしゃいます。
施術に対する感じ方や身体の状態には個人差があります。
そのため、不安なことや苦手な刺激などがある場合は、施術前でも施術中でも遠慮なくスタッフへお伝えください。
私たちは、施術者側が一方的に進めるのではなく、現在の身体の状態について共有しながら施術を進めることを大切にしています。
「肩こりくらいで相談していいの?」と思っている方へ
肩こりは非常に身近な身体の悩みです。
そのため、つらさを感じていても、
「みんな肩くらいこっている」
「仕事をしていたら仕方がない」
「もっとひどくなってから行けばいい」
と我慢してしまう方もいます。
もちろん、一時的な疲れであれば、休息やセルフケアによって気にならなくなることもあります。
一方で、
以前より肩こりを感じる日が増えた。
首まで重くなってきた。
仕事に集中しにくい。
休日になっても肩の重さが残る。
毎日のように自分で肩を揉んでいる。
このような状態が続いているのであれば、一度身体を確認してみるのもよいでしょう。
大切なのは、肩こりを必要以上に怖がることでも、反対に我慢し続けることでもありません。
自分の身体が今どのような状態なのかを知り、必要な対策を選ぶことです。
9月は夏の身体から秋の身体へ切り替えるタイミング
9月は、まだ暑さが残る日もあります。
その一方で、朝晩が少しずつ過ごしやすくなり、散歩や運動、旅行など、夏の間より活動的になる方も増えてくる時期です。
夏の間に身体を動かす量が減っていた方が、涼しくなったからと急に運動量を増やすと、身体がついていかないこともあります。
だからこそ、まずは無理のない範囲から身体を動かしていきましょう。
肩こりが気になっている方なら、
仕事の合間に立ち上がる。
肩や腕を軽く動かす。
休日に少し歩く。
スマートフォンを見る姿勢をときどき変える。
入浴や睡眠など、身体を休める時間も確保する。
こうした小さな習慣を積み重ねることから始めてみてください。
そしてセルフケアを続けても肩こりが繰り返す場合や、自分ではどこに負担がかかっているのか分からない場合は、一人で悩み続けず専門家へ相談することも選択肢の一つです。
淡路市で肩こりにお悩みの方へ
夏の終わりに感じる肩こりには、冷房だけではなく、デスクワークやスマートフォン、活動量の低下、長時間の車移動など、夏の間に積み重なった生活習慣が関係している場合があります。
だからこそ、
「冷房で身体が冷えたから仕方ない」
「姿勢が悪いから肩がこる」
と一つの理由だけで考えないことが大切です。
自分は一日の中でどの姿勢が長いのか。
身体を動かす時間は十分にあるのか。
肩以外に首や肩甲骨も重くなっていないか。
仕事と休日で肩こりの感じ方は変わるのか。
一度、自分の生活を振り返ってみてください。
身体の状態を知ることが、肩こりとの付き合い方を見直す第一歩になります。
ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路志筑院では、肩こりや首こりなどのお悩みに対して、症状を感じている場所だけではなく、身体の動きや筋肉の状態、日常生活での身体の使い方などを確認しながら施術を行っています。
「昔から肩こりだから仕方ない」と諦めてしまう前に、今の身体と一度向き合ってみませんか?
淡路市・志筑周辺で肩こりや首こりにお悩みの方は、お気軽にハリココ淡路志筑院へご相談ください。
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