朝起きると腰が痛い方へ|寝起きの腰痛と身体の硬さを南あわじ本院が解説
朝起きた瞬間、腰の痛みや重さを感じていませんか?
こんにちは。ハリココ鍼灸治療院/整体院 南あわじ本院です。
「夜はそれほど気にならなかったのに、朝起きると腰が痛い」
「目が覚めて身体を起こそうとすると、腰が固まっているように感じる」
「起床直後は腰を伸ばしにくいけれど、しばらく動いていると少し楽になる」
このような寝起きの腰痛に悩んでいる方はいませんか?
睡眠は本来、身体を休ませる大切な時間です。それなのに、一日の中で朝が最も腰につらさを感じると、「寝方が悪いのかな?」「マットレスが合っていないのかな?」と疑問に思う方も多いでしょう。
もちろん寝具や寝姿勢が身体の感じ方に影響することはあります。
しかし、朝の腰痛について考えるときに、睡眠中のことだけに原因を求めないことも重要です。
前日にどのような姿勢で仕事をしていたのか。どのくらい車を運転したのか。家事や農作業などで腰を使う時間が長くなかったか。股関節やお尻周辺の筋肉はどのような状態なのか。
日中に積み重なった負担を含めて考えることで、朝の腰痛について見えてくることがあります。
今回は、朝起きたときに腰が痛む背景を一つずつ整理していきましょう。
なぜ「休んだはずの朝」に腰がつらいのでしょうか?
日中、私たちは意識していなくても身体を頻繁に動かしています。
歩く、立つ、座る、振り返る、物を持つ。仕事や家事をしていれば、小さな動きを何度も繰り返します。
一方、睡眠中は長い時間、身体を大きく動かさずに過ごします。
もちろん寝返りなどによって姿勢は変化しますが、起きて活動している時間と比較すれば、身体を動かす機会は少なくなります。
そのため、もともと腰やお尻、股関節周辺などに筋肉の緊張や動かしにくさがある方の場合、朝起きた直後に身体の硬さを感じることがあります。
そこから起床して少し歩いたり、着替えたり、朝食を準備したりして身体を動かしているうちに、
「最初より腰が伸びるようになった」
「朝一番よりは歩きやすくなった」
と感じることがあります。
このような場合、朝の腰だけを見るのではなく、身体を動かしていない時間と、動き始めた後でどのように症状が変化するのかを確認することが大切です。
ただし、「動けば楽になるから問題ない」と決めつけることもできません。
毎朝のように腰痛を感じるのであれば、身体にどのような負担が積み重なっているのか、一度生活全体を振り返ってみましょう。
前日の疲れが朝の腰に残っていることも
朝の腰痛を考えるときに見落とされやすいのが、前日の過ごし方です。
たとえば仕事で長時間椅子に座っていたとします。
デスクワークでは身体を大きく動かす機会が少なく、腰や股関節周辺が同じ状態で長時間固定されやすくなります。
仕事を終えたあとも車で移動し、自宅ではソファに座って過ごす。
このような生活では、一日の中で座っている時間がかなり長くなることがあります。
反対に、立ち仕事や農作業、荷物を運ぶ仕事など、身体をよく使う方の場合はどうでしょうか。
中腰になる。
身体をひねる。
重い物を持つ。
立った状態で長時間作業する。
こうした動作が何度も繰り返されれば、腰だけでなく、お尻や太もも、背中などの筋肉にも疲労が蓄積します。
その日の夜には「少し疲れたな」という程度でも、一晩休んで翌朝身体を動かしたときに腰の重さとして感じることがあります。
つまり、朝の腰痛だからといって、必ずしも「寝ている間に何か問題が起きた」とは限りません。
前日までの身体への負担が、寝起きに表面化している可能性も考える必要があります。
「昨日は何をしていたかな?」
「最近、仕事が忙しくなっていなかったかな?」
「車を運転する時間が増えていなかったかな?」
朝の腰痛が気になるときには、こうした視点から前日の生活も振り返ってみてください。
南あわじ市で考えたい「車移動」と朝の腰痛
南あわじ市をはじめ淡路島では、通勤や買い物、家族の送迎など、日常生活で車を利用する機会が多い方もいらっしゃいます。
車の運転では、一定の姿勢で座り続ける時間が長くなります。
特に長距離を運転した日には、
「車から降りたときに腰が伸びにくい」
「お尻が固まった感じがする」
「立ち上がって最初の数歩が歩きにくい」
と感じた経験がある方もいるのではないでしょうか。
運転中は座っているため、一見すると身体を休めているように感じます。
しかし、姿勢を維持しながらアクセルやブレーキを操作し、安全確認のために身体や首を動かすため、完全にリラックスしているわけではありません。
こうした車移動が毎日続き、さらに仕事でも座る時間が長ければ、身体を大きく動かす機会は少なくなります。
その状態で一晩眠り、翌朝身体を動かしたときに腰や股関節周辺の硬さを感じることもあります。
もちろん、車を使わない生活に変えることは現実的ではありません。
大切なのは、車移動そのものを問題にするのではなく、長く座った後に身体を動かす時間を作れているかという点です。
長時間運転した後は、無理のない範囲で少し歩く。
帰宅してから座りっぱなしにならない。
途中で休憩できる場合は、一度車から降りて身体を動かす。
生活に取り入れられる小さな工夫から考えてみましょう。
寝姿勢は腰痛と関係する?
「朝、腰が痛い」となると、多くの方が寝姿勢を気にされます。
仰向けがいいのか。
横向きがいいのか。
うつ伏せは避けた方がいいのか。
腰痛について調べていると、さまざまな情報が出てきます。
しかし、すべての人に共通する「腰痛にならない完璧な寝姿勢」があるとは限りません。
体格や身体の柔軟性、腰痛の状態、普段慣れている姿勢などには個人差があります。
仰向けが楽な方もいれば、横向きの方が落ち着く方もいます。
重要なのは、「この姿勢で寝なければならない」と無理に身体を固定しようとしないことです。
たとえば腰痛対策として仰向けが良いと聞き、普段横向きで寝ている方が一晩中仰向けを意識した結果、かえって身体に力が入って眠りにくくなってしまっては本末転倒です。
睡眠は身体を休めるための時間です。
まずは自分が無理なく休める姿勢を基本にしながら、朝の身体の状態を確認していきましょう。
また、「横向きで寝ているから腰痛になった」と寝姿勢だけを原因にするのではなく、日中の身体への負担や運動量なども含めて考えることが重要です。
マットレスや布団を変えれば朝の腰痛は改善する?
寝姿勢と同様によく相談されるのが、寝具についてです。
「腰痛には硬いマットレスがいいと聞いた」
「柔らかい布団だから腰が痛いのでは?」
「高いマットレスへ買い替えれば腰痛はなくなる?」
このように考えた経験がある方もいると思います。
確かに寝具は、毎日長い時間身体を預けるものなので、睡眠中の快適さを考えるうえで重要です。
極端に身体が沈み込んだり、反対に身体の一部分へ強い圧迫を感じたりする寝具では、寝にくさを感じることもあります。
しかし、腰痛の原因をすべてマットレスだけに求めることには注意が必要です。
朝腰が痛いという理由だけで、すぐに高額な寝具へ買い替える必要があるとは限りません。
まず確認したいのは、
今使っている寝具が著しく劣化していないか。
寝ている途中で何度も腰の不快感によって目が覚めていないか。
旅行先など別の寝具では腰の状態が変わるのか。
朝だけでなく日中にも腰痛があるのか。
仕事が忙しい日と休日で症状に違いがあるのか。
といった点です。
寝具を変える前に、こうした情報を整理すると、朝の腰痛を考えるヒントになることがあります。
腰だけでなく「お尻」と「股関節」も確認してみましょう
朝の腰痛について考えるとき、特に意識していただきたいのが、腰の周辺にあるお尻や股関節です。
立ち上がる。
歩く。
しゃがむ。
前かがみになる。
階段を上る。
こうした日常動作では、腰だけではなく股関節も大きな役割を担っています。
ところが長時間座る生活などによって股関節周辺が動かしにくくなっている場合、立ち上がる際に腰が必要以上に動きを補おうとすることがあります。
また、お尻には身体を支えたり股関節を動かしたりする筋肉があります。
これらの筋肉に緊張がみられると、本人は「腰が硬い」と感じていても、実際にはお尻や股関節周辺にも動かしにくさがある場合があります。
たとえば朝起きて、
ベッドから立ち上がる瞬間がつらい。
最初の数歩だけ歩きにくい。
靴下を履こうと前かがみになると腰が気になる。
顔を洗うために洗面台へかがむとつらい。
こうした動作で腰痛を感じる場合には、腰だけでなく股関節がどのように動いているのかにも目を向けてみることが大切です。
ハリココ南あわじ本院でも、腰痛でご相談いただいたからといって、腰だけを確認するわけではありません。
腰の動き、お尻の筋肉、股関節、太ももなど、症状との関連が考えられる部分まで確認しながら身体を見ていきます。
「腰が痛い場所」と「腰へ負担を集めている場所」が、必ずしも同じとは限らないからです。
次の章では、朝の腰痛と筋肉の緊張やトリガーポイントについてさらに掘り下げながら、「動き始めると楽になる腰痛」と「注意したい腰痛」の違い、朝起きたときにできる対策について詳しく解説します。
朝の腰痛と筋肉の緊張|トリガーポイントという考え方
朝起きたときの腰痛について考える際、ハリココでは筋肉の状態にも注目します。
その中で一つのポイントになるのが**「トリガーポイント」**です。
トリガーポイントとは、筋肉の中に生じる硬く緊張した部分のことで、押した場所そのものだけでなく、少し離れた場所に痛みや重だるさなどを感じることがあります。
腰痛の場合も、腰周辺だけにトリガーポイントがみられるとは限りません。
お尻や股関節周辺などの筋肉が関係している場合もあるため、腰だけを繰り返し揉んでいても、しばらくすると同じようなつらさを感じるケースがあります。
前半でお伝えしたように、身体は腰だけで動いているわけではありません。
立ち上がるときには股関節や膝が動き、歩くときにはお尻や太ももの筋肉も働きます。前かがみになるときも、腰だけでなく股関節などが連動しています。
こうした身体のつながりを考えると、腰痛に対して「痛い腰だけを施術すればいい」とは限らないことが分かります。
特に慢性的に腰痛を繰り返している方の場合、
どの筋肉へ負担が集中しているのか。
なぜその筋肉が硬くなっているのか。
日常生活のどの動作が負担につながっているのか。
というところまで確認していくことが大切です。
朝は痛いのに、動いていると楽になるのはなぜ?
「朝起きた直後は腰がつらいけれど、朝食を食べて仕事へ行くころには気にならなくなる」
このような腰痛を経験している方もいます。
身体を動かしているうちに腰が楽になると、
「朝だけだから大丈夫だろう」
と考えてしまうかもしれません。
長時間身体を大きく動かさない睡眠中と比べ、起床後は着替えたり歩いたりすることで、腰や股関節などさまざまな部分を動かします。
そのため、動き始めることで身体の硬さが徐々に気になりにくくなることがあります。
しかし、毎朝同じような腰痛を繰り返している場合には、「動けば楽になるから放っておいていい」とは考えず、なぜ朝に腰痛を感じる状態が続いているのかを考えてみることも必要です。
たとえば、
平日は朝腰が痛いのに、休日はそれほど気にならない。
長時間運転した翌日はつらい。
農作業をした翌朝は腰が伸びにくい。
仕事が忙しい週ほど朝の腰痛が強い。
運動した翌日は逆に身体が軽い。
このような違いが分かれば、生活の中で腰へ負担をかけている要素を見つけるヒントになります。
腰痛の程度だけではなく、**「いつ強くなり、どんなときに楽になるのか」**を観察してみてください。
朝起きた瞬間に、勢いよく身体を起こしていませんか?
朝は時間に余裕がなく、目覚まし時計が鳴った瞬間に勢いよく起き上がっている方もいるでしょう。
しかし寝起きに腰の硬さを感じる方の場合、身体をほとんど動かしていない状態から急に大きな動作をすると、腰につらさを感じることがあります。
朝一番は、無理に身体を大きく動かす必要はありません。
まず布団やベッドの上で身体の状態を確認し、ゆっくり起き上がることを意識してみましょう。
仰向けから勢いよく上体だけを起こすのではなく、身体を横向きにしてから手を使って起き上がる方法の方が楽に感じる方もいます。
ただし、すべての腰痛に同じ起き上がり方が適しているわけではありません。
大切なのは、痛みを我慢して無理に動かさないことです。
「朝は腰が硬いから、しっかり伸ばさなければ」と強いストレッチを行う必要もありません。
身体の状態を確認しながら、少しずつ動き始めましょう。
朝の腰痛対策|起床後に意識したいこと
朝の身体を動かし始めるときには、特別な運動を長時間行う必要はありません。
まずは普段の生活の中でできることから始めます。
たとえば起床後に、
- 無理のない範囲で少し歩く
- 腰だけではなく股関節や脚も軽く動かす
- 同じ姿勢のまま朝食や身支度を続けない
- 顔を洗うときは腰だけを大きく曲げすぎない
- 靴下やズボンを履くとき、腰がつらければ椅子などを利用する
といった工夫があります。
特に洗面台で顔を洗う動作は、朝の腰痛がある方にとって負担を感じやすい場面です。
腰だけを丸めるように前へ倒れるのではなく、膝や股関節も使いながら身体を近づけるなど、腰だけに負担が集中しないよう意識してみてください。
また、床に置いた物を取るときも同様です。
腰だけを曲げて手を伸ばすのではなく、物の位置や重さに応じて膝や股関節を使うことがポイントになります。
こうした小さな身体の使い方は、特別なトレーニングではありません。
毎朝繰り返す動作だからこそ、少し工夫することで腰への負担を見直すことができます。
ストレッチは「強く伸ばすほど良い」わけではありません
朝の腰痛について検索すると、さまざまなストレッチ方法が紹介されています。
ストレッチによって身体を動かすことが心地よく感じる方もいるでしょう。
ただし、腰が痛い状態で無理に大きく伸ばしたり、反動をつけて身体をひねったりすることはおすすめできません。
特に朝は身体の硬さを感じやすいため、
「早く柔らかくしなければ」
と頑張りすぎないことが大切です。
ストレッチをするのであれば、痛みが強くならない範囲でゆっくり身体を動かします。
腰そのものだけではなく、お尻や太もも、股関節周辺などを無理のない範囲で動かすことも意識してみましょう。
そして、特定の動きをすると毎回強い痛みが出る場合には、その動きを繰り返して無理に慣らそうとせず、専門家へ相談してください。
朝だけではなく「日中の過ごし方」を変えることが重要
朝の腰痛があると、どうしても朝に行うストレッチや寝具ばかりに意識が向きます。
しかし、毎日約30分セルフケアをしたとしても、残りの時間で腰へ大きな負担をかけ続けていれば、身体の状態を変えることは簡単ではありません。
そのため朝の腰痛対策では、日中の過ごし方を見直すことも非常に重要です。
デスクワークの方であれば、長時間座りっぱなしになっていないか。
立ち仕事の方なら、同じ立ち方を続けていないか。
車をよく運転する方なら、長時間運転したあとに少し身体を動かせているか。
農作業や家事が多い方なら、中腰姿勢が長く続いていないか。
こうした生活習慣を一度振り返ってみましょう。
たとえば座り仕事の場合、「正しい姿勢で8時間座ろう」と考えるより、適度に姿勢を変えたり、立ち上がったりすることの方が現実的です。
立ち仕事でも、左右どちらかの脚に体重をかけ続けていないか確認してみる。
長時間運転では、安全に休憩できるタイミングで車を降りて歩いてみる。
農作業では、一つの姿勢を長時間続けず、作業の合間に身体を起こす。
こうした小さな工夫を積み重ねることが大切です。
40代・50代から朝の腰痛が気になり始めたら
「若いころは腰痛なんてなかったのに、40代になってから朝がつらくなった」
「50代になって、以前より身体の硬さを感じる」
このような方もいらっしゃいます。
年齢を重ねると身体にはさまざまな変化が起こります。
しかし、朝の腰痛をすべて「年齢だから仕方がない」と考える必要はありません。
むしろ40代、50代では、20代や30代のころと比べて生活そのものが変わっていないかを振り返ってみましょう。
仕事で座る時間が増えた。
管理職になってパソコン作業が増えた。
運動する時間が減った。
車で移動することが増えた。
休日も疲れて身体を動かさなくなった。
反対に、農作業や家事、介護などで身体への負担が増えた。
こうした生活の変化が何年も積み重なっていることがあります。
「年齢のせい」と一言で終わらせてしまうと、自分で変えられる生活習慣まで見逃してしまいます。
今の身体に合わせて、身体の使い方や活動量を見直していくことが大切です。
朝の腰痛でも医療機関への相談を優先したいケースがあります
朝に腰が痛いからといって、すべてが筋肉の緊張や姿勢によるものとは限りません。
腰痛にはさまざまな原因があり、整体やセルフケアよりも医療機関での診察・検査を優先すべき場合があります。
たとえば、
- 転倒や事故などのあとから強い腰痛がある
- 脚に強いしびれや力の入りにくさがある
- 排尿や排便に普段と異なる問題が生じている
- 発熱など腰痛以外の症状を伴っている
- 安静にしていても強い痛みが続いている
- 日を追うごとに症状が明らかに強くなっている
といった場合には、自己判断で「いつもの腰痛」と考えず、医療機関へ相談してください。
また、ここに挙げたもの以外でも、これまで経験したことのない症状や強い不安がある場合には医療機関で確認することが大切です。
腰痛対策というと「どうやってほぐすか」「どんなストレッチをするか」に目が向きやすいですが、まず身体の状態を適切に判断することが最優先です。
そのうえで筋肉や身体の使い方などが関係していると考えられる腰痛については、身体全体を確認しながらケアしていくことが重要になります。
次の章では、ハリココ南あわじ本院が腰痛に対してどのような考え方で身体を確認しているのか、トリガーポイントケア整体や初回来院時の流れも含めてご紹介します。
ハリココ南あわじ本院では「朝の腰痛」をどう見る?
ここまで、朝起きたときに感じる腰痛について、睡眠中の姿勢だけではなく、前日の身体への負担や車移動、股関節やお尻の筋肉、日中の過ごし方など、さまざまな視点から解説してきました。
ハリココ鍼灸治療院/整体院 南あわじ本院でも、朝の腰痛についてご相談いただいたときに、
「寝方が悪いからですね」
「腰が硬いからですね」
と最初から一つの原因に決めつけることはしません。
同じ「朝起きると腰が痛い」というお悩みでも、身体の状態や生活環境は一人ひとり異なるからです。
たとえば、
朝起きた瞬間が一番つらく、30分程度動くと楽になる方。
朝だけでなく、一日を通して腰の重さが続く方。
長時間運転した翌朝に症状が強くなる方。
仕事が休みの日には比較的楽な方。
前かがみになると特につらい方。
腰だけでなく、お尻や脚にも違和感を感じる方。
同じ腰痛という言葉でも、これだけ違いがあります。
だからこそ、「腰痛」という症状名だけではなく、その方がどのように困っているのかを知ることから始めます。
まずは腰痛が出るタイミングを整理します
初めてご来院いただいた際には、現在の症状や生活について詳しくお話を伺います。
「いつから腰が痛いのか正確に覚えていない」
という方もいらっしゃいますが、問題ありません。
分かる範囲から一緒に整理していきます。
朝起きてすぐに痛いのか。
ベッドから立ち上がる瞬間なのか。
洗面台で前かがみになったときなのか。
仕事を始めると楽になるのか。
逆に仕事をすると徐々につらくなるのか。
休日と平日では違いがあるのか。
こうした情報を確認すると、腰痛と日常生活の関係が見えてくることがあります。
さらに仕事で座っている時間や車を運転する時間、運動習慣、家事や農作業などについても必要に応じて伺います。
身体の状態だけを確認するのではなく、毎日の生活の中に腰へ負担をかけている動作がないかを考えることも大切にしています。
腰だけではなく身体全体の動きを確認
お話を伺ったあとは、必要に応じて身体の動きを確認します。
身体を前へ倒したとき。
後ろへ反らしたとき。
左右へひねったとき。
立ち上がったとき。
股関節を動かしたとき。
それぞれの動作で腰がどのように反応するのかを見ていきます。
さらに、腰周辺だけではなく、お尻や股関節、太ももなどの筋肉の状態を確認することもあります。
腰痛があるからといって、腰だけに問題があるとは限らないためです。
たとえば股関節が動かしにくくなっていると、前かがみや立ち上がりなどの動作で腰がその動きを補おうとすることがあります。
お尻の筋肉が緊張している場合にも、腰周辺へ負担が集まりやすくなる可能性があります。
「痛い場所を見る」だけでなく、「身体がどう動いているのかを見る」。
これが、繰り返す腰痛について考えるうえで重要なポイントです。
トリガーポイントケア整体で筋肉へアプローチ
ハリココでは、身体の状態を確認したうえで、筋肉に形成されたトリガーポイントに着目したトリガーポイントケア整体を行っています。
腰痛の場合も、腰周辺だけを一律に施術するわけではありません。
お尻や股関節周辺など、その方の身体の状態から関連すると考えられる筋肉にもアプローチします。
また、必要に応じて鍼灸を組み合わせる場合もあります。
「整体は強く押されそうで怖い」
「腰が痛い状態で身体を動かされるのが不安」
「鍼を受けた経験がない」
初めて整体院や鍼灸院を利用する方であれば、このような不安を感じることもあるでしょう。
施術の感じ方や身体の状態には個人差があります。
不安なことや苦手なことがある場合は、遠慮なくスタッフへお伝えください。
ハリココでは、国家資格を持つスタッフが身体の状態を確認しながら、その方に合わせて施術を進めていきます。
「朝だけだから」と何年も我慢していませんか?
朝の腰痛で意外と多いのが、
「朝だけだから、そのままにしている」
というケースです。
起床直後は腰が痛くても、仕事へ行くころには少し楽になる。
そうすると、日中は腰痛のことを忘れてしまいます。
そして翌朝、また痛い。
この状態を何か月、何年と繰り返している方もいるかもしれません。
もちろん、すべての朝の腰痛に施術が必要というわけではありません。
一時的な疲れであれば、身体を休ませることで自然と気にならなくなる場合もあります。
しかし、以前より頻度が増えている、朝の動作に時間がかかるようになった、日中にも腰痛を感じるようになってきたという場合には、一度身体の状態を確認することも選択肢です。
特に、
「靴下を履くのがつらい」
「顔を洗う姿勢が怖い」
「朝一番に荷物を持つのが不安」
「ベッドから起きるときに毎日身構えてしまう」
など、腰痛によって日常生活の動作まで変わってきている場合には、我慢し続ける必要はありません。
腰痛対策は「朝だけ」頑張らないこと
今回の記事で最もお伝えしたいのは、朝の腰痛だからといって、朝だけを変えればよいとは限らないということです。
朝にストレッチをする。
起き上がり方を工夫する。
寝具を見直す。
こうした対策も一つの方法です。
しかし、日中に8時間座り続け、帰宅後もほとんど身体を動かさない生活であれば、朝だけ10分間ストレッチをしても身体への負担そのものは大きく変わらないかもしれません。
大切なのは、24時間の生活全体を見ることです。
朝はゆっくり身体を動かす。
仕事中は同じ姿勢を続けすぎない。
車を長時間運転したら、可能な範囲で休憩して身体を動かす。
中腰作業が続いたら、一度身体を起こす。
休日には無理のない範囲で歩く。
そして夜は身体を休ませる。
特別なことを一度だけ頑張るのではなく、毎日の生活の中で腰への負担を少しずつ分散させることを意識してみてください。
南あわじ市で朝の腰痛にお悩みの方へ
朝起きたときに腰が痛いと、
「今日もまた痛いのか」
と、一日の始まりから気持ちが重くなってしまうことがあります。
しかし、寝起きの腰痛にはさまざまな背景があります。
睡眠中に身体を大きく動かさない時間が続くこと。
前日の仕事や家事で身体に負担がかかっていること。
長時間の車移動。
股関節やお尻周辺の筋肉の状態。
日中の活動量。
寝姿勢や寝具。
こうした複数の要素を確認しながら、自分の場合はどこを見直せるのか考えていくことが重要です。
「朝腰が痛い=マットレスが悪い」
「年齢だから仕方ない」
と一つの理由だけで終わらせず、身体全体と毎日の生活を一度振り返ってみてください。
ハリココ鍼灸治療院/整体院 南あわじ本院では、腰痛を感じている場所だけにとらわれず、身体の動きや筋肉の状態、生活の中で繰り返している動作なども確認しながら施術を行っています。
朝の腰痛を繰り返している方、寝起きに腰の硬さを感じる方、長年腰痛を「いつものこと」と我慢している方は、お気軽にご相談ください。
ご予約・ご相談はこちらからお問い合わせいただけます。
ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路島3院のご案内
南あわじ本院
〒656-0461
兵庫県南あわじ市市円行寺150番地
(ショッピングプラザパルティ敷地内)
洲本院
〒656-0025
兵庫県洲本市本町5丁目4-24
(イオンスタイル洲本店近く)
淡路志筑院
淡路市志筑
(コメダ珈琲淡路志筑店横)
南あわじ市をはじめ淡路島で腰痛や肩こり、膝痛など身体のお悩みがある方は、お住まいや生活圏に合わせてお近くのハリココ鍼灸治療院/整体院へご相談ください。
※島外よりお越しの方へ※
当院では根本治療を目的としており、そのためには定期的な通院をお願いすることになるため、通院が難しい島外の方は初回キャンペーン価格が適用外となります。(通常価格8,800円での施術とさせていただいております。あらかじめご了承の上、ご予約をお願いいたします。)






