長時間座った後に立つと腰が痛いのはなぜ?立ち上がりの腰痛を淡路志筑院が解説
長く座ったあと、立ち上がる瞬間に腰が痛くなっていませんか?
こんにちは。ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路志筑院です。
仕事でしばらく椅子に座ったあと、立ち上がろうとした瞬間に腰が痛い。
車を運転して目的地へ到着し、車から降りようとすると腰が伸びにくい。
自宅でソファに座ってテレビを見たあと、最初の数歩だけ腰がつらい。
このような経験はありませんか?
不思議なのは、座っている間はそれほど痛くないのに、立ち上がる瞬間につらくなることです。
「座り方が悪かったのかな?」
「年齢のせいで腰が硬くなったのかな?」
と考える方もいるでしょう。
しかし、このような腰痛について考えるときには、腰だけを見るのではなく、座っていた時間や股関節、お尻周辺の筋肉、立ち上がるときの身体の使い方なども確認することが大切です。
特に淡路島では、仕事だけでなく通勤や買い物、家族の送迎などで車を利用する機会が多い方もいらっしゃいます。
気づかないうちに「座っている時間」が一日の大部分を占めていることもあるでしょう。
今回は、長く座ったあとに腰が痛くなる背景を、普段の生活と身体の動きから考えていきます。
「座っているだけ」でも身体には負担がかかります
座るという動作は、立っているより楽に感じることが多いと思います。
疲れたら椅子に座る。
仕事の休憩中に座る。
帰宅したらソファに座る。
このように、私たちは身体を休めるためにも座っています。
もちろん座ること自体が悪いわけではありません。
問題として考えたいのは、ほとんど姿勢を変えないまま長時間座り続けることです。
椅子に座っている間、股関節は曲がった状態になります。
デスクワークなら、その姿勢でパソコンを操作します。車の運転なら、アクセルやブレーキを操作しながら一定の姿勢を保ちます。
短時間ならそれほど気にならなくても、30分、1時間、2時間と続けば、腰やお尻、股関節周辺を大きく動かす機会が減っていきます。
そして長時間座った状態から急に立とうとしたとき、
「腰が伸びない」
「一瞬ズキッとする」
「すぐには真っすぐ立てない」
という感覚につながることがあります。
つまり、立ち上がる瞬間だけを見るのではなく、その直前までどのくらい座っていたのかを見ることも重要です。
立ち上がるとき、身体では何が起きている?
椅子から立ち上がるという動作は、普段あまり意識せず行っていると思います。
しかし身体の動きとして見ると、腰だけで立っているわけではありません。
座った状態から身体を少し前へ移動させる。
脚に体重を乗せる。
股関節や膝を伸ばす。
お尻や太ももの筋肉を使って身体を持ち上げる。
そして立った姿勢へ移行する。
このように、複数の関節や筋肉が協力しています。
もし股関節周辺が動かしにくくなっていたり、お尻や太ももの筋肉をうまく使えていなかったりすると、その動きを腰が補おうとする場合があります。
そのため、
「立つときに腰が痛い=腰だけに問題がある」
とは限りません。
腰痛について身体を確認するときには、腰の動きに加えて股関節やお尻、脚などにも目を向ける必要があります。
腰が伸びるまで「数歩かかる」方へ
長時間座ったあとに、
「立った瞬間は前かがみになる」
「すぐ真っすぐ立てない」
「3歩くらい歩いたら腰が伸びてくる」
という方もいます。
少し歩けば楽になるため、
「動けば大丈夫だから」
とそのままにしている方もいるでしょう。
このような症状がある場合には、立ち上がった瞬間だけでなく、動き始めてから症状がどう変化するかを確認してみてください。
たとえば、
10分座っただけなら大丈夫なのか。
1時間以上座るとつらいのか。
硬い椅子とソファで違いがあるのか。
仕事中だけなのか。
休日にも同じなのか。
車から降りるときが特につらいのか。
朝起きたときにも腰が伸びにくいのか。
こうした違いは、自分の腰痛を理解するためのヒントになります。
「腰が痛い」という一つの言葉だけではなく、どの場面で、どの動きによって、どのくらい症状が出るのかまで整理することが大切です。
デスクワークで立ち上がると腰が痛い場合
デスクワークをしている方は、一日の中で座っている時間が長くなりやすい傾向があります。
朝出勤して椅子へ座る。
パソコンを使って仕事をする。
昼休憩でも椅子に座る。
午後もパソコン作業をする。
仕事を終えたら車で帰宅する。
自宅ではソファに座る。
こうして一日を振り返ると、「身体を動かしている時間より座っている時間の方が長い」という方もいるでしょう。
特に仕事へ集中していると、時間が経つのを忘れてしまいます。
気づけば2時間以上、一度も席を立っていなかったということもあります。
この状態から急に立ち上がれば、腰や股関節周辺に硬さを感じることがあります。
対策として重要なのは、完璧な座り姿勢を何時間も維持しようとしないことです。
「腰痛にならない座り方」を探す方もいますが、どれだけきれいな姿勢でも長時間固定されれば身体には負担がかかります。
仕事の区切りで立ち上がる。
飲み物を取りに行く。
コピー機まで歩く。
トイレへ行ったあと少し遠回りする。
このように、仕事の中に自然と身体を動かす機会を作ることから始めてみましょう。
淡路島で特に考えたい「車を降りるときの腰痛」
淡路市をはじめ、淡路島では車で移動する機会が多い方もいらっしゃいます。
通勤。
買い物。
子どもや家族の送迎。
仕事での移動。
島内だけでなく、神戸方面などへ長時間運転することもあるでしょう。
運転中は、基本的に同じ座り姿勢が続きます。
さらに右脚ではアクセルやブレーキを操作するため、左右の脚がまったく同じ動きをしているわけでもありません。
そして目的地へ到着すると、
ドアを開ける。
身体をひねる。
片脚を外へ出す。
車外へ立ち上がる。
という動作を行います。
長時間同じ姿勢で座っていた直後に、身体をひねりながら立ち上がることになるため、
「車から降りる瞬間が一番つらい」
という方がいても不思議ではありません。
特に狭い駐車場では、ドアを十分に開けられず、身体を小さくひねりながら降りることもあります。
腰痛がある方にとっては、こうした何気ない動作も負担になることがあります。
車から降りるときは「腰だけをひねらない」
車から降りる際に腰が気になる方は、自分がどのように降りているのか一度確認してみましょう。
身体は正面を向いたまま、片脚だけ先に外へ出し、腰を強くひねって立ち上がっていないでしょうか。
腰がつらい場合には、可能な範囲で身体全体の向きを出口側へ変えてから、脚を外へ出して立ち上がる方が楽に感じる場合があります。
ただし、車種や座席の高さ、身体の状態によって動きやすい方法は異なります。
「必ずこの降り方をしなければならない」と考える必要はありません。
大切なのは、毎日何気なく繰り返している動作の中で、腰だけに負担を集中させていないか確認することです。
また、長距離を運転する場合には、安全に休憩できるタイミングで一度車を降り、少し歩くことも身体を動かす機会になります。
ソファから立つと腰が痛いのはなぜ?
職場や車ではそれほど気にならないのに、
「自宅のソファから立つときだけ腰が痛い」
という方もいます。
ソファは椅子より座面が低く、柔らかいものも多いため、身体が深く沈み込むことがあります。
身体が沈んだ状態から立ち上がるには、通常の椅子より大きく身体を動かさなければならない場合があります。
さらに、帰宅後はリラックスして長時間同じ姿勢でテレビやスマートフォンを見ていることもあります。
つまり、
低い座面+身体が沈む+長時間座る
という条件が重なることで、立ち上がる瞬間に腰のつらさを感じることがあります。
ソファを使ってはいけないわけではありません。
腰痛が気になるのであれば、何時間も同じ姿勢で座り続けないようにする、立ち上がる前に身体を少し動かすなどの工夫から始めてみましょう。
「姿勢が悪いから腰痛」と決めつけない
座ったあとの腰痛について調べると、
「骨盤が後ろへ傾いている」
「猫背になっている」
「正しい座り方ができていない」
といった情報を目にすることがあります。
確かに、座っているときの身体の位置は腰への負担を考えるうえで一つの要素になります。
しかし、腰痛の原因を見た目の姿勢だけで決めることはできません。
姿勢を気にするあまり、一日中背筋を伸ばして身体へ力を入れ続ければ、かえって疲れてしまうこともあります。
大切なのは、
「良い姿勢を固定すること」ではなく、「同じ姿勢を固定し続けないこと」。
少し姿勢を変える。
立つ。
歩く。
身体を動かす。
このような変化を一日の中に作ることが重要です。
次の章では、長時間座ったあとの腰痛とお尻・股関節の筋肉やトリガーポイントとの関係をさらに掘り下げながら、立ち上がるときの工夫や仕事・運転中に取り入れたい対策について詳しく解説します。
長時間座った後の腰痛は「お尻」にも注目
長く座ったあとに腰が痛いと、どうしても腰そのものに意識が向きます。
しかし、前半でも触れたように、立ち上がる動作では腰だけではなく、股関節やお尻、太ももなども使っています。
その中でも確認したいのがお尻周辺の筋肉です。
お尻には、股関節を動かしたり、立った姿勢を支えたりするために働く筋肉があります。歩く、階段を上る、椅子から立ち上がるといった日常動作にも関係しています。
一方、椅子に座っている時間が長くなると、お尻の筋肉を大きく動かす機会は少なくなります。
たとえばデスクワークで2時間座ったあとに立ち上がる場面を考えてみましょう。
長時間ほとんど動かしていなかった状態から、急に股関節を伸ばして身体を持ち上げることになります。
このとき股関節周辺に動かしにくさがあったり、お尻の筋肉に強い緊張があったりすると、腰へ負担を感じる場合があります。
「腰を揉んでもすぐ戻ってしまう」
という方は、腰だけでなくお尻や股関節周辺にも目を向けてみることが大切です。
股関節が動きにくいと腰が頑張りすぎることも
股関節は、身体を動かすうえで非常に大きな役割を持っています。
歩くとき。
しゃがむとき。
前かがみになるとき。
椅子から立つとき。
車へ乗り降りするとき。
日常生活のさまざまな場面で使っています。
しかし、長時間座っている生活では股関節を大きく動かす時間が少なくなりがちです。
その状態で立ち上がったり、床の物を取ったりすると、本来股関節も使って行いたい動きを腰が補うことがあります。
たとえば床の物を取るとき、股関節や膝をほとんど使わず、腰だけを丸めて手を伸ばす。
低い椅子から立つとき、お尻や脚を使うより先に上半身を大きく振って勢いで立つ。
こうした身体の使い方を何度も繰り返していると、腰へ負担が集中する可能性があります。
大切なのは、
「腰を動かさないこと」ではなく、腰だけに仕事をさせすぎないことです。
股関節や膝など身体全体を使いながら動くことを意識してみましょう。
腰痛とトリガーポイントという考え方
ハリココでは、腰痛など筋肉に関連するお悩みを考える際に**「トリガーポイント」**にも着目しています。
トリガーポイントとは、筋肉の中に生じる硬く緊張した部分のことで、刺激した場所だけではなく、少し離れたところに痛みや重だるさなどを感じることがあります。
腰痛の場合も、腰周辺だけにトリガーポイントがみられるとは限りません。
お尻など腰から少し離れた筋肉の状態が、腰周辺の症状に関係している場合もあります。
だからこそ、
「腰が痛いから腰だけを揉む」
という対策だけでは、同じ腰痛を繰り返してしまうケースがあります。
どこに筋肉の緊張があるのか。
身体を動かしたとき、どこが動きにくいのか。
普段どのような姿勢を長く続けているのか。
こうした複数の情報を確認しながら身体を見ることが重要です。
立ち上がる瞬間に腰が痛いときの工夫
「椅子から立つ瞬間が怖い」
という方は、普段の立ち上がり方を一度確認してみましょう。
特に長時間座ったあと、身体がまだ硬く感じる状態で勢いよく立ち上がると、腰につらさを感じることがあります。
まず、椅子の少し前方へお尻を移動します。
足を身体から遠く離しすぎず、床へ置きます。
そこから上半身を軽く前へ移動させながら、脚やお尻を使って立ち上がります。
このとき、腰だけを反らせながら無理に立とうとしないことがポイントです。
机や肘掛けなど、安全に手をつける場所がある場合には、必要に応じて利用しても構いません。
ただし、これはすべての腰痛に共通する「正しい立ち方」というわけではありません。
身体の状態によって楽な動き方は異なります。
重要なのは、痛みを我慢して勢いだけで立たないことです。
立ち上がるたびに強い痛みがある場合には、動作を何度も繰り返して慣らそうとせず、身体の状態を確認してもらうことも検討してください。
デスクワークでは「座り方」より「座り続けない工夫」を
仕事中の腰痛対策として、椅子やクッション、デスクの高さを調整することは一つの方法です。
ただ、環境を整えたとしても、3時間、4時間とほとんど姿勢を変えずに座っていれば、腰や股関節周辺には負担がかかります。
そのため、まず意識していただきたいのは、
座り方を完璧にすることより、座り続ける時間を区切ることです。
仕事の内容によって自由に席を立てない場合もあると思います。
その場合でも、
- 仕事の区切りで一度立ち上がる
- コピーや印刷の際に少し歩く
- 昼休みに短時間でも歩く
- 座ったままでも、ときどき脚の位置を変える
- 長時間同じ方向を向き続けない
など、できる範囲から始めてみましょう。
「30分ごとに必ず立たなければならない」と厳密に決める必要はありません。
仕事の状況に合わせて、今より少し身体を動かす回数を増やすことを目標にします。
車の運転では休憩後の「最初の一歩」にも注意
長時間運転したあとに腰痛を感じる方は、運転中だけでなく、車を降りた直後にも注意してみてください。
サービスエリアや駐車場へ到着すると、車を降りてすぐ歩き始めることが多いと思います。
しかし長時間座っていた直後は、腰や股関節周辺に硬さを感じることがあります。
その状態で急いで立ち上がり、大股で歩いたり荷物を持ったりすると、腰につらさを感じる場合があります。
まずは安全に車から降り、身体の状態を確認しながら歩き始めましょう。
長距離運転の途中で休憩する場合も、休憩中ずっとベンチに座っていては「座る場所が車からベンチへ変わっただけ」になってしまいます。
体調や天候に問題がなければ、無理のない範囲で少し歩くことも身体を動かす機会になります。
淡路島から島外へ車で移動する機会が多い方は、運転時間だけではなく、休憩中に身体をどう使っているかも見直してみてください。
40代・50代になって立ち上がりがつらくなった方へ
「昔は何時間座っていても平気だったのに、最近は立つときに腰が痛い」
そのような変化を感じている方もいらっしゃいます。
40代、50代になると、
「年齢だから仕方ない」
と考えてしまうことがあります。
もちろん、年齢を重ねることで身体にはさまざまな変化があります。
しかし、年齢だけではなく生活の変化も一緒に考えてみましょう。
若いころよりデスクワークが増えていないでしょうか。
車で移動することが増えていないでしょうか。
運動する時間が減っていないでしょうか。
休日もソファに座って過ごすことが増えていないでしょうか。
反対に、仕事や家事、農作業などで身体への負担が増えていることもあります。
10年前と今では、身体だけでなく生活そのものが変わっている可能性があります。
「年齢だから」と終わらせる前に、
今の生活では身体をどのくらい動かしているだろう?
と振り返ってみてください。
腰痛が怖くて「動かなくなる」ことにも注意
立ち上がると腰が痛い経験をすると、
「また痛くなるかもしれない」
と身体を動かすこと自体が怖くなる場合があります。
できるだけ椅子から立たない。
休日も横になって過ごす。
腰を曲げないように身体を固める。
このように活動量が大きく減ってしまうことがあります。
もちろん、強い痛みがあるときに無理をする必要はありません。
しかし慢性的な腰痛の場合、必要以上に身体を動かさない生活が続くと、さらに身体を動かす機会が少なくなってしまいます。
痛みの程度を確認しながら、可能な範囲で普段の活動を続けることも大切です。
「どの程度動いてよいか分からない」という場合には、自己判断で無理をせず、医療機関や身体の専門家へ相談しましょう。
「いつもの腰痛」と決めつけないでほしい症状
座ったあとに腰が痛いからといって、すべてが筋肉や姿勢による腰痛とは限りません。
腰痛にはさまざまな原因があるため、症状によっては整体やセルフケアではなく、医療機関への相談を優先する必要があります。
たとえば、
- 転倒や事故のあとから強い腰痛が出た
- 脚に強いしびれや力の入りにくさがある
- 排尿や排便に普段とは異なる問題がある
- 発熱など腰痛以外の症状を伴っている
- 安静にしていても強い痛みが続く
- 症状が急速に強くなっている
などの場合は、自己判断で「座りすぎによる腰痛」と決めつけず、医療機関へ相談してください。
ここに挙げたもの以外でも、普段とは明らかに違う症状や強い不安がある場合には、適切な診察を受けることが重要です。
腰痛対策では「どうやってほぐすか」を考える前に、現在の身体がどのような状態なのかを適切に判断することが大切です。
次の章では、セルフケアを続けても立ち上がりの腰痛を繰り返している方に向けて、ハリココ淡路志筑院ではどのように腰や股関節、お尻などを確認し、施術を行っているのかをご紹介します。
ハリココ淡路志筑院では立ち上がりの腰痛をどう考える?
ここまで、長時間座ったあとに感じる腰痛について、椅子からの立ち上がりや車の乗り降り、股関節、お尻の筋肉などさまざまな視点から解説してきました。
ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路志筑院でも、
「長く座ったあとに立つと腰が痛い」
「車から降りるとき、すぐに腰が伸びない」
「立ち上がって最初の数歩がつらい」
といった腰痛についてご相談いただくことがあります。
このような場合でも、
「座りすぎが原因ですね」
「姿勢が悪いですね」
と最初から一つの原因に決めつけることはしません。
同じように「立ち上がると腰が痛い」と感じていても、身体の状態や症状が出る場面は一人ひとり異なるからです。
30分程度座るだけでも腰がつらくなる方。
2時間以上座ったときだけ症状が出る方。
職場の椅子では大丈夫でも、車から降りるときにつらい方。
柔らかいソファから立つときだけ気になる方。
朝起きたときにも腰が伸びにくい方。
こうした違いを整理することが、身体を確認する第一歩になります。
まずは「いつ、どのように痛いのか」を確認します
初めてご来院いただいた際には、現在のお悩みについて詳しくお話を伺います。
腰痛というと、
「どこが痛いですか?」
という質問だけで終わるように思われるかもしれません。
しかし、私たちが知りたいのは痛む場所だけではありません。
どのくらい座っていると腰が気になり始めるのか。
立ち上がる瞬間だけなのか。
立ったあとも痛みが続くのか。
数歩歩くと楽になるのか。
前かがみになるとつらいのか。
仕事と休日で違いがあるのか。
車の運転時間は長いのか。
朝にも腰の硬さを感じるのか。
こうした情報を一つずつ整理します。
たとえば「仕事の日だけ夕方に腰が痛い」という情報があれば、仕事中の身体の使い方を考えるヒントになります。
「休日に長時間車を運転した翌日もつらい」のであれば、職場の椅子だけが問題とは限りません。
腰痛が出る瞬間だけではなく、その前に何をしていたのかまで確認すること。
これが大切です。
腰だけではなく股関節やお尻の動きも確認
お話を伺ったうえで、必要に応じて身体の動きを確認します。
前へ身体を倒したとき。
後ろへ反らしたとき。
左右へ身体を動かしたとき。
椅子から立ち上がったとき。
股関節を動かしたとき。
それぞれの動作で腰がどのように反応するのかを見ていきます。
また、腰周辺だけではなく、お尻や股関節、太ももなどの筋肉の状態を確認することもあります。
前半から繰り返しお伝えしているように、椅子から立ち上がるときには腰だけを使っているわけではありません。
股関節や膝が動き、お尻や脚の筋肉も働きながら身体を持ち上げています。
そのため、
「腰が痛い場所」と「身体の動きを妨げている場所」が必ず同じとは限りません。
症状を感じている場所だけにとらわれず、身体全体の動きを確認していきます。
トリガーポイントケア整体で筋肉へアプローチ
身体の状態を確認したうえで、ハリココでは筋肉に形成されたトリガーポイントに着目したトリガーポイントケア整体を行っています。
腰痛の場合でも、痛みを感じている腰だけを強く揉むわけではありません。
腰周辺はもちろん、その方の状態に応じて、お尻や股関節周辺など関連すると考えられる筋肉にもアプローチします。
必要に応じて鍼灸を組み合わせる場合もあります。
「腰が痛いのに、お尻も施術するの?」
と疑問に思う方もいるかもしれません。
しかし、身体はそれぞれの部分が独立して動いているわけではありません。
立ち上がりや歩行といった動作では、腰、股関節、お尻、脚などが連動します。
そのため、現在痛みを感じている場所だけでなく、その動作に関係する身体全体を見ていくことを大切にしています。
初めて整体や鍼灸を受ける方へ
腰痛が気になっていても、
「整体へ行ったら痛いことをされそう」
「腰をボキボキされるのでは?」
「鍼は怖い」
と不安を感じ、相談することをためらっている方もいると思います。
特に腰が痛い状態では、
「施術でさらに痛くなったらどうしよう」
という不安もあるでしょう。
身体の状態や刺激の感じ方には個人差があります。
苦手な刺激がある場合や、動かすことに不安がある場合は、施術前でも施術中でも遠慮なくスタッフへお伝えください。
ハリココでは国家資格を持つスタッフが身体の状態を確認しながら施術を進めます。
また、必要な施術や身体の状態について説明し、できるだけ納得していただきながら進めることを大切にしています。
「施術を受ければ終わり」ではなく日常生活も重要です
腰痛を繰り返さないためには、施術を受けることだけではなく、普段の身体の使い方を見直すことも重要です。
たとえば施術によって身体が楽になっても、
翌日から何時間も座り続ける。
長時間運転しても一度も休憩しない。
帰宅後もソファで数時間過ごす。
休日もほとんど身体を動かさない。
という生活が続けば、腰や股関節周辺へ再び負担が積み重なる可能性があります。
だからといって、仕事を辞めたり、車を使わない生活にしたりする必要はありません。
現実的に続けられる範囲で身体の使い方を変えることが大切です。
仕事の区切りで一度立つ。
長距離運転では休憩を取る。
帰宅後に少し歩く。
座っているときも、ときどき姿勢を変える。
こうした小さな工夫で構いません。
施術と日常生活の見直しを組み合わせながら、腰へ負担が集中しにくい状態を目指す。
ハリココでは、その方の仕事内容や生活に合わせた身体の使い方についても必要に応じてお伝えしています。
「まだ動けるから大丈夫」と我慢し続けていませんか?
立ち上がるときに腰が痛くても、数歩歩けば楽になる。
仕事もできる。
車も運転できる。
家事もできる。
そのため、
「まだ病院や整体へ行くほどではない」
と考えている方もいるでしょう。
もちろん、一時的な疲れによる腰の違和感であれば、休息などによって気にならなくなることもあります。
しかし、
以前は1時間座っても平気だったのに、最近は30分程度で腰が気になる。
立ち上がるたびに机へ手をつくようになった。
車から降りたあと、腰が伸びるまでの時間が長くなってきた。
腰痛が気になって長時間の外出を避けるようになった。
このように、症状によって行動まで変わってきている場合には、一度身体を確認することも考えてみてください。
「痛みが強くなるまで待つ」必要はありません。
身体の変化に気づいた段階で、生活を見直すことも大切です。
淡路市で「座ったあとに立つと腰が痛い」とお悩みの方へ
今回の記事では、長時間座ったあとの腰痛について詳しく解説してきました。
大切なのは、
「座ったあとに腰が痛い=座り姿勢だけが悪い」
と単純に考えないことです。
どのくらい座っているのか。
どのような椅子に座っているのか。
仕事中に身体を動かしているのか。
車を運転する時間は長くないか。
股関節は動かしやすいか。
お尻周辺の筋肉に緊張はないか。
立ち上がるときに腰だけを使っていないか。
こうした複数の要素を確認することが大切です。
まずは今日、自分が一日のうち何時間くらい座っているのか振り返ってみてください。
仕事で座る時間だけではありません。
車。
食事。
テレビ。
スマートフォン。
自宅のソファ。
すべて合わせると、想像以上に長い時間座っていることに気づくかもしれません。
そして、長時間座ったあとに腰痛を繰り返している方、自分で対策をしても変化を感じにくい方は、一人で悩み続けず専門家へ相談することも選択肢です。
ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路志筑院では、腰だけではなく股関節やお尻など身体全体の状態を確認しながら、一人ひとりのお悩みに合わせた施術を行っています。
淡路市・志筑周辺で腰痛にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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淡路市志筑
(コメダ珈琲淡路志筑店横)
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※島外よりお越しの方へ※
当院では根本治療を目的としており、そのためには定期的な通院をお願いすることになるため、通院が難しい島外の方は初回キャンペーン価格が適用外となります。(通常価格8,800円での施術とさせていただいております。あらかじめご了承の上、ご予約をお願いいたします。)






