長時間運転すると腰が痛いのはなぜ?車を降りた後の腰痛を洲本院が解説
こんにちは。ハリココ鍼灸治療院/整体院 洲本院です。
淡路島で生活していると、通勤や買い物、家族の送迎、仕事など、日常的に車を使う機会が多い方もいらっしゃると思います。
その中で、
「30分くらい運転すると腰が重くなる」
「長時間運転したあと、車から降りる瞬間に腰が痛い」
「運転中は大丈夫なのに、降りると腰が伸びない」
「車を降りて最初の数歩がつらい」
といった症状はありませんか?
腰痛というと、
重い物を持った。
前かがみになった。
急に身体をひねった。
といった動作をイメージする方も多いでしょう。
しかし、実際には長時間座っていることが腰のつらさにつながっている場合もあります。
特に運転では、ただ椅子へ座っているだけではありません。
前を見続ける。
ハンドルを操作する。
アクセルやブレーキを踏む。
周囲を確認する。
同じ場所に座り続ける。
こうした状態が続きます。
今回は、長時間の運転で起こる腰痛について、日常生活と身体の動きの両面から詳しく見ていきます。
「運転すると腰が痛い」でも症状が出るタイミングは違います
まず確認したいのは、
いつ腰が痛くなるのか
ということです。
運転を始めてすぐ痛い。
30分ほど経つと重くなる。
1時間以上運転すると痛い。
運転中は大丈夫だが車から降りると痛い。
降りた直後は痛いが歩くと楽になる。
車を降りてからしばらく痛みが続く。
同じ「運転で腰が痛い」という症状でも、これだけ違いがあります。
この違いは、現在の腰痛を考えるうえで重要な情報になります。
何分運転すると痛くなるか確認してみましょう
長時間運転で腰痛がある方は、
「長く乗ると痛い」
だけではなく、だいたい何分程度で症状が出るのかを確認してみてください。
15分程度。
30分程度。
1時間程度。
2時間以上。
人によって違います。
また、
以前は2時間運転しても大丈夫だったのに、最近は30分ほどで痛くなる。
という変化も重要です。
痛みの強さだけでなく、痛みが出るまでの時間が短くなっていないかも身体の状態を知る一つの目安になります。
運転中に少しずつ腰が重くなるタイプ
運転開始直後は問題なくても、時間が経つにつれて腰が重くなる方がいます。
最初は違和感程度。
少しずつ腰が張る。
座り直す回数が増える。
信号待ちで腰を伸ばしたくなる。
目的地へ着くころには早く車から降りたくなる。
このような流れです。
この場合、
「どの姿勢が悪かったのか」
だけを探すのではなく、同じ姿勢で座っている時間そのものにも目を向ける必要があります。
車から降りる瞬間に痛いタイプ
一方で、
「運転中はそれほど痛くない」
という方もいます。
ところが目的地へ到着して、
シートベルトを外す。
身体の向きを変える。
脚を車外へ出す。
身体を起こす。
立ち上がる。
という動作をした瞬間、
「腰が痛い」
「腰が伸びない」
と感じることがあります。
この場合は、座っている最中だけではなく、座った状態から立った状態へ切り替わるときに症状が出ています。
車から降りる動作は意外と複雑です
車から降りる動作を詳しく見てみると、
身体をひねる。
脚を動かす。
片側へ体重を移す。
身体を前へ移動する。
立ち上がる。
という複数の動きが組み合わさっています。
特に運転席では、ドアやハンドル、シートの位置などによって身体の動かし方が制限されることがあります。
そのため、
普通の椅子からは立てる。
でも車から降りると腰が痛い。
という方もいます。
この場合、
「立ち上がると腰が痛い」
だけでなく、車特有の動きまで確認することが大切です。
片脚を先に出した瞬間に痛むことも
車から降りる際、多くの方は身体を少し回しながら片脚ずつ車外へ出します。
そのとき、
右脚を出した瞬間。
左脚へ体重を移した瞬間。
お尻をシートから離した瞬間。
身体を完全に起こした瞬間。
など、症状が出る場面が異なることがあります。
「車から降りると痛い」という一言だけではなく、
降りる動作のどこで痛いのか
まで確認してみましょう。
降りたあと腰がすぐに伸びない
長時間運転したあと、
車から降りることはできるものの、
「すぐに真っすぐ立てない」
という方もいます。
一度車の横で身体を少し前へ曲げる。
腰へ手を当てる。
何秒か待ってから身体を起こす。
数歩歩いてから姿勢が伸びてくる。
このような状態です。
本人としては、
「腰が固まっている」
「腰が縮んでいる」
と感じるかもしれません。
こうした場合には、腰の動きだけでなく、長時間座っていたことでお尻や股関節周辺がどのような状態になっているのかも確認します。
最初の数歩だけ腰が痛い
車から立ち上がることはできても、
「歩き始めが一番つらい」
という方もいます。
一歩目。
二歩目。
三歩目。
最初は腰が伸びにくい。
しかし、少し歩いていると徐々に動きやすくなる。
このような症状です。
この場合、
「歩くと腰が痛い」
というより、
長時間座ったあとの動き始めに特徴がある
と考えた方が身体の状態を整理しやすくなります。
反対に歩いても楽にならない方もいます
すべての腰痛が、
「歩けば楽になる」
わけではありません。
車を降りたあとも痛い。
歩いているうちにさらに痛くなる。
立っていること自体がつらい。
脚にも症状が出る。
という方もいます。
その場合には、
「運転後だから少し動けば大丈夫」
と自己判断せず、症状の経過を確認することが重要です。
腰のどこが痛いのか
運転で腰が痛い方は、一度痛む場所も確認してみてください。
腰の中央。
右側。
左側。
骨盤に近い部分。
腰からお尻にかけて。
お尻の奥。
さらに、
重い。
張る。
ズキッとする。
伸びない。
固まる感じがする。
だるい。
など、症状の感じ方にも違いがあります。
「腰全体が痛い」
と思っていても、よく確認すると、
「実は右のお尻に近い部分が一番つらい」
ということもあります。
運転姿勢だけが原因とは限りません
運転で腰が痛いと、
「自分の運転姿勢が悪いのでは?」
と考える方も多いでしょう。
もちろん、シート位置などは確認したいポイントです。
しかし、
姿勢が悪いから腰痛になる。
正しい姿勢なら腰痛にならない。
というほど単純ではありません。
見た目として良い姿勢でも、長時間その状態で動かなければ負担を感じることがあります。
大切なのは、
姿勢だけではなく、同じ状態がどのくらい続いているか
です。
「背筋を伸ばし続ける」必要はありません
腰痛を予防しようとして、
運転中ずっと背筋を伸ばす。
お腹へ力を入れ続ける。
腰をシートへ押しつける。
という方もいます。
しかし、身体へずっと力を入れたまま運転する必要はありません。
むしろ、
「良い姿勢を崩してはいけない」
と考えすぎることで、肩や腰へ余計な力が入ることもあります。
安全に運転できる姿勢を基本にしながら、長距離の場合は適度に休憩を取ることが大切です。
シートが遠すぎないか確認する
運転席のシートが後ろへ下がりすぎていると、
ペダルへ足を伸ばす。
ハンドルへ腕を伸ばす。
身体がシートから離れる。
という状態になることがあります。
反対に、シートが近すぎると、
膝や股関節が窮屈。
身体を動かしにくい。
車から降りにくい。
と感じる場合があります。
そのため、
「腰痛にはこのシート位置が絶対に正しい」
と決めるのではなく、ペダルやハンドルを安全に操作でき、身体へ過度な力が入りにくい位置へ調整することが重要です。
背もたれを倒しすぎても起こしすぎてもつらい場合があります
背もたれを大きく倒した状態では、ハンドルへ手を伸ばすために上半身が前へ出る方もいます。
反対に、背もたれを起こしすぎると、
「姿勢を良くしなければ」
と身体へ力が入り続けることがあります。
大切なのは、見た目の角度ではなく、
運転していて身体へ余計な力が入っていないか。
安全に周囲を確認できるか。
長時間同じ場所へ圧迫感が出ていないか。
という点です。
腰のクッションは使った方がいい?
腰痛対策として、車用の腰クッションを使っている方もいます。
クッションを入れることで、
「腰が支えられて楽」
と感じるのであれば、補助として利用することはできます。
一方で、
厚すぎて身体が前へ押し出される。
腰だけが強く反る。
座面が狭くなる。
運転しにくい。
という場合には、現在の身体や車のシートに合っていない可能性があります。
「腰痛にはクッションが必要」と決めつけず、使ったときと使わないときで身体がどう違うか確認してみましょう。
お尻の位置が左右へ偏っていませんか?
運転中、
財布を後ろポケットへ入れたまま座る。
身体をドア側へ寄せる。
片側の肘掛けへ体重をかける。
いつも同じ方向へ身体が傾く。
といった習慣がある方もいます。
少しの左右差が直ちに腰痛の原因になるわけではありません。
しかし、長時間同じ姿勢を取る場合には、
「いつも右のお尻ばかり疲れる」
「左の腰だけ張る」
という左右差につながることがあります。
運転後に片側だけ腰やお尻がつらい方は、普段どのように座っているか確認してみてください。
アクセルとブレーキを操作する右脚にも注目
運転では、左右の脚を全く同じように使っているわけではありません。
一般的な車では、右脚でアクセルやブレーキを操作します。
そのため、
右脚の位置を細かく変える。
右股関節周辺へ力が入る。
右のお尻の位置が変わる。
ということがあります。
長時間運転後に、
「右側の腰やお尻ばかりつらい」
という方では、こうした左右差も確認するポイントになります。
ただし、
右脚でペダルを踏む=右腰痛の原因
と単純に決めつけるものではありません。
実際の身体の状態と合わせて考えます。
運転前から腰へ負担がたまっている場合も
運転すると腰が痛いからといって、一日の負担が運転だけとは限りません。
朝からデスクワークをしていた。
農作業をした。
重い荷物を運んだ。
掃除をした。
長時間立っていた。
そのあと車を運転した。
という日もあります。
その場合、運転だけで急に腰痛が生じたというより、それまでの負担が積み重なった状態で長時間座ったことが最後のきっかけになっている可能性もあります。
「車に乗ると痛い」という症状でも、一日の生活全体を見ることが大切です。
仕事で運転する方は負担を避けられないこともあります
仕事で車を使う方の場合、
「運転時間を減らしてください」
と言われても現実的ではないことがあります。
営業。
配送。
訪問業務。
送迎。
現場間の移動。
など、運転そのものが仕事の一部になっている方もいます。
その場合には、
運転をゼロにする
という方法ではなく、
休憩を取れるタイミングを作る。
停車後に一度身体を動かす。
荷物の積み下ろし方法を工夫する。
帰宅後の過ごし方を見直す。
など、実際の生活の中で可能な対策を考える必要があります。
休憩では「座ったまま休む」だけにしない
長距離運転の休憩で、
車を止めたけれど、そのまま運転席でスマホを見ていた
ということはありませんか?
運転で長時間座ったあとに、休憩中も同じ姿勢で座り続けると、身体の姿勢はほとんど変わりません。
安全な場所へ停車したうえで、
一度車から降りる。
少し歩く。
身体の姿勢を変える。
というだけでも、座り続ける時間を区切ることができます。
無理なストレッチを行う必要はありません。
まずは同じ姿勢の連続時間を短くすることから考えてみましょう。
腰だけでなくお尻や股関節を見る理由
長時間運転後の腰痛では、腰だけではなくお尻や股関節周辺の状態も重要です。
座っている間、お尻は長時間シートへ接しています。
股関節も一定の角度で曲がった状態が続きます。
そこから、
身体をひねる。
脚を外へ出す。
立ち上がる。
歩き始める。
という動作へ切り替わります。
そのため、
「腰が痛いから腰だけを揉む」
という考え方ではなく、腰・お尻・股関節がどのように関係しているのかを見る必要があります。
運転後の腰痛を「年齢のせい」で終わらせない
年齢とともに、
「長時間座るのがつらくなった」
と感じる方もいます。
しかし、同じ年代でも、
何時間運転しても大丈夫な方。
30分で腰が痛くなる方。
運転中は大丈夫でも降りると痛い方。
右側だけ痛い方。
など症状はさまざまです。
年齢だけでは、この違いを十分に説明できません。
「もう年だから仕方ない」と決める前に、
いつ痛むのか。
どの動作で痛むのか。
どこが痛むのか。
どのくらい座ると痛むのか。
という具体的な違いを確認してみましょう。
次は筋肉・トリガーポイントとセルフケアを詳しく解説します
長時間運転後の腰痛を考えるときには、
運転姿勢。
運転時間。
シート位置。
車から降りる動作。
最初の一歩。
仕事や家事など運転前後の負担。
腰だけでなくお尻や股関節の状態。
まで確認することが大切です。
次の章では、腰・お尻・股関節周辺の筋肉とトリガーポイント、運転後にできるセルフケア、ストレッチの注意点、医療機関への相談を優先したい腰痛、洲本院での身体の確認と施術、8周年500円施術体験会まで詳しく解説します。
長時間運転の腰痛と筋肉の関係
長時間運転すると腰が痛くなると、
「腰の筋肉が硬くなっているからでは?」
と考える方も多いでしょう。
実際に運転中は、腰周辺の筋肉も姿勢を保つために働いています。
しかし、運転後の腰痛を考えるときには腰だけを見るのでは十分ではありません。
座っている間にはお尻がシートへ接し、股関節は曲がった状態が続きます。
さらに運転席から降りる際には、
身体をひねる。
脚を車外へ出す。
体重を移動する。
股関節や膝を伸ばす。
身体を起こす。
という動作が必要です。
そのため、腰・お尻・股関節周辺を含めて身体の状態を確認することが大切です。
お尻の筋肉にも注目します
長時間座っている方では、お尻周辺に張りや重だるさを感じることがあります。
運転後に、
腰よりもお尻が重い。
片側のお尻だけ張る。
車から立つと腰からお尻にかけて痛い。
歩き始めにお尻までつっぱる。
という方もいます。
このような場合には、腰の痛い場所だけではなく、お尻周辺の筋肉も確認します。
特に仕事などで毎日長時間運転する方では、一回の運転だけでなく、日々の負担が積み重なっている可能性も考えます。
股関節が動く場面も確認する
股関節は運転中だけでなく、車から乗り降りするときにも使います。
運転中は大丈夫でも、
脚を外へ出すとき。
身体を回すとき。
立ち上がるとき。
最初の一歩を踏み出すとき。
に腰が痛むのであれば、股関節を含めた動きも確認したいところです。
「腰が痛いから股関節が悪い」
「股関節が硬いから腰痛になる」
と単純に決めるのではありません。
実際の動作の中で腰と股関節をどのように使っているのかを見ることが重要です。
トリガーポイントと腰痛
ハリココでは、腰痛の方を確認する際に筋肉の中に形成されるトリガーポイントにも着目しています。
トリガーポイントとは、筋肉の中にできる硬く緊張した部分です。
特徴の一つとして、刺激した場所そのものだけでなく、少し離れた場所へ痛みや重だるさを感じることがあります。
これを関連痛と呼びます。
そのため、
「腰が痛いから腰だけ」
と考えず、お尻や股関節周辺などの筋肉も確認することがあります。
実際に筋肉を確認したときに、
「そこを押されると、いつもの腰痛に似ている」
「お尻なのに腰へ響く感じがする」
という反応が出る場合もあります。
ただし、腰痛のすべてがトリガーポイントによるものではありません。
症状の経過や身体の動き、しびれなどの有無を含めて確認する必要があります。
運転後すぐに強く腰を伸ばさない
車から降りた瞬間に腰が伸びにくいと、
「固まっているから一気に伸ばそう」
と考える方もいます。
腰へ手を当て、大きく後ろへ反らす方もいるでしょう。
しかし、降りた直後から強く反らす必要はありません。
まずは安全な場所で立ち、身体の状態を確認します。
そのうえで、
少し歩く。
姿勢をゆっくり変える。
痛くない範囲で身体を動かす。
といった方法から始めましょう。
「固まっているから強く伸ばせばよい」と考えないことが大切です。
前屈ストレッチも無理をしない
腰痛対策として、
立った状態で床へ手を伸ばす。
座ってつま先へ手を伸ばす。
といったストレッチをする方もいます。
気持ちよく行える範囲であれば問題ない場合もありますが、
痛みを我慢して深く曲げる。
反動をつける。
長時間強く伸ばし続ける。
必要はありません。
特に運転直後に腰痛が強い場合には、無理に大きな動きを行わず、身体の反応を確認しましょう。
休憩では「少し歩く」だけでも構いません
長時間運転をする場合、
「休憩のたびに腰痛体操をしなければ」
と考える必要はありません。
安全な場所に車を止め、
車から降りる。
少し歩く。
飲み物を買いに行く。
立った状態で休憩する。
といった行動でも、座り続ける時間を区切ることができます。
大切なのは、特別な運動を完璧に行うことではなく、長時間まったく同じ状態を続けないことです。
帰宅後すぐソファへ座り続けていませんか?
仕事で長時間運転したあと、
「疲れたから休もう」
と帰宅してすぐソファへ座ることもあると思います。
もちろん休息は必要です。
しかし、
仕事で長時間運転。
帰宅後すぐソファ。
そのままスマホやテレビ。
という流れになると、一日の中で座っている時間が非常に長くなることがあります。
腰痛を考えるときには、
運転中の姿勢だけでなく、一日を通してどのくらい座っているのかを見ることも重要です。
休日の長距離ドライブでも注意
普段はそれほど運転しない方でも、旅行や休日の外出で急に長時間運転すると腰がつらくなることがあります。
いつも30分程度しか運転しない方が、突然2〜3時間運転すれば、身体にとって普段とは異なる負担になります。
サービスエリアなどで休憩を取りながら、連続して座り続ける時間を区切りましょう。
「まだ痛くないから休まなくて大丈夫」
ではなく、痛みが強くなる前に休憩を入れることも一つの方法です。
コルセットを使う場合
腰痛が不安で、運転中にコルセットを使用する方もいます。
「着けていると安心して運転できる」
という場合には、一時的な補助として使用することがあります。
一方で、
コルセットを着ければ腰痛の原因がなくなる。
一日中ずっと着けなければいけない。
と考える必要はありません。
締め付けが強すぎる。
座ると苦しい。
運転操作がしにくい。
という場合には注意が必要です。
使用について迷う場合は、医療機関などで相談してください。
運転後の腰痛でも医療機関を優先したい症状があります
長時間運転のあとに腰が痛くなった場合でも、すべてを筋肉の疲労や座り姿勢の問題と考えることはできません。
特に、
- 転倒や事故など明確な外傷後から強い腰痛がある
- 脚に強いしびれや明らかな筋力低下がある
- 歩くことが急に難しくなった
- 排尿や排便の状態に明らかな異常がある
- 股周辺に感覚の異常がある
- 発熱など全身症状を伴っている
- 安静にしていても非常に強く痛む
- 夜間の強い痛みが続いている
- 原因の分からない体重減少などがある
- 症状が短期間で急激に悪化している
といった場合には、セルフケアや整体より医療機関への相談を優先してください。
特に排尿・排便の異常、股周辺の感覚異常、脚の強い筋力低下などがある場合には、早急な医療機関での評価が必要になることがあります。
脚のしびれがある場合も確認が必要です
長時間運転後の腰痛と一緒に、
お尻から脚にかけてしびれる。
太ももやふくらはぎまで痛い。
脚に力が入りにくい。
足の感覚がおかしい。
という症状がある場合には注意が必要です。
「長く座っていたからしびれただけ」
と決めつけず、繰り返す場合や症状が強くなる場合には医療機関へ相談しましょう。
「運転をやめればいい」では現実的でないことも
淡路島で生活するうえで、車が重要な移動手段になっている方は少なくありません。
仕事でも車を使う。
買い物にも車が必要。
家族の送迎がある。
通院にも車を使う。
そのような方へ、
「腰が痛いなら運転しないでください」
だけでは、現実的な解決策にならないことがあります。
もちろん強い症状がある場合には運転を控えた方がよいこともあります。
一方で慢性的な腰痛の場合には、
どのくらいの時間なら運転できるのか。
どこで休憩を入れられるのか。
シート位置をどう調整するのか。
降りるときにどう動くと負担が少ないのか。
運転以外の座る時間を減らせるのか。
といった、実際の生活に合わせた工夫を考えることが重要です。
洲本院では運転時間まで詳しく伺います
ハリココ鍼灸治療院/整体院 洲本院では、
「運転すると腰が痛い」
という情報だけで施術内容を決めるわけではありません。
いつから腰が痛いのか。
何かきっかけはあったのか。
腰のどこが痛いのか。
右と左で違いがあるのか。
運転開始から何分程度で痛むのか。
運転中と降りるときのどちらがつらいのか。
降りたあと腰はすぐ伸びるのか。
最初の数歩はどうか。
お尻や脚にも症状があるのか。
仕事で一日にどのくらい運転するのか。
運転以外ではどのような姿勢が多いのか。
過去に強い腰痛やぎっくり腰を経験しているのか。
医療機関を受診しているのか。
といった内容を確認します。
「何ができなくて困っているか」も重要です
同じ運転後の腰痛でも、困っていることは人によって違います。
通勤がつらい。
仕事で長距離を運転するのが不安。
買い物へ行くのが億劫になった。
旅行で長時間車に乗るのが怖い。
車から降りるたびに腰を押さえている。
家族の送迎を続けたい。
こうした生活上の困りごとも確認します。
さらに、
仕事で安心して運転したい。
旅行を楽しみたい。
車からスムーズに降りたい。
長距離移動の翌日に腰痛を残したくない。
といった目標まで共有していきます。
実際の身体の動きを確認します
カウンセリング後は、身体の状態に合わせて動きを確認します。
前へ曲げる。
身体を起こす。
腰を反らす。
左右へ身体を動かす。
椅子から立ち上がる。
歩く。
必要に応じて股関節を動かす。
などを行います。
ここでは、
どの動きで痛いのか。
腰だけで動いているのか。
股関節をどのように使っているのか。
左右差があるのか。
座ったあとに動きが変わるのか。
といった点を確認します。
強い痛みを無理に何度も再現することが目的ではありません。
腰だけでなくお尻や股関節周辺まで確認
カウンセリングと動作確認の内容をもとに、腰、お尻、股関節周辺などの筋肉を確認します。
筋肉を触れた際に、
「そこを押されると普段の腰痛に似ている」
「お尻を押されているのに腰へ響く」
という反応が出ることがあります。
こうした反応と、運転後に痛みが出る動作が一致するかを確認しながら、症状に関係している可能性のある原因筋を考えます。
トリガーポイントケア整体で施術
筋肉への施術が適していると判断した場合には、ハリココ独自のトリガーポイントケア整体で、症状と関係していると考えられる筋肉へアプローチします。
腰だけではなく、必要に応じてお尻や股関節周辺なども確認しながら施術します。
身体の状態によっては鍼灸を組み合わせることもあります。
ハリココでは国家資格を持つスタッフが身体の状態を確認し、施術内容をご説明したうえで進めていきます。
施術後は動作をもう一度確認します
施術後は、
「腰が軽くなりました」
という感覚だけで判断しません。
施術前に症状が出ていた動作を、可能な範囲で再度確認します。
椅子から立つ。
歩く。
身体を曲げる。
身体を起こす。
腰を動かす。
こうした動作で、
痛みはどうか。
動かしやすさはどうか。
怖さはどうか。
左右差はどうか。
を確認します。
本当に確認したいのは次に車へ乗ったとき
運転後の腰痛の場合、施術室の中だけではすべてを評価できません。
実際に車を運転して、
30分経ったときはどうだったか。
仕事終わりはどうだったか。
車から降りる瞬間はどうだったか。
最初の一歩はどうだったか。
翌朝はどうだったか。
という変化が重要です。
その情報を次回来院時に確認し、施術やセルフケアを調整していきます。
痛みの数字だけでなく生活の変化を見る
腰痛の状態を見るときには、痛みの強さだけではなく、
以前より長く運転できた。
車からスムーズに降りられた。
降りたあとすぐ歩けた。
運転中に座り直す回数が減った。
仕事終わりの腰の重さが減った。
旅行への不安が少なくなった。
といった変化も大切です。
最終的には、
「また車から降りたときに痛むかな」
と毎回腰を気にする状態から、必要な移動を自然に行える状態を目指していきます。
「まだ運転できるから」と我慢しすぎない
腰が痛くても、
運転はできる。
仕事にも行ける。
歩ける。
だからまだ大丈夫。
と考える方もいます。
しかし、
運転時間が以前より短くなった。
車から降りるたびに腰へ手を当てる。
遠出を避けるようになった。
休憩を取らないと運転できなくなった。
車に乗る前から腰痛を心配する。
という状態であれば、すでに生活への影響が出ています。
動けなくなるまで我慢する必要はありません。
洲本市で運転後の腰痛にお悩みの方へ
長時間運転すると腰が痛い場合、
「座り方が悪いから」
「姿勢が悪いから」
「年齢だから」
という一つの理由だけで判断することはできません。
運転開始から何分で痛いのか。
運転中と降車時のどちらが痛いのか。
降りたあと腰が伸びるのか。
最初の数歩はどうなのか。
腰のどこが痛いのか。
お尻や脚にも症状があるのか。
一日にどのくらい座っているのか。
こうした情報を整理することが、現在の身体を理解する第一歩です。
ハリココ鍼灸治療院/整体院 洲本院では、腰の痛い場所だけを見るのではなく、カウンセリングや動作確認を行い、仕事や運転などの生活背景も含めながら身体の状態を確認します。
洲本院8周年・9月限定500円施術体験会
ハリココ鍼灸治療院/整体院 洲本院は、地域の皆さまに支えていただき、おかげさまで8周年を迎えることができました。
そこで8周年の感謝を込めて、9月限定で初めての方を対象とした500円施術体験会を開催しています。
「運転すると腰が痛いけれど、まだ我慢できる」
「仕事で車に乗るので腰痛を避けられない」
「車から降りるたびに腰が伸びにくい」
「一度、自分の身体がどうなっているのか確認したい」
という方にも、身体と向き合うきっかけとしてご活用いただければと思います。
500円という金額だけを目的とした企画ではなく、現在の身体がどのような状態なのかを知り、これから腰痛とどう向き合っていくかを考える機会としてご利用ください。
運転や日常生活で腰を気にする時間が増えている方は、お気軽にご相談ください。
ご予約・ご相談はこちら
ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路島3院のご案内
南あわじ本院
〒656-0461
兵庫県南あわじ市市円行寺150番地
(ショッピングプラザパルティ敷地内)
洲本院
〒656-0025
兵庫県洲本市本町5丁目4-24
(イオンスタイル洲本店近く)
淡路志筑院
淡路市志筑
(コメダ珈琲淡路志筑店横)
長時間運転で腰が痛い方は、「運転姿勢が悪い」と一言で終わらせず、運転中・車から降りる瞬間・降りた直後・最初の数歩のどこで症状が出ているのかを一度確認してみてください。
その違いを知ることが、現在の腰の状態を理解する第一歩になります。
※島外よりお越しの方へ※
当院では根本治療を目的としており、そのためには定期的な通院をお願いすることになるため、通院が難しい島外の方は初回キャンペーン価格が適用外となります。(通常価格8,800円での施術とさせていただいております。あらかじめご了承の上、ご予約をお願いいたします。)






