長く歩くと膝が痛いのはなぜ?歩行中の膝痛を淡路志筑院が解説
こんにちは。ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路志筑院です。
膝の痛みがある方の中には、
「歩き始めは大丈夫なのに、しばらくすると膝が痛くなる」
という方がいます。
買い物へ出かけたとき。
散歩をしているとき。
旅行先で長く歩いたとき。
駐車場から目的地まで歩いたとき。
最初はそれほど気にならなかったのに、時間が経つにつれて膝が重くなったり、痛みが出たりすることがあります。
そのため、
「歩きすぎただけかな」
「年齢のせいかな」
と考える方も多いと思います。
しかし、歩くと膝が痛い場合には、単純に歩いた距離だけを見るのではなく、
どのくらい歩くと痛くなるのか。
どこが痛いのか。
休むと楽になるのか。
坂道ではどうか。
翌日まで残るのか。
といった違いを確認することが大切です。
「歩くと膝が痛い」でも症状の出方はさまざまです
まず確認したいのは、
歩き始めから痛いのか
それとも、
ある程度歩いてから痛くなるのか
という違いです。
たとえば、
最初の一歩から痛い。
5分ほど歩くと痛い。
10〜20分で重くなる。
30分以上歩くとつらい。
買い物が終わるころに痛い。
帰宅後に痛みが強くなる。
という違いがあります。
同じ「歩くと膝が痛い」という症状でも、出るタイミングが違えば身体の状態も異なる可能性があります。
歩き始めは平気なのに途中から痛くなる
今回のテーマとして多いのが、
「最初は大丈夫だけど、しばらくすると痛くなる」
というタイプです。
家を出た直後は平気。
駐車場では問題ない。
店内を歩いていると少し違和感。
買い物後半では膝が重い。
帰るころには歩幅が小さくなる。
このような流れです。
この場合、
一歩目の動作だけを見るのではなく、歩き続ける中でどのように負担が積み重なっているのかを考える必要があります。
何分歩くと痛いのか確認してみましょう
「長く歩くと痛い」
という表現だけでは、身体の状態を十分に整理できません。
5分で痛い方。
15分で痛い方。
30分で痛い方。
1時間以上歩いたときだけ痛い方。
それぞれ違います。
また、
以前は1時間歩けたのに、最近は20分ほどで痛くなる。
という変化も重要です。
痛みの強さだけではなく、症状が出るまでの時間が短くなっていないかも確認してみてください。
歩く距離でも確認できます
時間だけでなく、
近所を一周すると痛い。
スーパーの中を歩くと痛い。
駐車場から店までで痛い。
散歩コースの半分あたりで痛い。
といった距離で把握する方法もあります。
毎日の生活の中で、
「ここまでは大丈夫」
「ここを越えるとつらい」
という目安がある場合には、それも大切な情報になります。
膝のどこが痛いのか
歩行中の膝痛では、痛む場所も確認してみましょう。
膝の前。
膝のお皿の周り。
膝の内側。
膝の外側。
膝の裏側。
太ももに近い部分。
すねに近い部分。
など、痛む場所は人によって異なります。
さらに、
ズキッとする。
重い。
だるい。
引っかかる。
張る。
曲げ伸ばししにくい。
という感覚の違いもあります。
「膝が痛い」という一言だけで終わらせず、どこにどのような症状が出るのかを確認することが重要です。
休むと楽になるかどうか
歩いていると膝が痛くなっても、
ベンチで少し休む。
車へ戻って座る。
立ち止まる。
すると楽になる方もいます。
一方で、
休んでも痛い。
座っても痛い。
帰宅後まで続く。
夜までズキズキする。
という方もいます。
この違いも重要です。
「歩行中だけなのか」
「歩いたあとも続くのか」
を分けて考えることで、現在の症状を整理しやすくなります。
再び歩き始めるとどうなる?
休憩後にもう一度歩いたときの状態も確認してみてください。
休むとかなり楽になり、また歩ける。
少し休んでもすぐ痛くなる。
一度痛くなると、その日はずっとつらい。
といった違いがあります。
たとえば、
最初は20分歩ける。
少し休む。
その後は5分でまた痛くなる。
という場合もあります。
このように、一日の中で歩ける量がどのように変化しているかも重要です。
平地と坂道で違いはありませんか?
淡路市や淡路島では、地域によって坂道を歩く機会もあります。
同じ歩行でも、
平地。
上り坂。
下り坂。
階段。
では膝への負担のかかり方が変わります。
「平地なら大丈夫だけど下り坂がつらい」
「上り坂で太ももが疲れて膝も痛くなる」
という方もいます。
そのため、歩行距離だけでなく、どのような道を歩いたのかも確認してみましょう。
下り坂で膝が痛い方
下り坂では、身体が前へ進みすぎないようにブレーキをかけながら歩きます。
そのため、太ももの前側などが働き続けます。
下り坂になると、
膝の前が痛い。
膝がガクッとしそう。
一歩ずつ慎重になる。
手すりを探したくなる。
という方もいます。
この場合、単純に「歩く時間」だけでなく、下りでどのように身体を支えているのかを見る必要があります。
上り坂で膝がつらい方
上り坂では、身体を持ち上げながら前へ進みます。
そのため、
太もも。
お尻。
股関節周辺。
なども大きく使います。
上り坂で膝が痛い場合には、
膝だけに負担が集中していないか。
身体が大きく前へ倒れていないか。
歩幅が広すぎないか。
なども確認するポイントになります。
買い物中に膝が痛くなる方
膝痛が出やすい場面として、
「スーパーや商業施設での買い物」
があります。
買い物では、
歩く。
止まる。
方向転換する。
棚を見る。
カートを押す。
荷物を持つ。
といった動作を繰り返します。
ただ真っすぐ歩き続ける散歩とは少し違います。
そのため、
散歩では大丈夫なのに買い物で痛い。
逆に、買い物は平気だけど長距離散歩は痛い。
という違いが出ることもあります。
カートを押すと楽になる?
スーパーでカートを押していると、
「膝が少し楽」
と感じる方もいます。
その場合、
上半身で身体を支えやすい。
歩幅が小さくなる。
歩く速度が遅くなる。
などの変化が起きています。
逆に、カートを押していても痛い方もいます。
このような違いも、歩行時の身体の使い方を考えるヒントになります。
荷物を持つと膝がつらくなることも
買い物帰りに荷物を持つと、
「行きは大丈夫だったのに帰りは痛い」
という方もいます。
荷物を持つことで、
身体が片側へ傾く。
歩幅が変わる。
速度が変わる。
片側の腕や肩へ力が入る。
といった変化が起こります。
特に片手で重い荷物を持って歩く場合には、身体の左右差が大きくなることがあります。
膝の痛みを見るときには、歩行だけでなく、荷物の有無も確認してみてください。
散歩で膝が痛い場合
健康のためにウォーキングをしている方の中にも、
「歩いた方がいいと思っているけど、途中から膝が痛い」
という方がいます。
健康のための運動は大切ですが、
痛みを我慢して歩き続ける。
毎日同じ距離を必ず歩く。
昨日痛かったのに今日も同じ量を歩く。
という方法が必ずしも適しているとは限りません。
ウォーキングでは、歩いた距離だけでなく、歩いた後や翌日にどうなったかまで確認することが大切です。
歩いた翌日に膝が痛いこともあります
歩いている最中は大丈夫でも、
夜から痛い。
翌朝痛い。
翌日の階段がつらい。
という方もいます。
その場合、
「歩いているときに痛くなかったから問題ない」
とは言い切れません。
身体にとって負担が大きかったかどうかを見るには、
歩行中。
歩行直後。
その日の夜。
翌朝。
まで確認すると分かりやすくなります。
旅行先で膝が痛くなる
普段は車移動が中心で、日常的にはそれほど歩かない方でも、
旅行では急に歩く量が増えることがあります。
観光地を歩く。
駅を移動する。
階段を使う。
長時間立つ。
坂道を歩く。
普段の数倍歩く。
こうした日には、膝がつらくなることがあります。
旅行で膝が痛くなったからといって、
「急に膝が悪くなった」
とは限りません。
単純に普段より活動量が大きく増えている場合もあります。
普段どれくらい歩いているかも重要
膝痛がある方では、
「昨日何歩歩いたか」
だけでなく、
普段の活動量との違い
を見ることも大切です。
普段は2,000歩程度。
休日だけ8,000歩。
旅行では15,000歩。
というように、急に活動量が増えると身体への負担も変わります。
歩数そのものが悪いのではなく、普段との差が大きすぎないかを見ることが重要です。
「歩くと膝が痛い=歩かない方がいい」ではありません
膝が痛いと、
「なるべく歩かない方がいいのかな」
と不安になることもあります。
強い痛みや腫れがある場合には無理をしないことが大切です。
一方で、
痛みがあるから一切歩かない。
外出をすべて控える。
必要以上に安静にする。
という状態が長く続くと、活動量が落ちることもあります。
大切なのは、
今どの程度なら歩けるのか。
どのくらいで症状が出るのか。
休憩を入れるとどうか。
翌日に残るのか。
を確認しながら、無理のない範囲を把握することです。
痛みが出ると歩き方が変わることがあります
歩いている途中から膝が痛くなると、身体は自然にその痛みを避けようとします。
痛い側へ体重を乗せない。
歩幅を小さくする。
反対側へ身体を傾ける。
片脚を引きずるように歩く。
膝を曲げずに歩く。
という変化が出ることがあります。
これは、身体が痛みを避けるための自然な反応である場合もあります。
しかし、その歩き方が長く続けば、膝以外にも負担がかかることがあります。
「正しい歩き方」を無理に作らない
膝痛があると、
「かかとから着いた方がいい」
「つま先の向きを真っすぐにした方がいい」
「歩幅を広げた方がいい」
など、さまざまな情報を目にすると思います。
しかし、痛みがある状態で無理に歩き方を変えると、かえって不自然になる場合もあります。
まずは、
どのように歩いているか。
どこで痛みが出るか。
何分で変化が出るか。
を確認することが先です。
靴だけが原因とは限りません
歩くと膝が痛いと、
「靴が合っていないのでは?」
と考える方もいます。
もちろん靴の状態は確認したいポイントです。
靴底が極端にすり減っている。
サイズが合っていない。
足が中で動く。
長時間歩く用途に向いていない。
という場合には、歩きにくさにつながることがあります。
しかし、
靴を変えれば膝痛が必ず改善する。
というわけでもありません。
靴だけではなく、身体の状態や活動量も合わせて確認する必要があります。
年齢だけが原因ではありません
40代、50代、60代になると、
「膝が痛いのは年齢だから仕方ない」
と思う方もいます。
もちろん年齢による身体の変化はあります。
ただし、同じ年代でも、
長時間歩ける方。
10分で痛くなる方。
平地は大丈夫な方。
坂道だけ痛い方。
右膝だけ痛い方。
左右両方痛い方。
など、症状は大きく異なります。
年齢だけでこの違いを説明することはできません。
体重だけで膝痛を説明しない
膝痛があると、
「体重が原因です」
と言われた経験がある方もいるかもしれません。
体重は膝への負荷に関係する一つの要素です。
しかし、
同じ体重でも痛みの出方は人それぞれです。
何分歩けるのか。
どこが痛いのか。
片側だけなのか。
股関節や太ももはどうなのか。
活動量はどうか。
こうした情報も合わせて考える必要があります。
膝だけでなく太ももを見る理由
歩行では、膝だけが働いているわけではありません。
太ももの筋肉は、膝を支えたり曲げ伸ばししたりする際に関係します。
長時間歩くと、
太ももの前が疲れる。
太ももの外側が張る。
膝の上まで重い。
という方もいます。
そのため、膝周辺の痛みがある場合でも、太ももの筋肉の状態を確認することがあります。
お尻や股関節も歩行に関係します
歩くときには、
脚を前へ出す。
身体を支える。
次の一歩へ体重を移す。
という動きを繰り返します。
その中で、お尻や股関節周辺も働いています。
歩行中に身体が左右へ大きく揺れる。
片側だけ歩幅が短い。
片脚で立つと不安定。
という方では、膝だけでなくお尻や股関節周辺も確認する必要があります。
痛い場所と負担がかかっている場所が同じとは限りません
膝が痛いと、つい膝だけを揉んだり伸ばしたりしたくなると思います。
しかし、痛みを感じる場所と、症状に関係している筋肉が完全に同じ場所とは限りません。
そのため、
膝だけ。
太ももだけ。
股関節だけ。
と一か所に決めつけず、歩行全体を見ながら確認することが重要です。
次は筋肉・トリガーポイントとセルフケアを詳しく見ていきます
長く歩くと膝が痛い場合には、
何分歩くと痛いのか。
どの場所が痛いのか。
休むと楽になるのか。
平地と坂道で違いがあるのか。
買い物や散歩、旅行ではどうなのか。
翌日まで残るのか。
という情報を整理することが大切です。
さらに、膝だけでなく太もも・お尻・股関節周辺の筋肉も歩行に関係しています。
次の章では、歩行中の膝痛とトリガーポイント、太ももやお尻の筋肉、セルフケア、ウォーキングの量を調整する考え方、医療機関への相談を優先したい症状、淡路志筑院での身体の確認と施術について詳しく解説します。
歩くと膝が痛いときに関係する筋肉
長く歩くと膝が痛くなる場合、膝周辺だけでなく太ももやお尻、股関節周辺の筋肉も関係していることがあります。
歩くという動作では、
身体を支える。
脚を前へ出す。
体重を移す。
膝を曲げ伸ばしする。
次の一歩へつなげる。
という動きを繰り返しています。
そのため、膝だけが単独で働いているわけではありません。
特に太ももの前側にある大腿四頭筋は、膝を伸ばしたり、身体を支えたりするときに重要な役割を果たします。
長く歩いたときに太ももの前が強く張る方では、膝への負担感と合わせて確認していきます。
太ももの前側が疲れる方
長時間歩いたあと、
「膝よりも太ももの前がパンパンになる」
「階段を上ると太ももがすぐ疲れる」
「歩いていると膝の上まで重くなる」
という方もいます。
太ももの筋肉が疲れてくると、歩き方が少しずつ変わることがあります。
歩幅が小さくなる。
膝を伸ばしきらなくなる。
身体を左右へ揺らす。
痛い側へ体重を乗せる時間が短くなる。
こうした変化が重なることで、膝周辺への負担感が強くなる場合があります。
お尻の筋肉も歩行を支えています
歩くときには、お尻の筋肉も重要です。
片脚へ体重を乗せる。
身体を前へ進める。
骨盤を安定させる。
坂道を上る。
こうした動きに関係しています。
お尻周辺にうまく力が入りにくい場合や疲労が強い場合には、膝周辺で身体を支える比率が増えることがあります。
そのため、
「膝が痛いから膝だけを施術する」
のではなく、お尻や股関節周辺まで確認することがあります。
股関節の動きも重要です
歩行では、股関節が脚を前後へ動かす役割を担っています。
股関節の動きが小さくなると、
歩幅が狭くなる。
膝を使う割合が増える。
身体を横へ振って歩く。
といった代償動作が出ることがあります。
だからといって、
「股関節が硬いから膝が痛い」
と単純に決めることはできません。
実際の歩き方や身体の動きを確認しながら、膝・股関節・お尻がどのように連動しているかを見ることが大切です。
トリガーポイントと膝周辺の痛み
ハリココでは、膝痛の方を確認する際に筋肉の中に形成されるトリガーポイントにも着目しています。
トリガーポイントとは、筋肉の中にできる硬く緊張した部分です。
特徴の一つとして、刺激した場所だけでなく、少し離れた場所へ痛みや重だるさを感じることがあります。
これを関連痛と呼びます。
たとえば、
太ももを押されているのに膝周辺へ響く。
お尻を押されているのに脚の方へだるさを感じる。
という反応が出ることがあります。
ただし、膝痛のすべてがトリガーポイントによるものではありません。
関節や靱帯など他の組織が関係することもあるため、症状全体を確認することが重要です。
痛い膝を強く揉めばいいわけではありません
膝が痛いと、
「痛いところを揉んでほぐそう」
と思う方もいるでしょう。
しかし、膝そのものを強く押したり揉んだりすればよいとは限りません。
強く刺激したあとに、
腫れが強くなる。
熱っぽくなる。
触るだけでも痛くなる。
という場合は注意が必要です。
特に関節周辺に腫れや熱感がある場合には、強い刺激を避けてください。
ストレッチは痛みを我慢して行わない
膝痛対策として、
太ももの前を伸ばす。
太ももの裏を伸ばす。
ふくらはぎを伸ばす。
といったストレッチを行う方もいます。
気持ちよく行える範囲であれば取り入れられる場合もありますが、
痛みを我慢する。
強く反動をつける。
長時間無理に伸ばす。
必要はありません。
ストレッチをしたあとに膝痛が強くなる場合には、その方法や強さが現在の状態に合っていない可能性があります。
ウォーキング量は「翌日の反応」で調整
膝痛があっても、完全に歩かないより適度に動いた方がよい場合があります。
一方で、
毎日必ず5,000歩。
毎日30分。
毎日同じコース。
と決めてしまうと、その日の身体の状態に合わないこともあります。
歩く量を調整するときには、
歩いている最中。
歩き終わった直後。
夜。
翌朝。
の状態を確認してみてください。
たとえば、
歩いている間は少し違和感があるが、終了後は落ち着く。
翌日も問題ない。
という場合と、
歩いたあと痛みが強くなる。
翌朝まで痛い。
階段がいつもよりつらい。
という場合では負担量が違います。
「毎日同じ距離」にこだわらない
健康のために歩いている方ほど、
「休んだら意味がない」
「毎日同じだけ歩かないと」
と思うことがあります。
しかし、身体の状態は毎日同じではありません。
仕事でたくさん歩いた日。
買い物で長時間歩いた日。
睡眠不足の日。
前日に膝を使った日。
こうした日は、散歩の距離を減らしても問題ありません。
運動は続けることが大切ですが、痛みを悪化させながら続ける必要はありません。
歩幅を少し小さくすると楽な方もいます
歩いていると膝が痛い方では、歩幅を少し小さくすることで楽になる場合があります。
無理に大股で歩く。
早歩きを続ける。
坂道でも同じ速度で歩く。
よりも、
少しゆっくり。
歩幅を無理に広げない。
疲れてきたら休憩する。
といった調整をしてみてもよいでしょう。
ただし、極端に小さな歩幅で不自然に歩く必要はありません。
坂道では無理にペースを保たない
坂道では、平地よりも身体への負荷が大きくなります。
そのため、
平地と同じ速度。
同じ歩幅。
同じ距離。
にこだわる必要はありません。
特に下り坂は膝への負担を感じやすい方がいます。
歩幅を小さくする。
速度を落とす。
必要であれば手すりを使う。
という方法もあります。
靴は「高価かどうか」ではなく歩きやすさ
膝痛があると、
「膝に良い靴を買わないといけない」
と考える方もいます。
しかし、高価な靴を選べばよいわけではありません。
サイズが合っている。
歩いたときに足が中で動きすぎない。
靴底が極端にすり減っていない。
自分が歩きやすい。
という点を確認することが大切です。
新しい靴に変えた直後に長時間歩くと、慣れていないことで疲れを感じる場合もあります。
膝サポーターを使う場合
膝サポーターを着けると、
「安心して歩ける」
「少し楽に感じる」
という方もいます。
補助として使用することはできます。
一方で、
締め付けが強すぎる。
歩きにくい。
長時間着けると違和感がある。
という場合には調整が必要です。
サポーターを着ければ根本的に膝痛が解決するわけではないため、あくまで補助として考えましょう。
体重を落とせばすべて解決するわけではありません
膝痛に体重が関係することはあります。
しかし、
「体重を減らさないと治らない」
と考える必要はありません。
体重を減らすことが必要な方もいますが、それだけでなく、
歩き方。
活動量。
筋肉の状態。
股関節の動き。
膝の状態。
なども確認する必要があります。
まずは現在の膝がどのような状態なのかを知ることが大切です。
医療機関への相談を優先したい膝痛
歩くと膝が痛い場合でも、次のような症状がある場合には医療機関への相談を優先してください。
- 転倒や衝突など明確な外傷後から強く痛む
- 膝が大きく腫れている
- 赤みや熱感が強い
- 体重をかけることが難しい
- 膝が急に伸びなくなった、曲がらなくなった
- 引っかかって動かせない状態がある
- 膝が頻繁にガクッと崩れる
- 発熱を伴っている
- 安静にしていても強く痛む
- 夜間の強い痛みが続いている
- 症状が短期間で急激に悪化している
こうした場合には、自己判断で歩き続けたり、強く揉んだりするのは避けてください。
画像で変形があっても症状は人それぞれ
医療機関で、
「変形があります」
「軟骨が減っています」
と説明を受けた方もいると思います。
画像上の変化は重要な情報です。
しかし、画像の状態と痛みの強さが必ず一致するとは限りません。
変形があっても長く歩ける方もいれば、軽度の変化でも痛みが強い方もいます。
そのため、画像だけではなく、
何分歩けるのか。
どの動作で痛いのか。
生活で何に困っているのか。
も確認することが大切です。
淡路志筑院では歩行時間まで詳しく確認します
ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路志筑院では、
「歩くと膝が痛い」
という情報だけで施術内容を決めるわけではありません。
いつから痛いのか。
何かきっかけがあったのか。
膝のどこが痛いのか。
歩き始めから痛いのか。
何分くらいで痛くなるのか。
休むと楽になるのか。
坂道と平地で違うのか。
階段はどうか。
買い物ではどうか。
散歩ではどうか。
翌日まで痛みが残るのか。
といった内容を確認します。
「何ができなくて困っているか」も大切です
同じ膝痛でも困っていることは人によって異なります。
スーパーで買い物するのがつらい。
散歩を続けたい。
旅行でたくさん歩きたい。
家族と外出したい。
畑や庭へ歩いて行きたい。
駐車場から店まで歩くのが不安。
このような生活上の困りごとも確認します。
さらに、
どのくらい歩けるようになりたいのか。
何をまたやりたいのか。
まで共有することが大切です。
実際に歩き方や動きを確認
カウンセリング後は、身体の状態に合わせて実際の動きを確認します。
立つ。
歩く。
方向転換する。
椅子から立ち上がる。
片脚へ体重を乗せる。
膝を曲げ伸ばしする。
必要に応じて股関節を動かす。
などを行います。
ここでは、
歩き始めの動き。
左右の差。
体重移動。
膝の曲がり方。
身体の傾き。
などを確認します。
無理に痛みを強く出すことが目的ではありません。
太もも・お尻・股関節周辺も確認します
動作確認とカウンセリングの内容をもとに、膝周辺だけでなく太ももやお尻、股関節周辺の筋肉も確認します。
触れたときに、
「そこを押されるといつもの膝痛に似ている」
「太ももなのに膝へ響く」
という反応が出る場合があります。
こうした反応と歩行中の症状が一致するかを確認しながら、症状に関係している可能性のある原因筋を考えます。
トリガーポイントケア整体で施術します
筋肉への施術が適していると判断した場合には、ハリココ独自のトリガーポイントケア整体で、症状と関係していると考えられる筋肉へアプローチします。
膝周辺だけでなく、必要に応じて太ももやお尻、股関節周辺も確認しながら施術します。
身体の状態に応じて鍼灸を組み合わせることもあります。
ハリココでは国家資格を持つスタッフが身体の状態を確認し、施術内容をご説明したうえで進めていきます。
施術後は歩く動作を再確認
施術後は、
「膝が軽くなった気がする」
という感覚だけで判断しません。
実際に、
立つ。
歩く。
方向転換する。
膝を曲げ伸ばしする。
といった動作を再度確認します。
痛みはどうか。
歩きやすさはどうか。
左右差はどうか。
不安感はどうか。
を施術前と比較します。
本当に重要なのは日常生活に戻ってから
歩行時の膝痛は、施術室内だけではすべてを判断できません。
実際に買い物へ行ったとき。
散歩をしたとき。
坂道を歩いたとき。
長時間外出したとき。
どうだったのかが重要です。
以前は10分で痛かったのが20分歩けた。
買い物の最後まで痛みが出なかった。
休憩する回数が減った。
翌日に痛みが残りにくかった。
こうした変化を次回の施術へつなげます。
痛みの数字だけでなく「できたこと」を確認
膝痛が完全にゼロになっていなくても、
以前より長く歩けた。
買い物が楽だった。
散歩へ行けた。
坂道で不安が少なかった。
旅行へ行けた。
という変化があれば、それも大切な指標です。
痛みの数字だけではなく、生活で何ができるようになったのかまで確認していきます。
「まだ歩けるから」と我慢しすぎない
膝が痛くても、
歩ける。
仕事もできる。
買い物にも行ける。
だからまだ大丈夫。
と考える方もいます。
しかし、
歩く距離を短くしている。
外出回数が減った。
旅行を断るようになった。
散歩をやめた。
駐車場でも近い場所を探すようになった。
という状態であれば、すでに生活への影響が出ています。
歩けなくなるまで我慢する必要はありません。
淡路市で長く歩くと膝が痛い方へ
長く歩くと膝が痛い場合、
「年齢だから」
「歩きすぎだから」
「体重があるから」
という一つの理由だけで判断することはできません。
何分歩くと痛いのか。
どこが痛いのか。
休むと楽になるのか。
坂道と平地で違うのか。
翌日に残るのか。
太ももやお尻にも症状があるのか。
こうした情報を整理することが、現在の身体を理解する第一歩です。
ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路志筑院では、膝の痛い場所だけを見るのではなく、カウンセリングや動作確認を行い、太もも・お尻・股関節、普段の歩行量や生活背景も含めながら身体の状態を確認します。
長時間歩くことに不安を感じるようになっている方は、お気軽にご相談ください。
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(ショッピングプラザパルティ敷地内)
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〒656-0025
兵庫県洲本市本町5丁目4-24
(イオンスタイル洲本店近く)
淡路志筑院
淡路市志筑
(コメダ珈琲淡路志筑店横)
長く歩くと膝が痛い方は、「歩きすぎ」と一言で終わらせず、何分で痛むのか、休むとどう変わるのか、平地と坂道で違いがあるのか、翌日まで残るのかを一度確認してみてください。
その違いを知ることが、現在の膝の状態を理解する第一歩になります。
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当院では根本治療を目的としており、そのためには定期的な通院をお願いすることになるため、通院が難しい島外の方は初回キャンペーン価格が適用外となります。(通常価格8,800円での施術とさせていただいております。あらかじめご了承の上、ご予約をお願いいたします。)






