歩き始めに股関節が痛いのはなぜ?脚の付け根の痛みを洲本院が解説

こんにちは。ハリココ鍼灸治療院/整体院 洲本院です。

股関節の痛みにお悩みの方から、

「椅子から立ち上がって歩き始めると、脚の付け根が痛い」

「車から降りた直後に股関節がつらい」

「最初の数歩は痛いけれど、歩いているうちに少し楽になる」

「座っていると大丈夫なのに、立って歩こうとすると痛みが出る」

というお話を伺うことがあります。

歩き始めに股関節が痛むと、立ち上がるたびに身体の状態が気になってしまいます。

仕事中に椅子から立つとき。車から降りて買い物へ向かうとき。食事を終えて席を立つとき。朝起きて最初に歩くとき。

一つ一つは普段から行っている動作ですが、そのたびに痛みが出ると、日常生活の中で負担を感じる場面が増えてしまいます。

「年齢のせいだから仕方ない」

「股関節が硬いだけだと思う」

「歩いているうちに楽になるから大丈夫」

と考える方もいるかもしれません。

しかし、歩き始めの股関節痛では、どこが痛むのか、どの動作で痛みが出るのか、歩き続けるとどう変化するのかを確認することが大切です。

今回は、股関節や脚の付け根が痛む方へ、日常動作との関係や身体の状態を考えるポイントを詳しく解説します。

まず確認したいのは「股関節のどこが痛いか」

「股関節が痛い」といっても、実際に指し示す場所は人によって異なります。

脚の付け根の前側。

脚の付け根の内側。

股関節の外側。

お尻の奥。

お尻から太ももの外側。

太ももの前側。

というように、痛む場所には違いがあります。

この違いを確認せずに、すべてを「股関節が硬いから」と考えることはできません。

股関節そのものに関係する痛みもあれば、周辺の筋肉や腰などが関係している場合もあります。

まずは、いつも痛む場所を具体的に確認してみてください。

脚の付け根の前側が痛い

歩き始めに脚の付け根の前側が痛む方は、

「太ももとお腹の境目が痛い」

「脚を前へ出すと付け根がつまる」

「立ち上がった直後に前側が痛い」

と表現されることがあります。

この周辺には股関節があり、脚を前へ出す動きに関係する筋肉もあります。

股関節そのものの状態や周辺組織など、複数の可能性を考える必要があります。

特に、歩くときだけでなく靴下を履く、車へ乗り込む、階段を上るといった動作でも痛みがある場合には、その違いも確認しましょう。

股関節の外側が痛い

脚の付け根の前側ではなく、

「腰骨の少し下あたりが痛い」

「横向きで寝ると股関節の外側が痛い」

「歩き始めに太ももの外側まで重い」

という方もいます。

股関節の外側には、骨盤や脚を支える筋肉や腱などがあります。

歩く際には片脚で身体を支える時間があるため、股関節の外側にも負担がかかります。

ただし、外側が痛いからといって必ず筋肉だけが原因とは限りません。痛みの場所に加えて、横向きで寝るときや階段、片脚立ちなどで症状がどう変化するかも重要です。

お尻の奥が痛い場合

「股関節が痛い」と言いながら、お尻の奥を指し示す方もいます。

お尻の奥が痛い。

立ち上がるとお尻がつっぱる。

歩き始めにお尻から太ももが重い。

という場合には、股関節周辺だけでなく、腰やお尻の筋肉などとの関係も確認します。

また、お尻から脚へ痛みやしびれが広がる場合には、神経に関係する症状の可能性も考える必要があります。

痛む場所が似ていても、原因や適した対応が同じとは限りません。

最初の数歩だけ痛い方

歩き始めの股関節痛では、

「立って最初の3〜5歩が痛い」

「少し歩くと楽になる」

という方がいます。

この場合には、座っていた時間や立ち上がり方、歩き始めの身体の動きなどを確認します。

ただし、歩いているうちに楽になるからといって、必ず問題が軽いとは限りません。

症状が繰り返されている場合には、歩き始め以外の動作でも痛みがないかを確認しておきましょう。

歩くほど痛みが強くなる方

反対に、

「最初は少し痛い程度なのに、歩いているとだんだん強くなる」

という方もいます。

買い物をしていると脚の付け根が痛くなる。

散歩の後半で股関節が重くなる。

長く歩いた翌日まで痛みが残る。

という場合には、歩き始めだけではなく、歩行時間や距離との関係も重要です。

歩き続けると楽になる方と、歩くほどつらくなる方では、身体の状態を考える際に確認したいポイントが異なります。

立ち上がる瞬間と歩き始めは分けて考える

「椅子から立つと股関節が痛い」

という方は、実際にはどの瞬間に痛みが出るのでしょうか。

椅子からお尻を浮かせる瞬間。

身体を起こして立ち上がる途中。

完全に立った瞬間。

最初の一歩を出すとき。

数歩歩いたあと。

このように、立ち上がりから歩行までの間には複数の動作があります。

痛みが出る瞬間を確認することで、どの動きがつらいのかを整理しやすくなります。

椅子の高さによって痛みが違うこともあります

同じ立ち上がりでも、

ダイニングチェア。

仕事用の椅子。

柔らかいソファ。

低い椅子。

車のシート。

では身体の使い方が変わります。

「食卓の椅子なら大丈夫だけれど、ソファから立つと痛い」

「低い椅子から立つと脚の付け根がつらい」

という場合には、座面の高さや立ち上がるときの姿勢も確認してみましょう。

ただし、低い椅子がすべての方に悪いわけではありません。身体の状態に合わせて、痛みが少ない環境を探すことが大切です。

車から降りるときに股関節が痛い

洲本市や淡路島では、通勤や買い物、仕事、家族の送迎などで車を使う方も多いと思います。

長時間運転したあとに、

「車から降りると脚の付け根が痛い」

「立った直後に股関節が伸びにくい」

「駐車場から歩き始める数歩がつらい」

という場合があります。

車から降りる動作では、座った姿勢から身体を起こし、脚を車外へ出して、体重を移動させます。

そのため、単に歩く動作だけでなく、車から降りる途中のどの場面で痛みが出るのかを確認することも大切です。

車へ乗り込むときにも痛みはありませんか?

車から降りるときだけでなく、乗り込む際にも股関節が痛む方がいます。

脚を持ち上げると痛い。

身体をひねると脚の付け根がつらい。

片脚で立っていると股関節の外側が痛い。

という場合です。

このような方は、車の乗り降りを一つの動作として考えるのではなく、脚を持ち上げる動き、身体をひねる動き、片脚で支える動きなどに分けて確認してみましょう。

朝起きて最初に歩くと痛い

「朝、布団から起きて歩き始めると股関節が痛い」

という方もいます。

この場合には、

寝返りをするときも痛いのか。

起き上がる瞬間に痛いのか。

立った直後に痛いのか。

歩き始めだけ痛いのか。

を確認します。

また、朝だけでなく長時間座ったあとにも同じような痛みが出るのかを比べることも大切です。

仕事中に座ったあとも痛い

朝だけではなく、仕事中に長く座ったあとにも股関節が痛む方がいます。

デスクワークのあと。

会議が終わったあと。

昼食後。

車で移動したあと。

こうした場面で毎回似たような痛みが出る場合には、座っていた時間や立ち上がり方との関係を確認します。

「朝だから痛い」と決めつけず、長時間同じ姿勢で過ごしたあとにも症状が出るのかを見てみましょう。

歩き始めに身体が傾いていませんか?

股関節が痛い方の中には、歩き始めに身体を左右どちらかへ傾ける方もいます。

痛い側へ体重をかけたくない。

片脚で支えると痛い。

脚を前へ出しにくい。

という状態があると、無意識に歩き方が変わる場合があります。

ただし、身体が傾く理由は一つではありません。

「歩き方が悪いから痛い」と決めつけるのではなく、痛みを避けるために歩き方が変わっている可能性も考えます。

痛みを我慢して歩き方を矯正しない

股関節が痛いと、

「まっすぐ歩かなければ」

「大股で歩いた方がよい」

「姿勢を正して歩こう」

と意識する方もいます。

しかし、痛みが強い状態で無理に歩幅を広げたり、身体の傾きを力ずくで直したりする必要はありません。

まずは、どの動きで痛みが出るのかを確認し、無理のない範囲で歩くことが大切です。

股関節は歩くときに何をしている?

歩く動作では、股関節は脚を前後へ動かすだけではありません。

片脚で身体を支える。

骨盤の位置を保つ。

脚を前へ出す。

身体を前へ運ぶ。

といった役割があります。

そのため、股関節の前側だけでなく、お尻や太もも周辺の筋肉も歩行に関係しています。

歩き始めの痛みを考えるときには、股関節を単独で見るのではなく、骨盤や腰、膝などとの連動も確認する必要があります。

股関節周辺の筋肉にも注目します

股関節周辺には、

腸腰筋。

大殿筋。

中殿筋。

太ももの前側や内側の筋肉。

など、複数の筋肉があります。

これらは、脚を持ち上げる、身体を支える、歩くといった動作に関係しています。

筋肉の緊張や働き方が症状に関係する場合もありますが、股関節痛の原因がすべて筋肉にあるわけではありません。

特に脚の付け根の深い痛みが続く場合には、股関節そのものの状態も含めて考えることが大切です。

腸腰筋と脚を前へ出す動き

腸腰筋は、腰や骨盤周辺から股関節にかけて位置し、脚を持ち上げる動きなどに関係する筋肉です。

歩き始めに脚を前へ出す。

階段を上る。

車へ乗り込む。

靴下を履くために脚を持ち上げる。

といった動作で働きます。

ただし、脚の付け根が痛いからといって、必ず腸腰筋が原因とは限りません。

どの動作で痛むのか、股関節の動きに制限があるのか、周辺の筋肉にどのような反応があるのかを確認する必要があります。

お尻の筋肉と片脚で支える動き

歩く際には、左右の脚へ交互に体重を移動させます。

このとき、お尻の筋肉は骨盤や身体を支える役割を担っています。

特に中殿筋などの筋肉は、片脚で立つ場面でも働きます。

歩き始めに股関節の外側が痛い方では、

片脚で立つとどうか。

階段ではどうか。

坂道ではどうか。

といった動作も確認したいところです。

腰や膝との関係も確認します

股関節が痛い方の中には、腰痛や膝痛も感じている方がいます。

腰を動かすと脚の付け根まで痛む。

股関節が痛くなってから膝も気になる。

膝をかばって歩いているうちに股関節までつらくなった。

という場合です。

身体は複数の関節が連動して動くため、痛い場所だけを確認しても十分ではないことがあります。

ただし、腰や膝が痛いから股関節痛の原因もそこにある、と決めつけることはできません。

それぞれの症状がいつ始まり、どの動作で変化するのかを整理することが大切です。

「股関節が硬いから痛い」とは限りません

股関節が痛むと、

「股関節が硬いからストレッチしよう」

と考える方も多いでしょう。

確かに、股関節の動きに制限がある場合もあります。

しかし、痛みがあるために動かしにくくなっている場合や、関節そのものの状態が関係している場合もあります。

無理に開脚する。

脚を強く胸へ引き寄せる。

痛みを我慢して股関節を回す。

といった動きを続ける必要はありません。

まずは、どの方向へ動かすと痛いのかを確認しましょう。

トリガーポイントによる関連痛

股関節周辺の筋肉にトリガーポイントが形成されると、刺激した場所だけではなく、少し離れた場所へ痛みを感じる場合があります。

これを関連痛と呼びます。

たとえば、お尻周辺の筋肉を確認した際に、

「そこを押されると、いつもの股関節の外側の痛みに似ている」

と感じる場合があります。

一方で、脚の付け根の深い痛みなどを、筋肉の関連痛だけで説明できるとは限りません。

そのため、トリガーポイントの有無だけで判断するのではなく、股関節の動きや日常動作、必要に応じた医療機関での評価も含めて考えることが重要です。

変形性股関節症との関係

股関節痛について調べると、「変形性股関節症」という言葉を目にすることがあります。

変形性股関節症では、股関節の軟骨や骨などに変化が生じ、脚の付け根の痛みや動かしにくさが現れることがあります。

歩き始めの痛みや、靴下を履く動作のしにくさなどがみられる場合もあります。

ただし、歩き始めに脚の付け根が痛いからといって、必ず変形性股関節症とは限りません。

痛みが続いている場合や、股関節の動きが以前より制限されている場合には、整形外科などの医療機関で状態を確認することが大切です。

痛みが少し楽になるからと放置しない

歩き始めに痛くても、しばらく歩くと楽になる方は、

「動けば治るから大丈夫」

と思うかもしれません。

しかし、

以前より痛む頻度が増えている。

最初の数歩だけだった痛みが、歩いている間も続くようになった。

靴下を履きにくくなった。

階段がつらくなった。

歩く距離が短くなった。

という変化がある場合には、身体の状態を確認する必要があります。

痛みの強さだけではなく、以前と比べてできなくなった動作がないかも振り返ってみてください。

次は股関節に負担をかけにくい過ごし方を解説します

歩き始めの股関節痛では、

どこが痛いのか。

立ち上がる瞬間なのか、最初の一歩なのか。

数歩歩くと楽になるのか。

歩くほど強くなるのか。

車の乗り降りではどうか。

靴下を履く動作ではどうか。

腰や膝にも症状があるのか。

といった情報を整理することが大切です。

次の章では、股関節痛があるときのセルフケア、歩く量や椅子の使い方、医療機関への相談を優先したい症状、洲本院でのカウンセリング・動作確認・トリガーポイントケア整体、8周年500円施術体験会について詳しく解説します。

股関節が痛いときは、まず日常動作を見直しましょう

歩き始めに股関節が痛い方は、

「ストレッチをした方がいいのかな」

「もっと歩いて筋肉をつけた方がいいのかな」

と考えることがあると思います。

しかし、痛みが出ている状態で急に運動量を増やしたり、股関節を強く伸ばしたりする必要はありません。

まずは、普段の生活でどの動作がつらいのかを確認し、痛みを強めずに過ごせる方法を探すことが大切です。

椅子から立つときは足の位置を確認する

椅子から立ち上がるときに脚の付け根が痛む方は、足の位置や身体の起こし方を確認してみましょう。

足を身体から遠くへ出したまま立とうとしていないか。

片脚だけに体重をかけていないか。

低い椅子から勢いよく立ち上がっていないか。

といった点です。

椅子の前方へ少し移動してから足を床につき、必要に応じて肘掛けなども利用しながら、ゆっくり立ち上がってみてください。

ただし、身体を前へ倒すと脚の付け根が強く痛む場合には、無理にその動作を繰り返さないようにしましょう。

低いソファから立つと痛い方

柔らかく低いソファでは、身体が深く沈み込むことがあります。

その状態から立ち上がるときに、股関節を大きく曲げたり、身体を強く起こしたりする必要が生じる場合があります。

ソファから立つたびに股関節が痛む方は、座面の高さや硬さを見直してみるのも一つの方法です。

また、立ち上がる前に座面の前方へ移動し、足を床へつけてから動くことで、立ちやすく感じる場合もあります。

「痛くても何度も立ち上がって慣らす」という方法は避け、身体の状態に合わせてください。

車の乗り降りは急がずに

車から降りるときに股関節が痛む方は、脚だけを急に車外へ出したり、身体を大きくひねりながら立ち上がったりするとつらく感じることがあります。

安全を確認したうえで、身体の向きを少しずつ変え、両足を地面へつけてから立ち上がる方法を試してみてください。

乗り込む際も、片脚を無理に高く持ち上げるのではなく、座ってから脚を車内へ入れる方が楽な場合があります。

ただし、車種や身体の状態によって適した方法は異なります。無理に決まった動作へ合わせる必要はありません。

歩く量は翌日の状態まで確認する

歩き始めに股関節が痛い方でも、歩くこと自体をすべて避ける必要があるとは限りません。

一方で、

「健康のために毎日30分歩かなければ」

「筋肉をつけるために痛くても歩こう」

と無理をする必要もありません。

まずは、どのくらい歩くと痛みが出るのかを確認しましょう。

10分程度なら大丈夫なのか。

20分を超えると痛くなるのか。

坂道や階段で強くなるのか。

歩いた直後だけでなく、夜や翌朝にも痛みが残るのか。

こうした情報をもとに、歩く時間や距離を調整してみてください。

最初から長距離を目指さない

しばらく歩く機会が少なかった方が、急に長距離の散歩を始めると、股関節周辺へ普段より大きな負担がかかることがあります。

まずは無理なく歩ける距離から始め、歩いたあとや翌日の症状を確認しながら調整しましょう。

途中で痛みが強くなる場合には、歩く距離を短くする、休憩を入れるなどの方法があります。

歩くたびに痛みが増す場合や、歩行が明らかに難しくなっている場合には、運動を続ける前に医療機関へ相談してください。

大股で歩くことを無理に意識しない

股関節が硬いと感じる方の中には、

「大股で歩いた方が股関節を動かせる」

と考える方もいます。

しかし、歩幅を広げたときに脚の付け根やお尻の痛みが強くなるのであれば、無理に大股で歩く必要はありません。

まずは、痛みが強くならない歩幅や速度を探してみてください。

歩き方を一度に大きく変えるよりも、現在の身体で無理なく歩ける範囲を確認することが大切です。

股関節のストレッチは痛みのない範囲で

股関節痛があると、開脚やお尻のストレッチを行う方もいます。

しかし、

脚の付け根が強く痛むまで開く。

膝を胸へ強く引き寄せる。

股関節を勢いよく回す。

痛みを我慢して長時間伸ばす。

といった方法は避けましょう。

ストレッチを行う場合は、無理なく動かせる範囲にとどめ、終わったあとに痛みが強くなっていないかを確認してください。

股関節の状態によって適した運動は異なるため、すべての方に同じストレッチが合うわけではありません。

お尻を強く揉めば解決するとは限りません

股関節の外側やお尻が痛いと、硬いボールやマッサージ器で強く押す方もいます。

筋肉の緊張が関係している場合には、適度な刺激で楽に感じることもあります。

しかし、痛みの原因が筋肉以外にある場合や、強い刺激によって症状が悪化する場合もあります。

「痛い場所を見つけたから、そこを強く押し続ける」

という方法は避けましょう。

刺激によって脚へ痛みやしびれが広がる場合には中止してください。

股関節の痛みで医療機関への相談を優先したい場合

歩き始めの股関節痛には、筋肉だけではなく、関節や骨などの状態が関係している場合があります。

特に、次のような症状がある場合には、セルフケアや整体よりも医療機関での評価を優先してください。

  • 転倒や事故のあとから股関節が強く痛む
  • 痛みが強く、脚へ体重をかけられない
  • 急に歩けなくなった
  • 股関節周辺に強い腫れや熱感がある
  • 発熱を伴っている
  • 安静にしていても強い痛みが続く
  • 夜間の強い痛みが続いている
  • 痛みや歩行のしにくさが急速に悪化している

特に転倒後に強い痛みがあり、立つことや歩くことが難しい場合には、速やかに医療機関へ相談してください。

痛みが長引いている場合も確認を

強い痛みではなくても、

数週間以上痛みが続いている。

以前より歩ける距離が短くなった。

靴下を履くのが難しくなった。

股関節の動く範囲が狭くなった。

片脚を引きずるようになった。

という変化がある場合には、一度整形外科などで状態を確認することが大切です。

「歩き始めだけだから大丈夫」と決めつけず、日常生活でできなくなったことが増えていないかを確認しましょう。

画像検査と日常動作の両方が大切です

医療機関では、必要に応じて画像検査などを行い、股関節の状態を確認します。

すでに変形性股関節症などの診断を受けている方は、医師から受けている説明や治療方針を優先してください。

そのうえで、

どの椅子から立つと痛いのか。

車の乗り降りではどうか。

何分くらい歩けるのか。

靴下を履く動作はどうか。

といった日常生活での困りごとを整理することも重要です。

画像上の所見だけで現在のすべての症状や生活上の負担が分かるわけではありません。

洲本院では「歩き始めに痛い」を詳しく伺います

ハリココ鍼灸治療院/整体院 洲本院では、

「歩き始めに股関節が痛い」

という情報だけで施術する場所を決めるわけではありません。

まずはカウンセリングで、

いつから痛みがあるのか。

どこが痛むのか。

立ち上がる瞬間と最初の一歩のどちらが痛いのか。

何歩くらい歩くと楽になるのか。

反対に、歩くほど痛みが強くなるのか。

車の乗り降りではどうか。

階段や坂道ではどうか。

腰や膝にも症状があるのか。

医療機関で診断を受けているのか。

といった内容を詳しく伺います。

痛みの強さだけでなく困りごとも確認

同じ股関節痛でも、生活への影響は人によって異なります。

仕事中に椅子から立つのがつらい。

車から降りるたびに痛みが出る。

買い物へ行くのが不安。

階段を避けている。

散歩をやめてしまった。

靴下を履くのに時間がかかる。

こうした困りごとも確認します。

さらに、

立ち上がるときの痛みを気にせず仕事をしたい。

車で買い物へ行きたい。

家族と外出したい。

散歩を再開したい。

といった目標まで共有していきます。

股関節だけでなく身体の動きを確認

カウンセリング後は、身体の状態に合わせて動作を確認します。

椅子から立ち上がる。

最初の数歩を歩く。

股関節を曲げる。

脚を横へ動かす。

片脚へ体重を移す。

必要に応じて腰や膝を動かす。

といった確認を行います。

その際、痛みが出る場所や動作のタイミング、左右差などを確認します。

無理に強い痛みを再現することが目的ではありません。

日常動作と筋肉の反応を照らし合わせる

股関節周辺の筋肉への施術が適していると考えられる場合には、筋肉を触れて状態を確認します。

たとえば、

歩き始めにお尻の外側が痛い。

片脚で身体を支えると同じ場所がつらい。

お尻周辺の筋肉を確認すると、普段の痛みに似た反応がある。

という場合には、動作と筋肉の反応が関係している可能性を考えます。

一方で、脚の付け根の深い痛みや股関節の強い可動域制限などがある場合には、筋肉だけの問題と決めつけず、必要に応じて医療機関での評価をご案内します。

トリガーポイントケア整体でアプローチ

筋肉への施術が適していると判断した場合には、ハリココ独自のトリガーポイントケア整体で、症状との関係が考えられる筋肉へアプローチします。

痛む場所だけではなく、必要に応じてお尻や股関節周辺、腰なども確認します。

身体の状態によっては鍼灸を組み合わせることもあります。

ハリココでは国家資格を持つスタッフが身体の状態を確認し、施術内容をご説明したうえで進めていきます。

施術後は歩き始めの動きを再確認

施術後は、

「身体が軽くなった」

という感覚だけではなく、施術前に確認した動作を可能な範囲で再確認します。

椅子から立ち上がる。

最初の一歩を出す。

数歩歩く。

股関節を動かす。

といった動作で、痛みや動かしやすさがどう変化したかを確認します。

ただし、施術直後の変化だけで、その後の経過まで判断することはできません。

日常生活へ戻ったあとの変化も大切です

歩き始めの股関節痛では、施術室での動きだけでなく、普段の生活へ戻ったあとの状態も重要です。

仕事中に椅子から立ったときはどうだったか。

車から降りたときはどうだったか。

買い物で歩いたときはどうだったか。

夕方や翌朝に痛みが残っていなかったか。

こうした情報を次回来院時に伺い、身体の状態に合わせて施術やセルフケアを調整していきます。

「痛みがゼロ」以外の変化にも目を向ける

股関節痛の変化を見るときには、痛みの強さだけでなく、

立ち上がりやすくなった。

最初の数歩が以前より楽だった。

車の乗り降りがしやすくなった。

買い物で歩ける距離が伸びた。

靴下を履く動作がしやすくなった。

といった生活上の変化も確認します。

日常生活の中で何ができるようになったのかを大切にしています。

洲本市で歩き始めの股関節痛にお悩みの方へ

歩き始めに股関節が痛む場合には、

「股関節が硬いから」

「年齢のせいだから」

という一つの理由だけで考えないことが大切です。

脚の付け根の前側なのか、外側なのか、お尻側なのか。

立ち上がる瞬間なのか、最初の一歩なのか。

歩くと楽になるのか、歩くほど痛くなるのか。

車の乗り降りや靴下を履く動作ではどうか。

こうした情報を整理することが、現在の身体を理解するための手がかりになります。

ハリココ鍼灸治療院/整体院 洲本院では、カウンセリングや動作確認を通して、日常生活での困りごとも含めて身体の状態を確認します。

洲本院8周年・9月限定500円施術体験会

ハリココ鍼灸治療院/整体院 洲本院は、おかげさまで8周年を迎えました。

地域の皆さまへの感謝を込めて、9月限定で初めての方を対象とした500円施術体験会を開催しています。

「歩き始めに脚の付け根が痛い」

「椅子から立ち上がるたびに股関節が気になる」

「車の乗り降りがつらい」

「自分の身体がどのような状態なのか確認したい」

という方にも、身体と向き合うきっかけとしてご活用いただければと思います。

500円という金額だけを目的とした企画ではなく、現在の身体の状態を知り、これからどう向き合っていくかを考える機会としてご利用ください。

なお、転倒後の強い痛みや、脚へ体重をかけられない状態など、医療機関での評価を優先すべき症状がある場合には、施術体験会ではなく医療機関への受診を優先してください。

ご予約・ご相談はこちら

https://lin.ee/Xrj8Vbi

ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路島3院のご案内

南あわじ本院

〒656-0461
兵庫県南あわじ市市円行寺150番地
(ショッピングプラザパルティ敷地内)

洲本院

〒656-0025
兵庫県洲本市本町5丁目4-24
(イオンスタイル洲本店近く)

淡路志筑院

淡路市志筑
(コメダ珈琲淡路志筑店横)

歩き始めに股関節が痛い方は、痛みの強さだけでなく、痛む場所・痛みが出る瞬間・歩き続けたときの変化・以前より難しくなった動作を一度確認してみてください。

その違いを知ることが、現在の身体の状態を整理する第一歩になります。