階段を下りるときに膝が痛いのはなぜ?平地では歩ける方へ|淡路志筑院

こんにちは。ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路志筑院の松本です。

「平地では普通に歩けるのに、階段を下りると膝が痛い」

「階段を上るときより、下りるときの方がつらい」

「膝のお皿の周辺や内側が痛く、手すりにつかまらないと不安になる」

このようなお悩みはありませんか?

買い物や仕事、家事などで階段を使う機会は少なくありません。自宅の階段を下りるとき、職場で別の階へ移動するとき、外出先で段差を下りるときなど、膝に痛みがあると普段は何気なく行っている動作が負担に感じられることがあります。

特に、階段を上ることはできても、下りるときに膝が痛むという方は、痛みを避けようとして一段ずつ慎重に足を運ぶようになる場合があります。

「最近は階段を下りるのが怖い」

「膝が痛むので、外出先ではエレベーターを探してしまう」

「以前は気にならなかった段差でも、膝に痛みを感じるようになった」

こうした変化が続くと、外出や日常生活での行動にも影響することがあります。

一方で、平地では問題なく歩けるため、「まだ大丈夫だろう」と考え、膝の状態を確認しないまま過ごしている方もいるかもしれません。

しかし、平地を歩けることと、階段を下りるときに膝へ痛みが出ないことは同じではありません。階段を下りる動作では、膝を曲げながら身体を支え、次の段へ体重を移す必要があります。そのため、平地歩行とは異なる場面で痛みを感じる場合があります。

今回は、淡路市で階段を下りるときの膝痛にお悩みの方へ、痛みの出方や考えられる要因、日常生活で確認したいポイント、階段での負担を調整する方法について詳しく解説します。

階段を下りるときに膝が痛い方に多い症状

「階段を下りると膝が痛い」といっても、痛む場所やタイミングは人によって異なります。

膝を曲げた瞬間に痛む方もいれば、足を次の段へ下ろして体重をかけたときに痛む方、階段を下り終えたあとに膝が重くなる方もいます。

まずは、どの場面で痛みが出るのかを整理してみましょう。

膝を曲げながら身体を下ろすと痛い

階段を下りるときは、片脚で身体を支えながら、膝を徐々に曲げて身体を下の段へ移動させます。

この動作の途中で、膝のお皿の周辺や膝の内側に痛みを感じる方がいます。

「膝を曲げ始めると痛い」

「身体を下へ下ろしていく途中で膝がつらい」

という場合には、膝をどの程度曲げたときに痛みが出るのかを確認してみてください。

ただし、膝を曲げると痛いという特徴だけで、特定の筋肉や関節が原因だと判断することはできません。痛みが強い場合には、無理に階段を下り続けないようにしましょう。

足を次の段へ着いた瞬間に痛い

「下の段へ足を着いた瞬間に、膝へ痛みが走る」

「体重をかけると膝が痛い」

という方もいます。

足を着いたときの痛みは、膝のどの場所に出るのか、体重をかけ続けると強くなるのか、平地で同じ脚に体重をかけた場合にも痛むのかなどを確認します。

足を着くたびに強い痛みが出る場合や、膝が崩れるように感じる場合には、転倒につながるおそれもあります。

痛みを我慢して階段を使い続けず、手すりやエレベーターを利用するなど、安全を優先してください。

階段を下り終えたあとに膝が重くなる

階段を下りている最中は何とか動けても、下り終えたあとに膝が重だるくなる方もいます。

「階段を使ったあと、膝のお皿の周辺が重い」

「階段を下りたあとは、しばらく膝を曲げ伸ばししにくい」

という場合です。

このような方は、階段を何段ほど下りたときに症状が出るのか、休むと楽になるのか、膝に腫れや熱感がないかを確認してみましょう。

階段を使うたびに痛みが強くなる場合には、負担の調整だけでなく、医療機関での評価も検討してください。

膝のどこが痛むのかを確認しましょう

階段を下りるときの膝痛を考える際には、痛みを感じる場所も重要です。

膝のお皿の周辺、内側、外側、膝の裏側など、痛む場所によって確認したい点は異なります。

ただし、痛む場所だけで原因を確定することはできません。腫れの有無や痛みが出る動作、膝が引っかかる感じがあるかなども合わせて確認しましょう。

膝のお皿の周辺が痛い

「階段を下りると膝のお皿の裏側が痛むように感じる」

「膝の前側が重だるい」

という方もいます。

膝のお皿は、太ももの前側にある筋肉とつながり、膝を伸ばす動作に関わっています。階段を下りるときには、膝を曲げながら身体を支えるため、膝のお皿の周辺に負担を感じる場合があります。

膝の前側の痛みには、膝蓋大腿関節などが関係する場合もありますが、痛む場所だけで判断することはできません。

痛みが続く場合には、膝の状態を確認してもらいましょう。

膝の内側が痛い

「階段を下りると、膝の内側がズキッとする」

「膝の内側に体重がかかるように感じる」

という場合です。

膝の内側の痛みには、関節やその周辺の組織など、複数の要因が関係する可能性があります。

特に、膝の内側が腫れている、曲げ伸ばしの途中で引っかかる、体重をかけると強く痛むといった場合には、自己判断でストレッチや運動を続けず、医療機関で相談してください。

膝の外側が痛い

膝の外側に痛みが出る方もいます。

「階段を下りると膝の外側が痛む」

「長く歩いたあと、膝の外側が気になる」

という場合には、痛みが出る動作や活動量を確認しましょう。

膝の外側には関節や靱帯、腱などの組織がありますが、痛む場所だけで特定の組織に原因があると判断することはできません。

痛みが繰り返し出る場合には、医療機関で相談することが大切です。

膝の裏側が痛い

「階段を下りると膝の裏が突っ張る」

「膝を深く曲げると裏側が痛む」

という方もいます。

膝の裏側の痛みには、筋肉や腱、関節の状態などが関係する場合があります。

膝の裏側に腫れがある、ふくらはぎまで腫れている、急に強い痛みが出たといった場合には、無理に揉んだりストレッチしたりせず、医療機関で相談してください。

なぜ階段を上るときより、下りるときの方が膝が痛むのでしょうか?

階段を上るときと下りるときでは、身体の動かし方が異なります。

上るときは、身体を上の段へ持ち上げる必要があります。一方、下りるときは、身体が下へ移動する速さを調整しながら、片脚で体重を支えます。

そのため、上るときには気にならない膝の痛みが、下りる動作で現れる場合があります。

ただし、階段を下りるときだけ痛いという理由で、特定の病気や筋肉の問題だと判断することはできません。

太ももの前側の筋肉が身体を支える

階段を下りるときには、太ももの前側にある大腿四頭筋が、膝を曲げながら身体を支える動作に関わります。

膝を曲げて身体を下ろす際、筋肉は力を発揮しながら動作を調整しています。

このとき、膝のお皿の周辺に痛みを感じる方もいます。

ただし、「太ももの筋肉が弱いから膝が痛い」と一律に判断することはできません。筋力だけでなく、関節の状態や動作、活動量なども含めて確認する必要があります。

片脚で体重を支える時間がある

階段を下りる際には、片脚で身体を支えながら、反対側の足を次の段へ移動させる場面があります。

平地を歩くときよりも、膝を曲げた状態で体重を支える時間が長くなることがあります。

そのため、平地では問題なく歩けても、階段では膝に痛みを感じる場合があります。

膝が痛む方は、階段を下りる際に身体が左右へ大きく傾いていないか、手すりを使うと動作が楽になるかなどを確認してみましょう。

ただし、痛みを我慢して動作を繰り返す必要はありません。

股関節や足首の動きも階段の下りに関係します

階段を下りる動作では、膝だけでなく、股関節や足首も動きます。

股関節は身体を支える位置の調整に関わり、足首は足を段へ置いたり、体重を移動させたりする際に動きます。

そのため、膝が痛む場合には、膝だけでなく、股関節や足首の動きも確認することがあります。

股関節を動かしにくい場合

股関節を曲げたり、片脚で身体を支えたりする動作がしにくいと感じる方は、階段を下りるときの身体の使い方に違いが出る場合があります。

ただし、股関節が硬いことだけで膝痛の原因を説明することはできません。

股関節を動かすと痛みが出る場合には、無理に大きく動かすことを避けましょう。

足首を動かしにくい場合

足首の動きは、階段を下りるときに足を段へ置き、体重を移す動作に関わります。

足首を曲げにくい方は、階段での足の置き方や身体の動かし方に変化が出る場合があります。

ただし、足首の動きだけを改善すれば膝痛が解消するとは限りません。

膝の痛みが続く場合には、関節の状態も含めて確認することが大切です。

日常生活で膝に負担を感じる場面はありませんか?

階段を下りるときの膝痛が気になる方は、階段以外の動作でも膝に痛みが出ていないか確認してみましょう。

たとえば、椅子から立ち上がるとき、床から立ち上がるとき、しゃがむとき、車から降りるときなどです。

これらの動作では、膝を曲げ伸ばししたり、脚で身体を支えたりします。

「階段だけが痛いと思っていたけれど、低い椅子から立つときも膝が痛む」

「買い物で長く歩いた日は、帰宅後に膝が重くなる」

というように、日常生活の中で症状が出る場面を整理すると、身体の状態を確認する際の手がかりになります。

椅子から立ち上がるとき

椅子から立ち上がる際に膝が痛む方は、椅子の高さによって症状が変わるか確認してみましょう。

低い椅子から立つときに痛みが強い場合には、座面が高めの椅子を使うなど、動作の負担を調整する方法があります。

ただし、椅子を高くすればすべての膝痛が改善するわけではありません。

痛みの程度や膝の状態に合わせて、無理のない方法を選びましょう。

しゃがむときや床から立ち上がるとき

掃除や片づけ、庭仕事などで、深くしゃがむ動作を行う方もいるでしょう。

膝を深く曲げると痛む場合には、無理にしゃがみ続けず、作業する高さを変えたり、椅子を利用したりする方法があります。

膝に強い痛みがある場合には、痛みを我慢して正座や深い屈伸を繰り返す必要はありません。

膝が痛いときに階段を安全に下りるための工夫

階段を下りるときに膝が痛む場合、まず大切なのは、痛みを我慢して普段どおりに下りようとしないことです。

特に、膝に力が入りにくい、膝が崩れるように感じる、足を次の段へ下ろす瞬間に強い痛みが出るといった場合には、転倒の危険があります。

階段を使う必要があるときには、手すりを利用する、足を運ぶ順番を工夫するなど、安全を優先しましょう。

ただし、膝の痛みが強い場合や、脚に力が入りにくい場合には、階段の使用を避け、エレベーターなどを利用してください。

手すりを使って身体を支える

階段を下りる際に膝が痛む方は、手すりを使うことで、身体を安定させやすくなる場合があります。

手すりを利用するときは、身体を大きく前へ倒したり、腕だけで無理に体重を支えたりせず、足元を確認しながらゆっくり移動しましょう。

買い物袋などの荷物を持っている場合には、片手がふさがって手すりを使いにくくなることがあります。

階段を利用する際には、できるだけ荷物を持つ量を調整し、安全に手すりを使える状態を確保することも大切です。

一段ずつ足をそろえて下りる

膝が痛むときには、左右の足を交互に運ぶのではなく、一段ずつ足をそろえて下りる方法があります。

一般的には、痛む側の脚を先に下の段へ下ろし、そのあと反対側の脚を同じ段へそろえると、痛む側の膝を深く曲げて身体を支える負担を減らせる場合があります。

ただし、痛みの原因や脚の状態によって、適した足の運び方は異なります。

実際に動作を行ったときに痛みが強くなる場合や、身体が不安定になる場合には、その方法を続けないでください。

安全に階段を下りられない場合には、医療機関などで身体の状態を確認してもらいましょう。

階段を急いで下りない

朝の出勤時や買い物の途中など、急いで階段を下りる場面もあるでしょう。

しかし、膝が痛むときに急いで足を運ぶと、痛みが出た瞬間に身体のバランスを崩す可能性があります。

階段を使う際には、足元を確認し、一段ずつ落ち着いて移動することが大切です。

特に、雨で濡れた屋外の階段や、段差の高さが不規則な場所では、足元の状態にも注意しましょう。

膝が痛いときは階段を使わない方がよいのでしょうか?

膝に痛みがあるからといって、すべての方が階段の使用を完全に避けなければならないわけではありません。

ただし、痛みの程度や膝の状態によっては、階段の使用を減らした方がよい場合があります。

「少し痛いけれど、手すりを使えば安全に下りられる」

という方と、

「足を着くたびに強い痛みが出て、膝が崩れそうになる」

という方では、必要な対応が異なります。

膝の腫れや熱感が強い場合、体重をかけられない場合、膝が不安定な場合には、無理に階段を使わず、医療機関で相談してください。

一方で、医療機関などから運動を制限されておらず、日常生活の中で安全に動ける方は、症状に合わせて活動量を調整することが大切です。

階段を使ったあとに痛みが強くなる場合には、利用する回数や段数を減らすなど、負担を見直してみましょう。

階段での膝痛に対して自宅でできるセルフケア

膝の痛みが気になると、膝を強く揉んだり、深く曲げ伸ばししたりして、何とか楽にしようとする方もいるかもしれません。

しかし、痛みの原因や膝の状態によって、適したセルフケアは異なります。

大切なのは、痛みを我慢して運動を続けることではなく、現在の身体の状態に合わせて無理なく動かすことです。

膝が大きく腫れている、熱を持っている、体重をかけられない、急なけがのあとから痛みが出ているといった場合には、セルフケアよりも医療機関での評価を優先してください。

椅子に座って膝をゆっくり伸ばす

膝を動かしても強い痛みがなく、運動を制限されていない方は、椅子に座った状態で膝をゆっくり伸ばす運動を試す方法があります。

椅子に深く腰掛け、足裏を床へ着けた状態から、片脚の膝を無理のない範囲でゆっくり伸ばします。

膝を伸ばしたら、ゆっくり元の位置へ戻しましょう。

このとき、膝を最後まで伸ばし切る必要はありません。痛みが出ない範囲で、小さく動かすことから始めてください。

また、反動をつけて脚を振り上げたり、足首に重りをつけたりする必要もありません。

動作中に膝の痛みが強くなる場合や、膝が引っかかるように感じる場合には中止しましょう。

太ももの前側に軽く力を入れる

階段を下りる際には、太ももの前側にある大腿四頭筋が身体を支える動作に関わります。

膝を大きく動かすと痛む方でも、身体の状態によっては、膝を動かさずに太ももの筋肉へ軽く力を入れる運動が行える場合があります。

椅子に座るか、楽な姿勢で脚を伸ばし、太ももの前側へ軽く力を入れてみましょう。

数秒ほど力を入れたら、ゆっくり緩めます。

ただし、膝を強く床へ押しつけたり、痛みを我慢して力を入れ続けたりする必要はありません。

力を入れるだけでも膝に痛みが出る場合には、運動を中止してください。

股関節を無理のない範囲で動かす

階段を下りる動作には、膝だけでなく股関節も関わります。

股関節を動かしても痛みがない方は、椅子に座った状態で片脚ずつ膝を軽く持ち上げ、ゆっくり下ろす方法があります。

この運動では、脚を高く持ち上げる必要はありません。

背中を大きく反らしたり、身体を左右へ傾けたりせず、楽に動かせる範囲で行いましょう。

股関節や膝、腰に痛みが出る場合には中止してください。

運動後の膝の状態も確認する

セルフケアを行う際には、運動中の痛みだけでなく、運動を終えたあとの膝の状態も確認しましょう。

運動直後は問題なくても、その日の夕方や翌朝に膝の痛みが強くなる場合があります。

そのような場合には、運動の回数や動かす範囲が現在の身体の状態に合っていない可能性があります。

痛みが強くなった場合には運動を中止し、症状が続く場合には医療機関で相談してください。

膝が痛いときに避けたいセルフケア

膝の痛みを何とかしようとして、痛む部分を強く揉んだり、深くしゃがむ運動を繰り返したりしていませんか?

膝の状態によっては、こうした動作で痛みが強くなる場合があります。

特に、膝に腫れや熱感がある場合には、痛む部分を強く押したり、無理に曲げ伸ばししたりしないようにしましょう。

痛みを我慢して階段の上り下りを繰り返さない

「膝を鍛えるために、毎日階段を何往復もしている」

という方もいるかもしれません。

階段の上り下りは日常生活に必要な動作ですが、膝に痛みがある状態で繰り返せば、必ず筋力がついて痛みが軽くなるというわけではありません。

階段を使うたびに痛みが強くなる場合には、運動として階段を繰り返し利用することを控え、身体の状態に合った方法を検討しましょう。

膝を強く押したり揉んだりしない

膝のお皿の周辺や内側に痛みがあると、その部分を強く押してほぐそうとする方もいるでしょう。

しかし、痛む場所を強く押すことが、必ずしも症状の改善につながるわけではありません。

特に、膝が腫れている場合や熱を持っている場合、押すと強い痛みが出る場合には、自己判断で揉み続けないようにしてください。

痛みがあるのに深くしゃがみ続けない

膝を深く曲げると痛む方は、無理に正座や深い屈伸を繰り返す必要はありません。

床での作業が多い場合には、椅子を利用したり、作業する物を高い位置へ移動したりする方法があります。

現在の身体の状態に合わせて、膝を深く曲げる回数や時間を調整しましょう。

膝の痛みを放置せず、症状の変化を確認しましょう

階段を下りるときだけ膝が痛む場合、平地では歩けるため、日常生活への影響はまだ小さいと感じる方もいるでしょう。

しかし、以前は階段を下りるときだけ痛かったのに、最近は平地を歩くときにも痛むようになった場合には、症状の変化を確認することが大切です。

また、膝の痛みを避けるために外出を控えるようになったり、階段のある場所へ行くことが不安になったりする場合もあります。

膝の痛みが続いている場合には、痛む場所や動作だけでなく、日常生活でどのようなことが難しくなっているのかも整理してみましょう。

以前より膝が腫れやすくなった

階段を使ったあとに膝が腫れる、以前より膝が熱を持つようになったという場合には、関節の状態を確認する必要があります。

膝の腫れにはさまざまな原因が考えられるため、筋肉の疲れだけだと判断することはできません。

腫れが続く場合や、痛みが強い場合には医療機関で相談してください。

膝が引っかかる、急に動かせなくなる

「膝を曲げ伸ばしすると、途中で引っかかる」

「急に膝が動かなくなることがある」

という場合には、関節内の組織などが関係している可能性もあります。

膝を無理に動かして引っかかりを解消しようとせず、医療機関で評価を受けましょう。

膝が崩れるように感じる

階段を下りるときに膝が崩れるように感じる場合には、転倒の危険があります。

特に、膝に力が入りにくい、体重をかけると不安定になるといった症状がある場合には、無理に階段を使用しないようにしてください。

症状が繰り返し出る場合には、医療機関で相談しましょう。

医療機関への受診を優先したい膝痛の症状

階段を下りるときの膝痛には、筋肉や関節への負担が関係する場合があります。一方で、けがや関節の病気などが関係している可能性もあります。

次のような症状がある場合には、整体やセルフケアよりも医療機関での評価を優先してください。

  • 転倒やひねったあとから、膝に強い痛みが出ている

  • 膝が大きく腫れている、赤くなっている、熱を持っている

  • 発熱を伴い、膝に強い痛みがある

  • 膝に体重をかけられない

  • 膝が急に動かなくなった、曲げ伸ばしできない

  • 膝が崩れるように感じ、歩行が不安定になっている

  • 膝の痛みが続き、日常生活への影響が大きくなっている

特に、膝が赤く腫れて熱を持ち、発熱や強い痛みを伴う場合には、感染などの病気が関係する可能性もあります。速やかに医療機関へ相談してください。

また、ふくらはぎの急な腫れや痛みを伴う場合には、膝の問題だけとは限りません。片脚の急な腫れに加えて息切れや胸の痛みがある場合には、救急医療へ相談してください。

淡路志筑院では膝の痛みが出る動作を詳しく伺います

ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路志筑院では、「階段を下りると膝が痛い」というお悩みに対して、太ももの筋肉だけが原因だと決めつけて施術を進めることはありません。

まずはカウンセリングで、いつから膝の痛みが気になっているのか、どのような動作で痛むのか、日常生活でどのようなことに困っているのかを詳しく伺います。

たとえば、

「平地では歩けるけれど、階段を下りると膝の前側が痛い」

「階段で体重をかけると、右膝の内側が痛む」

「買い物で長く歩いた日の夕方は、膝が重くなる」

「最近は階段を下りるのが不安で、外出先でも手すりを探してしまう」

というように、症状が出る場面を具体的に確認します。

また、膝の腫れや熱感、引っかかる感じ、力の入りにくさなどがないかも確認します。

医療機関での評価が必要と考えられる場合には、施術よりも受診を優先します。

膝だけでなく股関節や足首の動きも確認します

身体の状態に応じて、膝の曲げ伸ばしや股関節、足首の動きを確認します。

膝をどの程度曲げたときに痛むのか。

左右で動きに違いがあるのか。

片脚に体重をかけたときに不安定さがないか。

といった点を、安全に確認できる範囲で整理します。

ただし、痛みを再現するために、無理に深くしゃがんだり、階段の上り下りを繰り返したりすることは目的ではありません。

現在の膝の状態に合わせて、確認する動作を調整します。

日常生活での困りごとも共有します

膝の痛みを確認する際には、痛みの強さだけでなく、日常生活でどのようなことが難しくなっているのかも大切です。

「自宅の階段を不安なく下りたい」

「買い物や仕事で、膝の痛みを気にせず移動したい」

「家事の際に、膝を曲げ伸ばしする動作を楽にしたい」

といった目標を共有し、身体の状態に合わせて施術やセルフケアを検討していきます。

トリガーポイントケア整体によるアプローチ

カウンセリングや身体の確認を行い、筋肉への施術が適していると判断した場合には、ハリココ独自のトリガーポイントケア整体で、太ももや股関節周辺などの筋肉へアプローチします。

膝の痛む場所だけでなく、階段を下りる動作に関わる周辺の筋肉の状態も確認します。

身体の状態やご希望に応じて、鍼灸を組み合わせることもあります。

ハリココでは、国家資格を持つスタッフがカウンセリングや身体の確認を行い、施術内容をご説明したうえで進めていきます。

ただし、トリガーポイントケア整体は、関節内の損傷や感染など、すべての膝痛に対応できるものではありません。

医療機関での検査や治療が必要と考えられる場合には、施術よりも受診を優先します。

施術後は膝の動きや日常生活での変化を確認します

筋肉への施術を行った場合には、施術前に確認した膝や股関節の動きを、可能な範囲で再度確認します。

膝を曲げ伸ばししたときの痛みはどうか。

立ち上がったときの膝の状態はどうか。

身体を支える動作で、不安定さを感じないか。

といった点です。

ただし、施術直後に膝が軽く感じられた場合でも、それだけで慢性的な膝痛の原因がすべて解決したとは判断しません。

階段を下りたときの症状や、仕事・家事へ戻ったあとの変化も確認することが大切です。

次回来院時には、階段を利用した際の膝の痛みや、日常生活で困っている動作に変化があったかを伺い、身体の状態に合わせて施術やセルフケアの内容を調整していきます。

淡路市で階段を下りるときの膝痛にお悩みの方へ

階段を下りるときに膝が痛い場合、膝のお皿の周辺や内側など、痛みを感じる場所は人によって異なります。

また、階段を下りるときだけ痛む方もいれば、椅子から立ち上がるときや、長く歩いたあとにも痛みが出る方もいます。

平地では歩けるからといって、階段での痛みを我慢してよいというわけではありません。

痛みが出る場所や動作、腫れの有無、日常生活で困っていることを整理し、現在の膝の状態を確認することが大切です。

ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路志筑院では、カウンセリングや動作確認を通して、膝の痛みだけでなく、仕事や家事、外出時の困りごとも伺います。

「階段を下りると膝が痛い」

「膝の痛みが気になり、外出先で階段を避けるようになった」

「膝の状態を確認し、日常生活での負担を見直したい」

このようなお悩みがある方は、ご相談ください。

ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路志筑院のご案内

ハリココ鍼灸治療院/整体院 淡路志筑院

兵庫県淡路市志筑 (コメダ珈琲淡路志筑店横)

淡路市で階段を下りるときの膝痛や、立ち上がり・歩行時の膝の違和感にお悩みの方は、痛みが出る場面や日常生活で困っていることをお聞かせください。

ご予約・ご相談は、以下のLINEからお願いいたします。

https://lin.ee/Xrj8Vbi 

※島外よりお越しの方へ※

当院では根本治療を目的としており、そのためには定期的な通院をお願いすることになるため、通院が難しい島外の方は初回キャンペーン価格が適用外となります。(通常価格8,800円での施術とさせていただいております。あらかじめご了承の上、ご予約をお願いいたします。)